歩くのが好き過ぎる

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若返る!病気も不調も治る食事術2

みなさん歩いていますか?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は前回に引き続き

若返る!病気も不調も治る食事術2

についてお伝えします。

 

 

前回の記事は

読んで頂けましたか?

 

前回の記事は

みなさんが普段何気なく

身体に取り入れている

甘いもの タバコ コーヒー(カフェイン) お酒

の害についてお伝えしました。

 

特に白砂糖の凄い害について

書いているので

よろしければ読んでみて下さい。

 

 

前回は嗜好品について書いたので

今回は食品について書いていきます。

 

 

小麦食品(グルテン)の害

 

 

前回の記事で軽く触れた

小麦食品の害についてお伝えします。

 

前回の白砂糖と同様に

本当はみなさんに小麦についても

調べて頂きたいのですが

簡単に説明します。

 

 

みなさんは小麦で作られる

食品は好きですか?

 

 

日本人はラーメンが大好きだし

パンにケーキにクッキー、ピザやパスタ

うどんにそうめん、冷や麦

たこ焼きにお好み焼き 

とろみをだすために

カレーやシチューにも使われます。

 

まだまだありますが

みなさん小麦食品が大好きだと思うし

中にはビックリする位

大量に食べる方も見受けられます。

 

しかし

この小麦食品が

身体の不調や病気を招いている

可能性があるのはご存知無いと思います。

 

最近では

欧米を中心にグルテンフリー

呼ばれる食事法が流行っています。

 

グルテンフリーとは

小麦や大麦やライ麦に含まれている

グルテンと呼ばれる

タンパク質の1種を抜く食事法のことです。

 

では

何故グルテンフリーが流行っているのか?

 

 

それは…

グルテンが身体にもの凄い悪影響を及ぼす

ことが明らかになってきたからです。

 

小麦食品を主食として食べている

欧米を中心に流行っているのだから

その悪影響も推し量れるのでは…

 

 

グルテンの説明の前に小麦食品を食べた時に

体内で起こる反応について軽く触れます。

 

前回の記事でお伝えした嗜好品同様に

小麦食品を摂取すると

脳内では、エクソルフィンという

脳内麻薬とも言われる

神経伝達物質が分泌されます。

 

これが脳内で快感を感じさせます。

 

さらに

大部分の小麦食品は白砂糖より

血糖値を急上昇させます。

 

前回お伝えしたように

血糖値の急上昇は

インスリンを大量に分泌させるので

その働きにより今度は

血糖値が急降下します。

 

これを反応性低血糖と言います。

 

すると脳は低血糖で空腹と勘違いし

糖分を求めるようになります。

 

小麦食品を食べると脳が快感を感じて

反応性低血糖による糖分の欲求の

ダブルパンチで止まらなくなるのです。

 

小麦食品をビックリする位

大量に食べる人がいるのは

そういうことです。

 

結局、小麦食品を食べると

脳内で起きる作用は麻薬と一緒なのです。

 

前回と同様になるので

簡単に説明しますが

血糖値の急上昇、急降下は

身体に凄い負担を与えます。

 

血管を硬くして細胞にも負担を与え

身体を劇的に老化させます。

 

血糖値の急上昇は太りやすさも急上昇するし

もちろん、止まらなくなり大量に食べれば

その分太ります。

 

では…

麻薬と一緒だから

食べない方が良いのか?

 

というと

小麦の害はそれだけではありません。

 

 

グルテン自体が身体に害を及ぼすのです。

 

以前、健康食のセミナーで聞いて

研究者の名前は忘れてしまったのですが

「人類はグルテンを消化出来ない」

と言っている

アメリカの博士がいるみたいです。

 

消化出来ない物は

食べると身体に負担があります。

 

グルテンの名前の由来は

ラテン語のグルー=のり

から来ているそうです。

 

そして

そののりが腸内で腸壁にくっついて

腸内で宿便として停滞します。

 

宿便自体も身体に悪いのですが

腸壁にくっついていたのりが

剥がれる時に腸に穴を空けるのです。

 

最近ではこれを

リーキーガット(Leaky gut)[漏れる 腸]

と呼んでいます。

 

正式な疾患名では無いみたいですが

各種論文に

その名前が載っているみたいですし

治療科目になっている病院も

増えているみたいです。

 

腸に穴が空き

細菌や悪玉菌が出す毒素等が漏れだし

血液に乗って全身を駆け巡ります。

 

それで

全身の不調を引き起こします。

 

花粉症やアトピー等の各種、アレルギー性疾患

セリアック病、リウマチ、膠原病等の

各種、自己免疫疾患

肥満、便秘、生活習慣病、精神病

各種不定愁訴等を引き起こす可能性が

示唆されています。

(可能性としたのは、正式な疾患として認められていないからで、示唆する論文は多数あるみたいです。特にセリアック病に関しては、グルテンフリーを行うと劇的に改善する例が多数報告されているそうです。)

 

これ等のことは

全ての人に起きる訳ではないですが

 

日本人は3分の2もの人が

グルテン不耐性とも言われているし

過敏な人が小麦アレルギーと呼ばれ

小麦を食べられないでいます。

 

一説には、日本人の7割もの人が

リーキーガットを引き起こしていると

言われているので

不耐性の人と人数もだいたい一緒なので

信憑性もあるのではないでしょうか。

 

 

小麦の害について

医学的考察が欲しい方は

私も読みましたが

アメリカ人の医師が書いた

以下の書籍を

参考にしてみては如何でしょうか。

 

[小麦は食べるな]

ウィリアム・デイビス 著

白澤 卓二 訳

 

[いつものパンがあなたを殺す]

デイビッド・パールマター 著

白澤 卓二 訳

 

 

そして、医師では無いのですが

テニスの超一流プレイヤー

ノバク・ジョコビッチが書いた

 

[ジョコビッチの生まれ変わる食事]

 

この本によれば

彼はグルテンフリーによって

目覚ましい活躍を遂げたようです。

 

私はこの本に載っていた実験により

私にはグルテンが合わないと感じました。

 

その実験というのは

2週間のグルテンフリー生活を送り

その後に小麦を少し食べてみる

というものです。

 

私は1ヶ月間グルテンを断ち

その後に小麦を食べてみたら

全身の痒みと不快感に襲われました。

 

その経験を元に

それ以前の出来事を考察したのですが…

 

私が過去に

半年間程海外を放浪していた時

元々、ごはん派なのですが

安く手に入るので

小麦食品ばかり食べる生活をしていたら

1ヶ月程後に

原因不明の全身の湿疹と痒みに襲われ

全身の倦怠感と

もの凄い便秘が2〜3ヶ月続きました。

 

小麦の害とは言い切れませんが

その時は知識も無かったし

慣れない土地のストレスなのかな…

と思い小麦を食べ続けていました。

 

その後、アジアに移動して

お米中心の食事に変わったら

すっかり改善しました。

 

今思えば、そのまんま

グルテンの悪影響の研究そのもので

グルテンの害だったのでは…

と思っています。

 

その経験があるので

私は小麦食品を

極力食べない事に決めました。

(自分で食事を賄う時は絶対食べませんが、私は極度の小麦アレルギーではないし、基本的に身体は絶好調なので、前回の甘いものについてでも記述しましたが、現代的生活では、食べざるを得ない場面を感じるので、その時だけ少量は食べます。)

 

みなさんも小麦が大好き

もしくは

依存している方もいると思いますが…

 

その中で

原因不明の不調や病気

不定愁訴に悩んでいる方は

まず、2週間〜1ヶ月間

小麦食品を完全に止めて

身体の様子を観てみる。

 

不調が改善したら

そのまま小麦食品を止めてもいいですし

(止められるのならその方が良いです。)

その後に小麦食品を食べて

また身体の様子を観てみる。

 

そして、不調が現れる様でしたら

小麦食品とは縁を切ることを

お勧めします。

 

 

最近では各種食品アレルギーに

お困りの方も多いですが

身体に合わない毒食品の摂取による

身体の防衛反応として

不調や病気として身体に現れます。

 

難病などで苦しんでいる方は

小麦だけではなく

身体に合わない食品による影響の

可能性があります。

 

原因不明の不調等でお困りの方は

[アンブロシア]という会社が

小麦を含む食品アレルギーの

血液検査を行っているので

受けてみてはいかがでしょうか。

(少々高く感じますが、もし原因不明の不調が食品由来だとして、それが判明したら決して高くはないと思います。私は不調は無いので受けた事はありませんが、簡単なキットが送られてきて、それを送り返すだけみたいです。)

 

 

 

保存料や食品添加物の害

 

次は

加工品やファーストフード

スーパーやコンビニの

パン、おにぎり、お惣菜、弁当等

インスタント食品やレトルト食品

冷凍食品について書きます。

 

これ等の出来合いの食品には

大量の保存料や食品添加物

化学調味料等が入っています。

 

パッケージの裏に書かれている原材料に

保存料やカタカナの薬品みないな名前の物が

たくさん書かれていると思います。

 

保存料や食品添加物についても

みなさんに調べて頂きたいのですが

かなり闇が深いです。

 

詳しく書いたら

本が1冊書けそうなので

簡単にお伝えします。

 

コンビニのパンやおにぎりは

大量の保存料により

開封だと1年経っても

腐らないし、カビも生えないそうです。

(開封して触ったりすると、その部分にカビが生えたりするみたいです。)

 

一部の食品添加物

強い発がん性や危険性が認められているのに

日本では認可されています。

 

日本の食品添加物の認可数が

ダントツ1位だと知っていたので

チョット調べてみて

ビックリしました。

 

データー表等が見つからず

複数の個人ブログ等での情報ですが

専門家の情報もあったので記載します。

 

2007年のデーターなのですが

ダントツ1位です。

 

まず海外の例から

 

アメリカ   133種類

ドイツ           64種類

フランス             32種類

イギリス             21種類

 

 

それで日本はどれくらいだと思いますか?

 

 

 

なんとっ!

約1500種類も

認可されているらしいです。

 

桁が違うという言葉がありますが

正にその通りです。

 

不健康で利益重視の社会性を感じる

アメリカよりも10倍以上です。

 

他の国では

危険性が認められて

認可が下りない添加物も

日本では野放しです。

 

少し脱線しますが

日本は医薬品費も

アメリカに次ぐ世界2位です。

(人口比で考えたらアメリカと近いし、医薬品についても闇が深いので、みなさんに調べて頂きたいです。私も機会があれば記事にします。)

 

 

日本は現在

寿命は世界一ですが

健康寿命は短いし

自殺率も精神病率も世界有数です。

 

3〜40年前に比べて

ガンや生活習慣病や精神病

原因不明の不定愁訴や難病

花粉症を始めとした各種アレルギー等が

驚くほど増えていると感じます。

 

私個人的な意見ですが…

日本人は大量の保存料や添加物

大量に処方される医薬品により

これらの病気や不調が増えていると

思っています。

(書籍等で読みましたが、同じ事を言っている、医師や研究者も多数います。)

 

 

良い意味でも悪い意味でも

日本人は主体性を持たず

何かに頼って生きている人が

多いと感じます。

 

病気になっても

自分でなんとかしようとせず

全てを医者に任せてしまう

人が多いと思います。

 

日本人は薬が大好きだし

医者が薬を出してくれないと

文句を言ったり

不安になる方が多いと思います。

 

便利や楽を選び

保存料や食品添加物

一切気にして無い人も多いと思います。

(もしくは全く知らない。)

 

私が海外に行って感じるのは

欧米人を中心に

添加物を気にしたり

医薬品は極力摂らなかったり

自分の身体と向き合って

病気になっても医者に頼らない方法を

模索したりする方が

かなりの人数見受けられます。

 

一概にも

医者に頼るのが全て悪い

とは言いませんが

依存しては良くないということです。

 

医者に依存すると

病気や不調になるまで好き勝手に生きて

症状がでたら病院に行くという

生き方になります。

 

そうするのではなく

常日頃から健康に気をつける方が

幸せを感じ健康で長生きに繋がります。

 

 

どう気をつけるのか?

 

食品添加物のシステムや

医薬品のシステムの闇を暴き

言及しても何も変わりません。

 

そういう活動をされている方もいますが

結局そんなことでは社会は変わりません。

 

そこで!

あなたの意識を変えるしかないのです。

 

 

どう意識を変えるのかと言うと

まず、外食を控えて

(特に低価格のお店やファーストフード。)

加工品や出来合いの惣菜や弁当

インスタント、レトルト、冷凍食品等は

一切止める。

 

そうなると完全な自炊になり

昼食も手作り弁当にして

食材等も出来る限りこだわる。

 

私は過去に

4年間家庭菜園を有機栽培で行い

野菜ばっかり食べる生活でしたが

野菜の8割以上は自分で賄っていました。

(日本は農薬使用量、世界1位です。)

 

今はやりたい事の順番で時間が足りず

畑はやっていないのですが

こだわりの食材を宅配してもらったり

スーパーでも極力こだわって買います。

 

そうなると

食費が高くつき過ぎて

無理だと考える方もいると思いますが

身体や健康に対する投資だと思えば

決して高くは無いと思います。

 

健康になり思考や発想が前向きになり

身体が快調で活動的になれば

いくらでも元は取れます。

 

自炊する時間が無いという方は…

 

本当に時間が無いですか?

SNSやゲーム等でムダな

時間を使ってはいませんか?

 

そんなことは無いけど

とにかく時間が無いし

健康な食品を買うお金も無いという方は

確実にストレスを溜める生き方なので

健康で幸せになりたければ

生きるスピードを落とす事をお勧めします。

 

しかし

ストレスを溜めようが病気になろうが

生き方を変えられないという人も

いると思います。

 

そんな方には前々回の記事でお伝えした

私も行っている1日1食をお勧めします。

(前々回の記事で、少食の凄い効果効能について書いたので、よろしければ読んでみて下さい。)

 

1日1食になれば

今まで1日3食の方は

単純に準備、食事、片付けの時間が

3分の1になり時間が作れます。

 

食費も下がるので

食材にもこだわれます。

 

 

少食の効果は素晴らしいです。

 

思考がクリアになり

身体も快調になります。

 

前々回と同じになるので

別のお話しをお伝えします。

 

少食に慣れると

消化にエネルギーを使わないので

睡眠時間が短くなり

1日に使える時間が増えます。

寝なくても元気で疲労も感じません。

 

みなさんも少食や1日1食を

試してみて下さい。

 

 

 

全2回でお伝えした内容を

簡単にまとめます。

 

  • 甘いもの タバコ コーヒー(カフェイン)

       お酒等の嗜好品を

       出来る限り身体に取り入れない

  もしくは止める。

 

  グルテン食品を食べない。

 

  • 加工品、出来合いの食品        インスタント食品、レトルト食品

  冷凍食品は食べない。

 

 

中には

「そんなストイックな事出来ない」

とか

「そんな我慢して生きてても楽しく無い」

と言う方もいると思います。

 

私も、今の心身共に健康で

快調な身体を手に入れ

幸せを実感するまでは

同じ事を思っていました。

 

しかし

今は、健康の為に我慢をするのではなく

健康そのものがなりよりの幸せだと感じ

健康や幸せを害するから

要らないという感覚です。

 

依存物質を摂るのは

幸せの為ではなく単純な快楽の為で

ただ単にわがままで欲深い脳の欲求なのです。

 

幸せにならなくてもいいから

一時の快楽に溺れたいと言うなら

それでもいいのですが

それではまさしく

麻薬に溺れている人と同じです。

 

幸せにならなくても良いと割り切って

依存物質を摂取する以上

その人は一切の不平不満は言えなくなる

という理屈は分かると思います。

 

脳の欲求に忠実になると

確実に心身に不調や病気が訪れます。

 

それより

心と身体の声を聞いて生きる方が

健康を手に入れて

確実に幸せになれます。

 

もちろん

私も現代社会で生きる以上

全てを一切摂らないというのは

山籠りするか

無人島で生きるしかないと思いますが

人と関わらなければ

生きている意味がないと思います。

 

しかし

あらゆる不健全な食品や物質を

摂らない、食べない人が増え需要が減れば

そのものは確実に供給されなくなります。

 

1人でも多くの人が意識を変えれば

不健全な社会も変わるしかないのです。

 

今の社会はみなさんの依存心をついて

悪徳な国や組織や会社がのさばって

みなさんをコントロールしています。

 

みなさんも食べ物や物質だけに限らず

生き方そのものを自立して生きれば

社会は確実に素晴らしく健全になります。

 

なりより

自立して自分軸で生きれば

確実に幸せを手に入れられます。

 

自分と家族や友人、みんなの幸せの為に

意識を変えてみてはいかがでしょうか。

 

 

前回に引き続き論調が少し過激でしたが

自分の身は自分で守るしかないのです。

 

あなたの心と身体は

あなたが日々

身体に取り入れた物で出来ています。

 

あなたも心身の健康と

なりより幸せのために

意識を変えることをお勧めします。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

 

次回は

引き続き若返るシリーズ

若返る!骨も丈夫になる運動術

をお伝えします。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!