歩くのが好き過ぎる

心身の健康アンチエイジング身体操作たまに旅

身体が柔らかくなり可動域が広がる方法

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みなさん歩いてますか〜?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

現在、私ヨッシは歩き旅の途中で

熊野古道小辺路を歩き終えて

昨日と今日は大阪に泊まります。

 

しばらくあちこち歩く予定なので

更新が遅くなると思います。

 

写真は大阪の仁徳天皇陵

正面礼拝所直ぐ近くの

大仙公園からの今朝の朝日です。

 

仁徳天皇陵は初めて行ったのですが

良いエネルギーをすごく感じ

身体がとてもゆるみました。

 

素晴らしい場所なので

あなたも是非行ってみて下さい。

 

その他、旅の様子は今後記事にしていきます。

 

 

そして、今回は

身体が柔らかくなり可動域が上がる方法

をお伝えします。

 

 

はじめに

 

あなたは身体を柔らかく使えていますか?

 

 

身体を柔らかく使うと

身体がゆるみ、ほぐれるので

動くことが気持ち良くなり

動き続けたくなります。

 

身体の柔らかい子供達は

外で遊ぶとずっと動き回ってるし

自然の中も身体がゆるむので

自然に帰ると

電池が切れるまで遊び回ったりします。

 

逆に、身体が固いと動きも硬くなり

動くのが辛くてすぐ疲れるので

極力動かなくなり

動かないから全身が固まっていくという

悪循環を繰り返します。

 

そして、可動域も狭くなり

腰痛、肩こり、四十肩、五十肩

股関節痛、ひざ痛等に繋がっていきます。

 

私も若い時は動くのが嫌いで

無自覚ながら全身が固まっていき

腰痛もありました。

 

しかし、7年程前から歩くことにハマり

同時に瞑想やヨガやいくつかのメソッドを行い

整体を学んだことにより

自分の身体の危機的状況に気づきました。

 

まだまだ身体が固まっている部分もあるし

動きが硬いと感じる部分もありますが

日々改善していて、腰痛もなくなり

子供の様な身体を取り戻しつつあります。

 

そんな私が、簡単で効果が早いと思う

身体が柔らかくなり可動域が広がる方法

をお伝えします。

 

 

舌を動かす

 

舌は脳の出先器官とも言われ

舌を動かすと脳も活性化し

運動神経とも繋がっているので

舌をゆるめると身体もゆるみ

可動域も広がります。

 

舌を思いっきり出すと

背伸びも前屈もしやすくなるので

あなたも試してみて下さい。

 

少し古いのですが

私が身体操作の天才だと思っている

バスケットのマイケル・ジョーダン

プレイ中によく舌を出していました。

 

そして、山歩き大好きな私が大変尊敬している

80歳でエベレストに登頂して

エベレストの世界最高齢登頂者の

三浦雄一郎氏も舌出し運動を

日課にしているそうです。

 

三浦雄一郎氏は父親の故三浦敬三氏から

舌出し運動を教わったそうですが

三浦敬三氏も99歳でモンブラン

スキー滑降した凄い人で

舌出し運動を日課にしていたそうです。

 

 

舌回し運動

 

三浦雄一郎氏の舌出し運動は

氏の書籍で読んだのですが

かなり前の事で詳細を忘れてしまったので

私が行っている舌回し運動を紹介します。

 

 

開けても閉じても良いので

唇をゆるめて、上下の歯を開けて

舌を歯の外側と唇の内側に置き

上前歯から奥歯の方に回し

下前歯から反対の奥歯から上前歯まで

一周させます。

 

右回りで何周かしたら

左回りで同じ回数、回し

それを繰り返します。

 

私はゆっくり回すのと

早く回すのを両方やります。

 

最初のうちは舌がもつれて

とても疲れると思いますが

慣れてくるとたくさん回せるようになります。

 

何かのエクササイズと同時に行うと

身体がゆるむ効果をとても感じます。

 

私も歩きながら舌回し運動をやっています。

 

 

おわりに

 

舌回し運動は簡単なのに

効果がとても大きいので日課として

毎日行うことをお勧めします。

 

 

身体がゆるむだけでなく

表情も良くなり、小顔効果や

認知機能も良くなります。

 

あなたも是非試してみて下さい!

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

次回は、旅中なので未定ですが

早めの更新を心がけます。

 

 

あなたが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

 

 

 

軸を感じるトレーニング

みなさん歩いてますか〜?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

軸を感じるトレーニン

をお伝えします。

 

 

前回の記事

楽な立ち方

でも軸についてお伝えしているので

もし良ければ読んでみて下さい。

 

 

はじめに

 

あなたは自分の軸を感じていますか?

 

 

自分の軸と言っても

生き方の軸を指したりもしますが

今回は身体を貫く軸の話しです。

 

競技やダンスや武術等によっては

体軸、センター、正中線等と

言ったりもしますが

私個人的には

同じものを指していると思っています。

 

軸というのは、頭頂部の百会というツボから

肛門の少し前にある会陰というツボを貫く

棒状の意識です。

 

その棒状の意識は

竹やバネやカーボンの様に

弾力としなりがあり常に直線ではありません。

 

身体を力みなく上手く使うと

感じるようになります。

 

軸とは感覚として感じている意識なので

言葉では上手くお伝え出来ませんが

私もここ1〜2年で感じるようになりました。

 

まだ、完璧に自分の軸を捉えているとは

言えませんが、今回は、私個人が

その軸を感じれるようになった

いくつかのトレーニングをお伝えします。

 

 

軸を感じるために

 

軸とは、感じるものなので

自身の感覚の精度を上げなければなりません。

 

そのために

私個人的には、まず始めに

瞑想、ヨガ、気功等をお勧めします。

 

私も、7年程前から歩き始めたのと同時に

ヨガと瞑想を始めました。

 

ポージングとしてのヨガは

それから2年程で止めてしまったのですが

気功を始めたり、歩くや瞑想等で

身体を観察し続けています。

 

身体を観察することで感覚が磨かれて

身体意識を感じるようになります。

 

瞑想もヨガも気功も

ムダな力を抜く必要があるので

センスがある人はこれを行うだけで

軸を感じるようになります。

 

残念ながら、私はセンスが無いので

他のトレーニングが必要でしたので

以下に紹介していきます。

 

 

1番効果的!?

 

階段の登り下り

 

私が、最も軸を感じるようになった方法は

やはり、大好きな歩くことです。

 

しかし、ただ歩くのではなく

急な山の登り下り、雪山の登り下り

段差のある階段をひたすら登り下り等

身体を上手く使わないと辛いだけのものです。

 

しかし、身体を上手く使うと

身体がほぐれて気持ち良くなるので

毎日行いたくなります。

 

ある時、住んでいた近所の神社の階段を

毎朝50往復していたのですが

このトレーニングが、軸というものを

感じ始めたきっかけになりました。

 

1段が30cm位で90段あったのですが

最初の10往復は出来る限り早く行い

疲れた後に、残り40往復を

ノンストップで身体を観察しながら

行っていました。

 

野球やゴルフ等で

もの凄くたくさん打って疲れた後に

力みが抜けて、良いスイングが出来る

ということと同じだと思います。

 

階段の1段飛ばしも

良いトレーニングになると思います。

 

最初は辛いと思いますが

辛いからこそ

感じるものがあるのだと思います。

 

軸を感じたい方には1番お勧めします。

 

 

雪山の登り下り

 

私はここ4シーズン

冬はスキー場にこもっているのですが

2シーズン前にいたスキー場では

約4ヶ月間、毎朝

スキー場の1番上まで歩いていました。

 

雪山は登るのが大変で

雪が降った後は、足元をとられるので

身体を上手く使わないと辛いだけです。

 

しかし、続けていると身体使いが柔らかくなり

心身共に気持ち良くなるし

軸を感じるようになります。

 

雪国の方は是非試してみて下さい。

 

 

急な斜面の登り下り

 

雪国に住んでいない方は

登山道が整備された山ではなく

近くの里山等を山道を使わずに

獣道を歩いたり斜面を直登してみて下さい。

 

バランスも悪く大変ですが

身体には良いトレーニングになります。

 

私も、現在滞在中の奈良県野迫川村にある

家の裏山を毎朝登っています。

 

住んでいるところに山が無い方は

以下に紹介することを行うか

休日に頻繁に山歩きすることをお勧めします。

 

 

スポーツ的トレーニン

 

山や階段をひたすら登り下りするのは

ストイック過ぎて出来ないという方は

スポーツ的に楽しみながら

軸を感じれるようになります。

 

やはり、バランスを使うスポーツは

軸を感じやすいし

身体を柔らかく使う必要があるので

上手くなると身体がほぐれて

ドンドン気持ち良くなります。

 

私が過去に行ったことがあり

効果を感じたものは

スキー、スノーボード、サーフィン

スケートボード、スイングボード

スラックライン等です。

 

スイングボードとは

商品名ブレイブボードとかJ-ボード等がある

子供達が身体をクネクネさせて乗っている

前後に車輪が1つずつの

スケボーみたいな物です。

 

スイングボードはメチャクチャ楽しくて

私も一時期かなりハマってましたし

現在も時々乗っています。

 

軸を感じるだけではなく

身体を合理的な螺旋の動きで使えるので

身体がゆるみ、とても気持ち良いので

是非試してみて下さい。

 

そして、スラックラインとは

簡単に言うと綱渡りです。

 

スラックラインも一時期ハマり

現在も時々やっています。

 

スラックラインも上手くなると

力みが抜けて、身体がほぐれて

とても楽しく気持ち良いです。

 

スラックラインもお勧めします。

 

注意点があるのですが

上記のバランス系スポーツは

体幹を固めてバランスを取るような

クセがついてしまうと軸は感じられません。

 

体幹を固めずに身体を柔らかく使い

バランスを取るのではなく

常にバランスを探すように行って下さい。

 

 

サーフィンやスケボー、スキーやスノボ等は

取り憑かれたようにハマる人がいるし

(私もその内の1人ですが…笑)

やはり身体を上手く使うと

快感とも言うべき気持ち良さがあり

それを感じさせてくれるスポーツです。

 

未経験の方は是非試して頂きたいし

しばらくやってない人は

再開してみてはいかがでしょうか。

 

 

おわりに

 

以前、軸というものを模索していた時に

軸の養成を謳っていた太極拳教室に

短期入門したことがありました。

 

その教室で

太極拳を5年間続ければ

    軸が分かるようになる人が多い」

と言われました。

 

5年も掛かるなら

大好きな歩くことで軸を捉えたいと思い

その教室はすぐに辞めたのですが

やはり、軸を感じるというのは

とても難しいみたいです。

 

私もアホみたいに歩いたり

ヨガ、気功、瞑想や

バランス系スポーツを行いながら

まだまだ軸を捉えてる初歩の段階ですが

感じ始めるのに5年程掛かかりました。

 

天才でないのなら一朝一夕では

難しいということです。

 

あなたも軸を感じたければ

様々なトレーニングを続けることが大事です。

 

辛そうに思えるものもありますが

軸を感じるには

身体を柔らかく使う必要があるので

行うと、身体がほぐれてとても気持ちが良く

慣れてくると楽しんで行えます。

 

あなたも、気持ち良さを感じるまでは

続けてみて下さい。

その先は、トレーニングとしてではなく

やりたくてやるようになると思います。

 

まだまだ他にも

私が軸を感じるトレーニングがあるので

順次お伝えしていきます。

 

サーフィンやスノボ同様に

山歩きやマラソン等も取り憑かれたように

ハマる人がいますが

身体を上手く使いこなせば

歩いたり走っても快感を感じます。

 

私が好き過ぎる歩くことは

気持ち良いだけではなく

若返り、免疫力や創造性や認知機能の向上

肩こり腰痛の改善

その他、たくさんの健康効果があります。

 

バランス系スポーツ同様

是非、始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

次回は

身体が柔らかくなり可動域が広がる方法

をお伝えします。

 

 

あなたが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

楽な立ち方

みなさん歩いてますか〜?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

楽な立ち方

をお伝えします。

 

 

はじめに

 

あなたは

疲れずに立ち続けられますか?

 

 

2本足で立つというのは本当に難しく

人間は、2足歩行を始めた時から

腰痛が始まったとも言われていて

物理的に考えても凄い機能です。

 

現代は、動かないでも生きていける

便利なシステムを作り上げたので

出来る限り動かずに座る生活をしています。

 

しかし、便利な生活で座りっぱなしになると

身体を、ほとんど使わなくなるので

ドンドン全身が固まっていき

立ち方や歩き方が下手になっていきます。

 

身体の使い方が下手だから

すぐに疲れてすぐ座り

すぐ座るから疲れやすい身体になるという

悪循環をひたすら繰り返します。

 

しかし、前回の記事

こんなにも悪い!座るデメリット

でもお伝えしたように

座る生活は様々な弊害があります。

 

心身の様々な病気、認知機能の低下

肩こり、腰痛等の痛みの発生

その他、たくさんのリスクが高まります。

 

座りっぱなしの生活の方は

動くのは辛いと考えてると思いますが

上手く身体を使えば、立っても歩いても

身体は疲れずに気持ち良さを感じます。

 

私は日々、身体の使い方を研鑽していて

度々記事にしていますが

40〜50㎞位の山道なら

ノンストップで歩いてもあまり疲れません。

 

むしろ、全身がほぐれて気持ちが良くなり

もし、多少の疲労があっても

1晩寝れば調子が良くなります。

 

しかし、私も昔は疲れやすく

歩くのも嫌いで、1㎞位の距離でも

よくタクシーに乗っていたので

元々身体が強かった訳ではなく

歩き始めて変わったのです。

 

今回は、歩き方の前に

まず、楽な立ち方をお伝えしますが

身体の使い方は西洋と東洋でも違うし

日本でも様々な理論があります。

 

どの理論にも一長一短があり

今現在、完璧な身体の使い方というのは

無いように思います。

 

なので、正しいは主張しないし

私個人が、今現在感じていることなので

この先、私の考えが変わるかもしれませんが

それを踏まえて読んで頂けたら幸いです。

 

 

とにかく脱力が大事

 

立つと疲れるというのは

2本足で立つのは難しいので

バランスを取る為に

全身の様々な所を力んで固めて

ムダな力を使うからです。

 

それで、「脱力しろ」とか「力を抜け」と

よく言われますが

脱力ってよく分からないですよね?

 

それは、脳の命令系統に[力を抜く]という

コマンドが無いからなのです。

 

だから、正確には[力を抜く]のではなく

[力を入れない]が正解なのですが

出力が0だと立つことも出来きません。

 

なので、力を最大に入れるのが

MAX100だとして

楽に立つのに必要な力が仮に20だとしたら

10でも30の力でもなく

20ちょうどの力で立つ事が

脱力と言われているものです。

 

20以下の力だと脱力ではなく虚脱であり

20位上の力を使うと、力みとか

ムダな力と言われるものになります。

 

そして、つま先から頭頂部から指先まで

まさしく全身各部で必要最低限の力を使い

トータルで20の力になるようにします。

 

脱力なのに力を入れる矛盾もあるので

分かりづらいのだと思いますが

必要最低限の力は入れるのが

脱力と言われているものです。

 

脱力というものが

お分かり頂けたと思います。

 

 

軸を感じる

 

スポーツやダンスや武道等で

軸という言葉がよく使われます。

 

軸というのもよく分からないですよね?

 

 

軸というのは

頭頂部の百会と言われるツボから

肛門から少し前にある会陰というツボを貫く

1本の棒の様な意識です。

 

その棒状の意識は

竹やバネやカーボン等の様に

弾性としなりがあり

常に一直線ではありません。

 

軸とは意識なので感じるしかなく

感覚を伝えるのは困難なので

これ以上説明出来ません。

 

しかし、脱力が出来てくると

軸を感じる様になってきます。

 

私も、その感覚が分かり始めたのは

ここ1〜2年で

まだ、完全に自分の軸を捉えているとは

言えません。

 

しかし、その感覚は日々強くなっていて

その為に私が行っているトレーニングを

次回の記事にします。

 

 

丹田に重心を落とす

 

丹田というのも分からないですよね?

 

 

私も、ただ感じているだけなので

正確にはお伝え出来ません。

 

丹田とは上丹田中丹田、下丹田とあり

ヨガや気功や武道等で使われる言葉で

ここでの丹田とは下丹田のことで

おへその約9cm下のお腹と背中の真ん中辺り

にあると言われてますが

解剖学的には何も無く

CTでもMRIでも何も写りません。

 

丹田も、軸と同じく身体意識で

脱力して軸を感じると

丹田も感じる様になります。

 

私も、軸と同じく

ここ1〜2年で感じ始めました。

 

丹田に力を入れる」と、よく言われますが

丹田に力を入れたり、意識したりすると

力みになり身体を上手く使えなくなります。

 

これは重要なのですが

最初から丹田に力を入れるのではなく

身体を上手く使う方が先で

その結果の後に丹田に勝手に力が入り

丹田を感じるようになります。

 

脱力して軸をつくり丹田が分かると

丹田に上半身の重みや力みを乗せて立ち

上半身のムダな力みを全て抜きます。

 

丹田に重みを乗せ過ぎると

おもちゃのヤジロベエのように

丹田を中心に身体がグラグラするので

バランスを探してみて下さい。

 

丹田に正確に重みを乗せると

お腹と背中で使う力は同等になります。

 

その上半身を支える両脚は

股関節と膝のムダな力を抜き

片足荷重にならない様に

左右均等に体重を掛けます。

 

この時、太ももで使う力も

前側と後ろ側で同等にします。

 

その体重を支える足の裏は

母指球、小指球、かかとの3点に

重みを均等に掛けます。

 

上手く出来ると

足元が沈んでいく様な、浮いている様な

感覚になります。

 

 

操り人形になる

 

軸をつくるには

[頭頂部から吊られていることを意識する]

と言われますが、意識は力みに繋がるので

意識はしないで、軸が出来た後の結果に

吊られていることを感じるのです。

 

丹田に重心を乗せ過ぎるとグラグラするので

上方向にも力みを抜くようにして

上下両方向のバランスが取れると

吊られている感覚になります。

 

上から吊られつつ、丹田に乗っかって

絶妙なバランスで動かないヤジロベエの様な

イメージです。

(意識やイメージは良く無いのですが…)

 

バランスは取るものでは無く

常に探し続けるものなのです。

 

そして、頭頂部だけでは無く、手も脚も

操り人形の様に吊られている感覚で

重みと力を上方向、下方向で

バランス良く使えば

力みの無い身体の使い方が出来て

立っていても疲れなくなります。

 

 

おわりに

 

今回は、身体操作という大事なことなので

とても伝えたかった反面、感覚の話しなので

言葉にするのが難しく、避け続けていました。

 

しかし、何事もやらなければ

出来るようにはならないので

これからは少しずつ書いていく予定です。

 

今回の内容も、半分も伝わらないと思いますが

身体についても、文章についても

学び続けるので、もっと分かりやすく

お伝え出来るようにしていきたいです。

 

今回の[立つ]という事に関しても

まだまだたくさん書きたいのですが

感覚を言語化するのは大変なので

少しずつお伝え出来ればと思っています。

 

 

歩くことにハマり始める前迄は

本当に不健康で、身体のあちこちが固く

歩いたり、動くのも嫌いでした。

 

そんな私が、歩き続けて約7年

日々、快調になっていく身体に喜びを感じ

もっと良くしようと探求が始まり

歩くと共に、ヨガや気功や瞑想等の

様々なメソッドを実践し、整体を学んだりして

身体と向き合ってきました。

 

セミナーに行ったり、書籍等でも

学びましたが、運動生理学等の科学的考察は

理論がしっかりあって

頭での理解はしやすいのですが

力を使うことが前提で、その最適化であり

自分の感覚とのズレを感じていました。

 

逆に、気功や武術等での考察は

感覚でしか伝えられないので

頭では理解しにくいけど

いかに力を使わないようにするかを目指し

自分の求めているものでした。

 

そして、色々学び続けて実践し続けて

やっと求めていたものを感じられるようになり

その感覚も日々向上しています。

 

結局、楽に立つには

脱力して軸をつくり、丹田に乗らないと

出来るようにはなりません。

 

天才なら簡単なのかもしれませんが

そうではないなら、身体を使い続けて

感覚を磨き続ける必要があります。

 

難しいと思う方が多いと思いますが

身体の感覚や操作は意識したり考えたりせず

ただ感じれば良いのです。

 

正に

[考えるな感じろ]です。

 

その先には、常に身体が快調で疲れ知らず

気分も明るく前向きで幸せを感じ

まさしく健康そのものになれます。

 

私は、歩き続けて

幸せと健康を手に入れました。

 

歩くことはたくさんの健康効果

幸せを感じる効果があります。

 

あなたも、健康で幸せな人生の為

歩くことを始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

次回は

軸を感じるトレーニン

をお伝えします。

 

 

あなたが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

こんなにも悪い!座るデメリット

みなさん歩いてますか〜?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

こんなにも悪い!座るデメリット

をお伝えします。

 

あなたは

1日に何時間位座っていますか?

 

 

長く座っている弊害はさんざん叫ばれていて

健康をとことん害するのです。

 

身体だけではなく、心や脳にも害があり

様々な健康被害をもたらします。

 

 

座りっぱなしの害

 

日本人はある調査で

世界で1番座っている時間が長い

という結果が出ました。

 

そして、1時間座りっぱなしだと

1時間ごとに寿命が22分も縮むそうです。

 

1日11時間以上座る人は

4時間未満の人と比べて

死亡リスクが1.4倍にもなるという

研究もあります。

 

さらに、日本人の死亡原因の

1位のガン、2位の心筋梗塞等の心疾患

3位の脳梗塞等の脳血管疾患等のリスクが

劇的に高まります。

 

身体を動かさないので血糖値が高いままになり

インスリンの分泌異常が起こり

糖尿病にもなりやすくなります。

 

うつ病にもなりやすく、認知機能も低下して

ボケやすくなることも明らかになっています。

 

世界で1番座っているせいなのか

日本人は肩こり、腰痛等の人が

非常に多いです。

 

腰痛、肩こり等は

デスクワークや同じ姿勢での作業

動かずに長時間のスマホやパソコンや

テレビ等で同じ姿勢を続ける害と

運動不足による害が主な理由です。

 

座る時間が長いと

様々な心身の病気、脳機能の低下

身体の痛みに繋がるということです。

 

座りっぱなしの害は

お分かり頂けましたでしょうか。

 

 

対策は?

 

座りっぱなしの時間が長いからと

運動を始めても、週3回の運動習慣では

リスクは変わらないみたいです。

 

では、立ち続ければいいのかというと

体勢を変えずに立ちっぱなしでは

座りっぱなしと同じであり

流行りのスタンディングデスクも

意味が無いという研究もあります。

 

それでは、どうすればいいのかというと

座ることが悪いのではなく

座りっぱなしが悪いのです。

 

30分に1度、5分程歩けば

リスクはほぼなくなるみたいです。

 

これは、下半身の筋肉を使うことにより

血液やリンパ液等の体液が巡る効果であり

歩くことによる姿勢を変える効果です。

 

オフィスを歩き回れない人もいると思いますが

30分に1回程度は

コピーや飲み物を取りにいく等の用事を作る。

 

もしくは、デスクの前に立って

身体を捻ったり回したり

屈伸や背伸び等をして特に下半身を使う。

 

それさえも厳しければ

座ったままでも、足首を曲げ伸ばししたり

首、肩、腰を回すことを意識して

座りながらでも出来る限り身体を動かして

立つ用事が出来た時に多く歩いて下さい。

 

職場より問題なのは家庭での生活です。

 

家ではリラックスしてることもあり

テレビにパソコンにスマホに読書

1度座ると動かない生活の方が

多いと思います。

 

対策として

テレビの場合CMの度に立って身体を動かす。

 

パソコンもタイマーを使う等をして

30分、最低でも1時間に1回は

立って身体を動かす。

 

スマホや読書等は

たまには立って行う等を意識して

座りっぱなしにならないようにする。

 

スタンディングデスクには

健康被害を改善する効果は無いみたいですが

スタンディングデスクで

仕事の生産性が46%向上したという

研究もあります。

 

立つ事により脳の血流が20%上がり

集中力が増すという研究もあります。

 

勉強や読書は立って音読することが

目、耳、口、足の様々な刺激が脳を活性させて

記憶力が高まり非常に効果が高いそうです。

 

以前、記事にした

若返る!骨も丈夫になる運動術

でお伝えしたように、骨に衝撃を与えれば

オステオカルシンというホルモンが分泌され

免疫力や精力を上げ、血糖値を下げ

記憶力や内臓の機能の向上

若返り等の素晴らしい効果があります。

 

同じ姿勢で立ちっぱなしでは意味が無いけど

足踏みしたり、歩きながらの勉強や仕事は

集中力、生産性の向上に繋がるし

健康被害の予防に効果があると思うので

動くことを前提に

興味がある方はスタンディングデスクを

試してみても良いと思います。

 

私は、このブログはスマホで書いていて

その時も読書や勉強も部屋をウロウロしたり

足踏みしながら行っています。

 

個人的な感想としては、座るより

ウロウロしながらの方が集中力が増し

イデアも湧きやすいと思います。

 

みなさんも是非試してみて下さい。

 

 

おわりに

 

健康というのは日頃から歩いたり

駅の階段は登る、電車では立つ等

チョットした行動の積み重ねで

様々な不調や病気のリスクが下がるのです。

 

女性は出産があるので

精神構造的に痛みに強く、我慢強いので

同じ姿勢で仕事や作業を続けがちです。

 

そして、日本人は依存心も強いので

スマホやテレビを長時間みたり

不調は病院やマッサージ等で

他人に治してもらおうとします。

 

心身共に快調でいたければ

面倒でも自らの意思で健康を心がけ

チョットした行動を積み重ね

自分の身は自分で守ることが大事です。

 

健康になるには

座る時間を減らす必要があります。

 

私が好き過ぎる歩くことは

免疫力、創造性、認知力の向上、若返り

骨が丈夫になる、肩こり、腰痛の改善等

書ききれませんが

素晴らしい効果がたくさんあります。

 

是非、歩く習慣を

生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェアできたら幸いです。

 

次回は

楽な立ち方

をお伝えします。

 

 

あなたが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

高野山 熊野古道小辺路を歩きました

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みなさん歩いてますか〜?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

高野山 熊野古道小辺路を歩きました

をお伝えします。

 

 

あなたは

高野山に行ったことはありますか?

 

 

高野山は、和歌山県にあり

弘法大師空海が開いた宗教都市で

幾つかの寺院と周辺の道が

世界遺産に登録されている

日本仏教の聖地の1つです。

 

空海の御廟がある奥之院を

一の橋から入る参道には

皇室や公家、6割もの戦国大名等の墓があり

その数は、20万基以上とも言われています。

 

その参道の苔むした墓や灯籠と杉林は

何とも言えない独特な雰囲気があり

町全体も不思議な感じがしました。

 

私は、2015年に

四国のお遍路を行った帰りに立ち寄り

高野山を歩いて下山中に

素晴らしい神秘体験をしました。

 

興味がある方は行ってみて下さい。

 

 

熊野古道小辺路を歩く

 

熊野古道とは

熊野本宮大社熊野那智大社、熊野速玉大社の

熊野三山に詣でる巡礼道の総称で

三重県和歌山県奈良県大阪府に渡る

伊勢路紀伊路小辺路、中辺路、大辺路

大峯奥駈道の6つを指し

世界遺産にも登録されています。

 

 

熊野古道小辺路の通り道にある野迫川村

仕事で滞在中の私は

歩いて高野山に行き往復してきました。

 

実は先日、歩くのが好き過ぎる私は

下調べなしで散歩気分で高野山に向かい

小辺路を歩くつもりが

小辺路の入口を見逃し

ただの自動車道を往復しました。

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この時は、高野山を観光したり

GPSの記録が途中で止まったり

正確ではありませんが

累積標高は1550mでした。

(累積標高とは、通った道で繰り返した登り下りで、下ってから登った分が加算されていき、最終的に累積で登った高さのことで、この時はトータルで1550m登ったということです。)

 

しかし、小辺路を歩きたかったので

調べてから、もう一度行ってきました。

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今回は観光は無しで

小辺路の起点の金剛峯寺をお詣りしたのと

トイレ以外は、休憩無しのノンストップで

歩く時は基本食べない私は

前日の夜ごはんを最後に

ココナッツオイルを大さじ2杯摂っただけで

歩きました。

 

平均時速5.77km

累積標高は1849mだったので

なかなかのペースだったと思います。

 

自動車道を通った時より、小辺路の方は

累積標高が増えた分、登り下りが増え

かなり急な所もいくつかありました。

 

高野山から大股までの小辺路

途中自動車道もあり

わだちのある林道だったり

舗装されていたりで

古道という雰囲気は弱かったですが

山道もあり、朝はたまたま霧が立ち込め

幻想的な所を歩けました。

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写真では伝わり辛いですか

とても良い気分で歩けました。

 

 

おわりに

 

以前お伝えした

熊野古道小辺路 伯母子岳登山

でも書きましたが

古代から続く巡礼の道を歩くと

神聖な気持ちになり心身が軽くなります。

 

熊野古道は整備されている所が多く

とても歩きやすく

こういう見えないところに

力を注いで下さる方々に感謝も絶えません。

 

私は昨年、熊野三山のお詣りで

中辺路のほぼ全てと

伊勢路紀伊路大辺路も少し歩きました。

 

熊野古道全体は、近年生活道が一緒になり

古道と言える道は少ないと思いますが

小辺路は山深い紀伊山地の中にあり

居るだけで大自然を感じ

心身が浄化されるように感じます。

 

今回は小辺路の1区間を歩いただけですが

やはり通して祈りの巡礼をすると

言葉にできない素晴らしいものを得ます。

 

タイミングが合えば今年も

熊野本宮大社まで歩く予定です。

 

歩くことも、祈ることも

幸せを感じる行為だと明らかになっているし

辛い巡礼から学ぶことも多々あると思います。

 

私は歩き始めて人生が劇的に好転しました。

 

あなたも、今の自分を変えたかったり

新しいことを始めたかったら

歩くことをお勧めすると共に

熊野古道を歩き

祈りの巡礼をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェアできたら幸いです。

 

次回は

こんなにも悪い!座るデメリット

をお伝えします。

 

 

あなたが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

続く習慣術 -3日坊主の勧め-

みなさん歩いていますか?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

続く習慣術 -三日坊主の勧め-

をお伝えします。

 

 

あなたは

何か習慣にしていることはありますか?

 

 

私は、歩くことや瞑想を初め

早寝早起き、いくつかのエクササイズや勉強

毎日、特定の物を食べたり飲んだり等

日課にしている習慣がたくさんあります。

 

さらに

良い事を学んだらドンドン実践して

習慣を増やしていきます。

 

今回は、その方法をお伝えします。

 

 

習慣が天才を創る

 

習慣の大事さは、過去から現在まで

様々な偉人や成功者達が言及していて

幾多の名言があり

たくさんの書籍にもなっています。

 

アメリカの哲学者で思想家

ジョン・デューイ

次の有名な言葉もあります。

 

「人間は理性の生き物でもないし

 本能の生き物でもない

 人間は習慣の生き物である。」

 

理性でも本能でもなく

悪い習慣も含めて

習慣の積み重ねが人間を創りあげるのです。

 

 

そして

アインシュタイン

 

「私は決して天才ではありません。ただ人より長くひとつのことと向き合ってきただけです。」

 

 

昔の中国の思想家、哲学者の孔子

 

「人の本性はほとんど同じである。違いが生じるのはそれぞれの習慣によってである」

 

と、伝えています。

 

 

アメリカのMLBで

数々の大記録を打ち立てた

イチローも日々のルーティンを

大事にしていたのは有名な話です。

 

イチローは天才と言われますが

彼自身はこう言っています。

 

「努力せずに何かできるようになる人のことを[天才]というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かできるようになる人のことを[天才]というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。」

 

年間最多安打の記録を打ち立てた時には

こう言っています。

 

「今、小さなことを多く積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道なんだなというふうに感じています。」

 

彼は、日々の習慣を

ストイックに積み重ねる努力の天才で

習慣の力で結果を出した1人です。

 

その他

たくさんあり過ぎて紹介しきれませんが

様々な人が習慣の大事さを説いています。

 

天才と呼ばれる偉人達も

重ねた努力の末に結果を出していて

日々の習慣が

人間を成長させて成功に導くのだと思います。

 

習慣の大事さが

お分かり頂けたと思います。

 

 

習慣化に失敗する理由

 

習慣が大事だと分かっていても

新しい事を始めるのは難しいですよね。

 

これは

潜在意識の抵抗に遭うからです。

 

潜在意識とは深層意識や無意識とも言われ

感覚や感情や本能等を司る意識で

人間の意識の90〜97%を占めていて

人間はこの意識によって

ほぼ全ての行動をしています。

 

思考や理性等、意思としての意識は

顕在意識や表層意識と言われ

人間の意識の内の

僅か3〜10%しかないそうです。

 

潜在意識は

ホメオスタシスと言われる

身体を正常に保つ機能と共に

変化を嫌うのです。

 

今まで安全で正常を保っていたのに

何かを始めた事で正常が変わる事を恐れ

無意識の抵抗するので

新しい習慣が続かないのです。

 

顕在意識の方は思考や理性の意識なので

何かをする時に意思の力を必要とするので

その力を使う度に消耗します。

 

3%の消耗する意思

    VS

97%の変化を拒む無意識

では

自分の意思に勝ち目は無く

なかなか新しい事が続かないのです。

 

しかし

潜在意識は習慣の意識とも言われ

習慣を潜在意識まで落とし込めば

新しい事も続けるのは容易になります。

 

歯磨きやお風呂の習慣等は

[さぁヤルぞ!]

と思わなくても無意識に出来ますよね。

 

新しい習慣でも

繰り返し続けれる事が出来れば

意思の力を使わずに

無意識に出来るようになるということです。

 

 

習慣化する期間

 

それでは

どれだけの期間続ければ良いのか?

 

インキュベートの法則というのがあり

人間は21日間継続したことは

習慣として定着するという法則です。

 

しかし

検索するとビックリする位ヒットしますが

これには一切根拠がなく

ロンドン大学の研究でも

否定されているみたいです。

 

私の経験でも

21日間で定着する程

習慣は甘くはないと思います。

 

ロンドン大学の研究でも

人によっても、行う習慣によっても違い

最短で18日、最長で254日かかり

定着するのに平均66日かかるそうです。

 

私の経験でも、何かを習慣化するには

3ヵ月程はかかる気がします。

 

18日で身についた習慣というのは

[朝食後に水を飲む]

という、ごく簡単なことでした。

 

人や習慣によって違いがあるので

習慣化に必要な期間は言い切れないのですが

簡単な習慣は

身につきやすいということです。

 

 

習慣を続けるには

 

みなさんが新しいことを始める時は

大概、大きな目標とともに

少しキツめの設定をして

短期間で結果を出そうとします。

 

今まで運動習慣が無かった人が

いきなり、毎日5kmのジョギングを始めたり

毎日3食、穀類の主食を摂って

おやつや食後に甘いものを食べてた人が

食事の回数を減らし

さらに糖質制限まで始めたりしたら

続くはずがないのです。

 

運動習慣が無い人は

ウォーキングから始めて

5分でも良いから

外に出ることから始めてみて下さい。

 

5分のつもりでも

せっかく外に出たからと

もう少し歩くようになります。

 

以前、ダイエットの為に

腹筋を最低1日1回行う習慣を始めた方の

ブログか何かを拝見したのですが

1年以上続いているうえに

1回のついでに何回もやっているそうです。

 

ダイエットの為の食事制限も

まず間食を止めて

3食の主食を2〜3割減らし

糖質を減らした分

低糖質で高繊維質の野菜や

高タンパク低脂肪の食材を増やす等をして

徐々に無理なく行うのが成功のカギです。

 

私は、挫折している人が多い英語の勉強を

1日最低10分やると決めて

1年半程は続いているし

空いた時間を見つけては行い

平均すると毎日1時間位はしています。

 

大きな変化は

潜在意識の抵抗に遭うので

楽勝過ぎる位の設定で良いので

とにかく続けることが大事です。

 

そして、習慣化したら

楽勝の設定を更新し続けて

レベルを上げていけば良いのです。

 

 

明確な目標をイメージする

 

あなたが始めたい習慣は

何故、始めたいのですか?

 

 

運動習慣は健康の為とか

ダイエットはとにかく痩せたいとか

漠然とした理由では続けるのは難しいです。

 

明確な目標を持ち

その場面をイメージし続けると

続けやすくなります。

 

ジョギングであれは

ホノルルマラソンに出場するとか

フルマラソンで4時間を切って完走する等の

目標を持ち、その場面をイメージする。

 

ダイエットであれば

痩せて海で水着を着たいとか

理想の体型になり恋人が欲しい等

その場面をイメージすると

続きやすくなります。

 

私もアホみたいに歩きますが

歩くこと自体が好き過ぎるとはいえ

世界中に歩きたいトレイルや山があるので

そこを歩くことをイメージして

高いモチベーションになっています。

 

そして、私は海外を旅するので

出会った人達とお互いに泣いたり笑ったり

心から打ち解けたいという思いがあり

その場面をイメージして

英語の勉強も続いています。

 

習慣に目標を持たせて

その目標をイメージすると

続きやすくなります。

 

 

習慣を増やす

 

始めたことが完全に習慣化したら

また新たな目標とともに

新しい習慣を始めてみて下さい。

 

人間というのは

経験したことや同じ行動は

同じ時間をかけても

ドンドン早く感じるようになるのです。

 

あなたも年々

時が過ぎるのを早く感じませんか?

 

 

同じことの繰り返しの毎日では充実感もなく

ただ通り過ぎていくだけの人生になります。

 

新しいことにチャレンジしたり

新しい習慣を増やしていけば

日々、成長できると共に

充実した人生を送れるようになります。

 

私も、毎年新しいことに

チャレンジするように心がけています。

 

このブログも始めて2ヵ月程ですが

まだまだ試行錯誤が続いていて

文章を書くのも慣れていないので

大変な思いをしていますが

私の新たなチャレンジなので

習慣化できるようにしていきたいです。

 

 

3日坊主の勧め

 

続けるのが大事なのに

何で3日坊主を勧めるのかというと

3日で諦めて、完全に止めてしまうことを

勧めてる訳ではありません。

 

3日で挫折しても諦めず

2〜3日休んでもいいから

また、確実に再開するのです。

 

3日続けて3日休むを繰り返しても

1ヵ月で15日間も行っているのです。

 

今まで行ってなかったのに

月の半分もできてると考えるのです。

 

短いスパンで

3日坊主を繰り返し行うことを

お勧めしたいのです。

 

ロンドン大学の研究でもたまに休んでも

習慣化には問題無いと結果がでています。

 

習慣の確実な効率と

自身の確実な成長を考えると

毎日ノルマを決めて

こなしていかなければならないみたいですが

あんまり追い込むと

[やりたい]から[やらねば]になっていき

続けるのがイヤになっていきます。

 

完璧主義にならず

楽しみながらゆるくヤルのが

続けるコツだと思います。

 

そして確実に習慣化してから

毎日続ければ良いと思います。

 

 

まとめ

 

1.習慣が天才を創る

 

  • 古今東西、偉人や成功者達は習慣を大事にしている。
  • 天才と言われる人も日々、努力している。

 

2.習慣化に失敗する理由

 

  • 新しい習慣は、変化を嫌う潜在意識の抵抗に遭う。
  • 毎日続けていれば潜在意識に落とし込み、無意識に続けられるようになる。

 

3.習慣化する期間

 

  • 人や習慣によって、習慣化する期間に違いがある。
  • 簡単な習慣はすぐに習慣化できる。

 

4.習慣を続けるには

 

  • すぐに結果を求めず、楽勝過ぎる目標にして、とにかく続けることが大事。
  • 習慣化できたら楽勝な目標を更新し続けて、レベルアップしていく。

 

5.明確な目標をイメージする

 

  • 目標は漠然としたものではなく、明確な目標を持って、その場面をイメージする。

 

6.習慣を増やす

 

  • 経験したことや同じことは、早く感じる。
  • 新しいことにチャレンジしたり、新しい習慣を増やしていけば、成長とともに充実した人生になる。

 

7.3日坊主の勧め

 

  • 3日で諦めて、止めてしまうのはダメ。
  • 習慣化するまでは、3日坊主を繰り返し、休みを入れながらでもいいから続ける。

 

 

おわりに

 

続けるのが大事等と偉そうにお伝えしましたが

私自身、途中で挫折した事や

新たな習慣によって時間が足りなくなり

止めてしまった習慣もたくさんあります。

 

さらに

「確実に毎日行っているか?」と言われたら

習慣によっては

できない日があったりもします。

 

しかし、私には明確な目標があるので

日々の習慣を、只こなしているのではなく

やりたくてやっているので

楽しみながら続けています。

 

私はイチロー程には

ストイックにはなれませんが

日々の充実と成長

そしてなりより幸せを実感しています。

 

成功の定義は人それぞれ違いますが

しかし、幸せになることが成功だとしたら

私は、大成功者です。

 

以前は堕落して

充実感もなく、ただ通り過ぎる人生でした。

 

しかし、歩くことを始めて

人生が劇的に好転したのです。

 

日々、やる気に満ちて

新しいことにチャレンジして

充実した人生を送り、幸せを実感しています。

 

当ブログでお伝えしている

歩くことの効果が素晴らしいので

是非、歩くことをお勧めします。

 

あなたも、何か新しい習慣を始め

幸せの実感、自身の成長、充実した人生を

手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

 

次回は

高野山 熊野古道小辺路を歩きました

をお伝えします。

 

 

あなたが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

護摩壇山まで歩きました

 

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みなさん歩いていますか?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

護摩壇山まで歩きました

をお伝えします。

 

 

護摩壇山を知っていますか?

 

 

私は知りませんでしたが

以前お伝えした

熊野古道小辺路の一部の

伯母子岳を登った時に

護摩壇山 15.0km →

という案内を見たので

9月28日に

現在滞在中の奈良県野迫川村から

伯母子岳山頂を経由して

護摩壇山まで縦走&ピストンしてきました。

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護摩壇山は和歌山県奈良県の県境にあり

標高1372m。

 

その昔

落ち延びた平維盛が平家の命運を占う為に

この地で護摩を焚いたという言い伝えにより

名前がついたそうです。

 

2000年まで

和歌山県最高峰とされていましたが

700m隣の龍神岳の方が

10m高いことが判明したそうです。

 

護摩壇山は山頂から

5〜600mの所まで自動車道が通っていて

バスも通っているみたいなので

登頂自体は簡単に出来ると思います。

 

山頂の展望は悪いのですが

ごまさんスカイタワーという展望塔があり

そこは山深い紀伊山地を見渡せるので

興味がある方は行ってみて下さい。

 

伯母子岳から護摩壇山まで

自動車道に出るまでは小辺路と一緒で

起伏はあるのですが道がフラットで

歩きやすく、とても気持ちが良かったです。

 

トイレと出会った人と立ち話した以外は

休憩無しのノンストップで歩き

山を歩く時は基本食べないと

以前お伝えした通り

前日の晩ご飯を最後に

ココナッツオイルを大さじ2杯摂っただけで

歩きました。

 

 

総距離44.88km

8時間25分6秒

累積標高が2377mでしたが

歩きやすかったので

平均時速約5.38km

なかなかのペースだったと思います。

(累積標高とは、通った道で繰り返した登り下りで、下ってから登った分が加算されていき、最終的に累積で登った高さのことで、今回はトータルで2377mは登ったということです。)

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今回は、歩くのが好き過ぎる

私個人的な、ただの歩きました記事ですが

当ブログで度々お伝えしている

山歩きと自然の素晴らしさを改めて感じたので

記事にしました。

 

だいぶ涼しくなってきたし

これからは紅葉シーズンも始まります。

 

みなさんも

キャンプを始めてみたり

ハイキング程度でも気持ち良いと思うので

たまには自然に帰ってみては

いかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

次回は

続く習慣術  -三日坊主の勧め-

をお伝えします。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!