歩くのが好き過ぎる

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こんなにも悪い!座るデメリット

みなさん歩いてますか〜?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

こんなにも悪い!座るデメリット

をお伝えします。

 

あなたは

1日に何時間位座っていますか?

 

 

長く座っている弊害はさんざん叫ばれていて

健康をとことん害するのです。

 

身体だけではなく、心や脳にも害があり

様々な健康被害をもたらします。

 

 

座りっぱなしの害

 

日本人はある調査で

世界で1番座っている時間が長い

という結果が出ました。

 

そして、1時間座りっぱなしだと

1時間ごとに寿命が22分も縮むそうです。

 

1日11時間以上座る人は

4時間未満の人と比べて

死亡リスクが1.4倍にもなるという

研究もあります。

 

さらに、日本人の死亡原因の

1位のガン、2位の心筋梗塞等の心疾患

3位の脳梗塞等の脳血管疾患等のリスクが

劇的に高まります。

 

身体を動かさないので血糖値が高いままになり

インスリンの分泌異常が起こり

糖尿病にもなりやすくなります。

 

うつ病にもなりやすく、認知機能も低下して

ボケやすくなることも明らかになっています。

 

世界で1番座っているせいなのか

日本人は肩こり、腰痛等の人が

非常に多いです。

 

腰痛、肩こり等は

デスクワークや同じ姿勢での作業

動かずに長時間のスマホやパソコンや

テレビ等で同じ姿勢を続ける害と

運動不足による害が主な理由です。

 

座る時間が長いと

様々な心身の病気、脳機能の低下

身体の痛みに繋がるということです。

 

座りっぱなしの害は

お分かり頂けましたでしょうか。

 

 

対策は?

 

座りっぱなしの時間が長いからと

運動を始めても、週3回の運動習慣では

リスクは変わらないみたいです。

 

では、立ち続ければいいのかというと

体勢を変えずに立ちっぱなしでは

座りっぱなしと同じであり

流行りのスタンディングデスクも

意味が無いという研究もあります。

 

それでは、どうすればいいのかというと

座ることが悪いのではなく

座りっぱなしが悪いのです。

 

30分に1度、5分程歩けば

リスクはほぼなくなるみたいです。

 

これは、下半身の筋肉を使うことにより

血液やリンパ液等の体液が巡る効果であり

歩くことによる姿勢を変える効果です。

 

オフィスを歩き回れない人もいると思いますが

30分に1回程度は

コピーや飲み物を取りにいく等の用事を作る。

 

もしくは、デスクの前に立って

身体を捻ったり回したり

屈伸や背伸び等をして特に下半身を使う。

 

それさえも厳しければ

座ったままでも、足首を曲げ伸ばししたり

首、肩、腰を回すことを意識して

座りながらでも出来る限り身体を動かして

立つ用事が出来た時に多く歩いて下さい。

 

職場より問題なのは家庭での生活です。

 

家ではリラックスしてることもあり

テレビにパソコンにスマホに読書

1度座ると動かない生活の方が

多いと思います。

 

対策として

テレビの場合CMの度に立って身体を動かす。

 

パソコンもタイマーを使う等をして

30分、最低でも1時間に1回は

立って身体を動かす。

 

スマホや読書等は

たまには立って行う等を意識して

座りっぱなしにならないようにする。

 

スタンディングデスクには

健康被害を改善する効果は無いみたいですが

スタンディングデスクで

仕事の生産性が46%向上したという

研究もあります。

 

立つ事により脳の血流が20%上がり

集中力が増すという研究もあります。

 

勉強や読書は立って音読することが

目、耳、口、足の様々な刺激が脳を活性させて

記憶力が高まり非常に効果が高いそうです。

 

以前、記事にした

若返る!骨も丈夫になる運動術

でお伝えしたように、骨に衝撃を与えれば

オステオカルシンというホルモンが分泌され

免疫力や精力を上げ、血糖値を下げ

記憶力や内臓の機能の向上

若返り等の素晴らしい効果があります。

 

同じ姿勢で立ちっぱなしでは意味が無いけど

足踏みしたり、歩きながらの勉強や仕事は

集中力、生産性の向上に繋がるし

健康被害の予防に効果があると思うので

動くことを前提に

興味がある方はスタンディングデスクを

試してみても良いと思います。

 

私は、このブログはスマホで書いていて

その時も読書や勉強も部屋をウロウロしたり

足踏みしながら行っています。

 

個人的な感想としては、座るより

ウロウロしながらの方が集中力が増し

イデアも湧きやすいと思います。

 

みなさんも是非試してみて下さい。

 

 

おわりに

 

健康というのは日頃から歩いたり

駅の階段は登る、電車では立つ等

チョットした行動の積み重ねで

様々な不調や病気のリスクが下がるのです。

 

女性は出産があるので

精神構造的に痛みに強く、我慢強いので

同じ姿勢で仕事や作業を続けがちです。

 

そして、日本人は依存心も強いので

スマホやテレビを長時間みたり

不調は病院やマッサージ等で

他人に治してもらおうとします。

 

心身共に快調でいたければ

面倒でも自らの意思で健康を心がけ

チョットした行動を積み重ね

自分の身は自分で守ることが大事です。

 

健康になるには

座る時間を減らす必要があります。

 

私が好き過ぎる歩くことは

免疫力、創造性、認知力の向上、若返り

骨が丈夫になる、肩こり、腰痛の改善等

書ききれませんが

素晴らしい効果がたくさんあります。

 

是非、歩く習慣を

生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェアできたら幸いです。

 

次回は

楽な立ち方

をお伝えします。

 

 

あなたが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!