歩くのが好き過ぎる

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生きるのに1番大切なこと

みなさん歩いていますか?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

 

今回は

[生きるのに1番大切なこと]

についてお伝えします。

 

 

1番大切なこと?

 

[生きる]定義をしなければ

答えようもないですが…

 

これが無ければ誰も

生きていけません。

 

何だと思いますか?

 

水?

食べ物?

お金?

仕事?

はたまた友人や家族?

 

 

どれも本当に大切なことですが

1番ではありません。

 

寂しいですが

友人や家族はいなくても

生きていけます。

 

お金や仕事が無くても

生きている人はいます。

 

平均で、水は3〜5日

食べ物は1〜2ヶ月程は

無くても生きていけます。

 

さらに最近は

不食と呼ばれる、水も食べ物も

いっさい摂らずに生きれることを

科学的機関に証明された人もいます。

 

さらに不食の人は

年々増えているそうです。

 

しかし、この1番大切なことは

無くなれば、僅かな時間で

その命が尽きます。

 

何だと思いますか?

 

ヨガや気功、東洋医学

学んでいる方は

[気] [プラーナ]と

言うかもしれません。

 

私も東洋医学をかじり

ヨガは止めてしまいましたが

気功と瞑想は続けています。

 

その上で、[気][プラーナ]は

無ければ、生きられないと

想像できますが

感覚として感じていることなので

説明しろと言われたら

一切出来ません。

 

なので、今回は除外しますが

不食の人はプラーナを

摂取して生きているそうです。

 

 

1番大切なことは

そんな分かりづらい

ことではありません。

 

答えを聞けば

みなさん納得出来ると思います。

 

何だと思いますか…?

 

 

 

すみません引っ張り過ぎました。

 

 

答えは…

 

 

[呼吸]です。

 

 

みなさん分かっていましたか?

 

なんだ、そんなことか…

と思った方はいませんか?

 

生まれた時から意識せずにいても

呼吸なんて常に当たり前で

そんなこと考えたこともない方が

多いと思います。

 

でも、ちょっと考えてみて下さい。

 

[呼吸]が出来なかったら

生きてはいけないってことを…

 

 

 

人間だけではなく、ほぼ全ての生命に

なくてはならないものです。

 

心身の健康を保つ

古典的手法

ヨガ 気功 瞑想等

でも呼吸を大切に扱っています。

 

最近では西洋発の

ボディメソッド等でも

呼吸の大切さが説かれています。

 

 

引っ張ったのは

分からなかった方がいたとしたら…

 

その方は

このなくてはならない大切なことを

全く意識してないっていう

ことの証明だからです。

 

 

 

みなさんは

普段呼吸を意識してますか?

 

してないですよね?

 

でも、呼吸は仕方によって

心身の状態に多大な影響があるのです。

 

 

呼吸が浅いと交感神経が有利になり

心身共に戦闘態勢になり

緊張状態になります。

 

さらに、酸素が不足すると

血流が滞り老廃物等も体内に残り

コリや不調として現れ

自己免疫力も落ちます。

 

呼吸が深いと副交感神経が有利になり

リラックスモードになります。

 

緊張がほぐれ休息状態になり

血流も自己免疫力も上がります。

 

 

どちらの状態も必要なのですが

切り替えが出来ないと

大変なことになります。

 

しかし、現代は[ストレス社会]

と呼ばれ、忙しい日常に

交感神経有利な状況が

1日の大半を占めてる方が多く

切り替えがしにくい世の中です。

 

私も整体の学びの中で

身体の状態が悪い方は

呼吸が浅い方が多いと感じています。

 

 

そこで

呼吸が大切なんです!

 

緊張している人に

深呼吸を勧めることが

あると思いますが

深いゆっくりの呼吸は心身を

確実に緩めます。

 

私自身も全呼吸を意識

出来てる訳ではないですが

呼吸法や気功、瞑想を

日課にしていて

無意識の呼吸も深くなり

心身共に落ち着いてきたと思います。

 

 

人間は、1日で約2〜3万回もの

呼吸をしているのですが

この内の出来る限り多くを

深くゆっくりな呼吸にすると

脳波が変わるので

確実に人生が変わります。

 

緊張が解けてコリや痛みが改善し

心も落ち着くので

精神的にも余裕がでます。

 

良い呼吸は疲労回復や

睡眠不足解消にも効果があります。

 

さらに哺乳類は人生で

平均、肺を5億回収縮させたら

その機能が停止します。

(ちなみに心臓は20億回)

 

ゆっくりな呼吸は長生きにも

繫るのです。

 

 

どうですか?

 

呼吸の大切さに気付いて

頂けましたか?

 

 

 

ここで、私が実践している

呼吸法を紹介します。

 

故塩谷信男氏という

100歳を超えて

元気に活動されていた

医学博士が提唱されていた

[正心調息法]と

チャクラ瞑想という瞑想法を

ミックスしたオリジナル呼吸法を

時間がある時に1日に何度でも

行っています。

 

しかし、呼吸法というのは

良くも悪くも効果が高いのですが

私は呼吸法の指導者ではないので

正確に解説出来ないので

説明は省かせて頂きます。

(正心調息法の動作自体は、割と簡単だと思いますが、私個人的に、高い効果を求めるのなら、イメージと、それを感じる感覚が大切だと思います。)

 

興味がある方は検索して頂ければ

詳細は見つかると思います。

 

 

他の呼吸法も

興味があり納得出来たなら

指導を受けてみても

良いと思います。

 

 

呼吸法なんて怪しい…

という方もいらっしゃると思います。

 

そんな方は

深呼吸を意識して下さい。

 

本来、口は人体の構造上

呼吸の為には造られておらず

鼻から息を吸い

鼻から吐くのが理想です。

 

しかし、慣れるまでは

口を使ってもいいので

ゆっくりと深い腹式呼吸を心掛け

ふと気付いた時に、楽な姿勢で

1日何度でも行って下さい。

 

楽な姿勢とは

身体をだらけさせるのではなく

軸を保ち脱力した状態の

ことなのですが…

 

姿勢については説明が長くなるので

別の機会に記事にします。

 

分かりづらければ

最も呼吸がしやすい姿勢で

行って下さい。

 

腹式呼吸について補足しますと

横隔膜を上下させてお腹を使って

大きく息をします。

 

肋骨を広げて行う胸式呼吸も

メリットがあり、組み合わせて

行うのが良いのですが

最初は腹式呼吸の方が効果を

感じやすいと思います。

 

いずれにしてもポイントは

息をゆっくり吐ききることです。

 

「もう吐けない」

というところまでゆっくり吐き

吸う時も出来る限りゆっくり

吸って下さい。

 

私は、意識した呼吸は

概ね15秒吸い、5秒止めて40秒程吐き

1分に1回の呼吸です。

 

ちなみに深い瞑想時は

時間の感覚は無いので

だいたいですが…

(瞑想時間から呼吸した回数で計算)

肺での呼吸は5〜10分に1回程度

だと思います。

 

これを胎息といい

身体の代謝を落とし

ほぼ皮膚呼吸で

呼吸をまかないます。

(主に皮膚で呼吸しているので、呼吸が止まっている訳ではありません。)

 

優れたヨガ行者は数時間

肺での呼吸を止められる

そうです。

 

仙人レベルだと思いますが

優れたヨガ行者の、何事にも囚われず

心身の乱れのない落ち着きは

ある意味見習いたいところです。

 

その境地に辿り着くのは

現実的ではありませんが

心身を緩めれば

日常が楽になるとは思いませんか?

 

心身が緩めば

全身の痛みや不調も軽減し

ストレスも感じなくなってきます。

 

私はストレスは

基本的に無いですし

もし気付いても

直ぐ気にならなくなります。

 

身体も好調で

さらなる好調を目指し

日々、研鑽しています。

 

心身共に健全で

幸せを感じて生きています。

 

みなさんがそれを望むなら

いつでもどこでも簡単に無料で出来る

呼吸を大切に意識するところから

始めると良いと思います。

 

もし良かったら

私が好き過ぎる

歩くのも一緒に始めると

心身の健康に絶大な効果があります。

 

 

呼吸を変えれば人生が好転します。

 

 

1番大切と言っても過言では

ないと思います。

 

 

 

[生きることは息(いき)ること]

 

[長生きは長息(ながいき)]

 

 

出典は忘れましたが

何かで読んだことがあります。

 

 

みなさんも呼吸を大切にして

素晴らしい人生を歩んで下さい!

 

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

自分も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

 

次回は

[ヨガの功罪]

について書きます。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!