歩くのが好き過ぎる

心身の健康アンチエイジング身体操作たまに旅

裸足のおじさん

 

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みなさん歩いていますか?

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

写真は今朝の日の出です。

 

 

 

裸足のおじさんって何だ…

と思いますよね?

 

何と!

家の近所を毎朝裸足で歩く

変なおじさんがいるのです。

 

朝、散歩している人達にヒソヒソ

後ろ指さされています。

 

前回の記事を読んだ方は

お分かりだと思いますが

何を隠そう、その変なおじさんって…

 

 

私自身のことでーす(笑)

 

すれ違う人に目を丸くされながら

毎朝散歩しています。

 

慣れると気持ち良いのでお勧めです。

 

無料で足つぼマッサージもできます(笑)

 

 

 

それでは前回からの続きです。

 

現代社会での健康維持と

運動の勧め、裸足の効用

簡単なエクササイズ

最後に私が愛用している

靴の紹介をします。

 

 

まずズバリ言いますが

身体の健康には動くのが1番です。

 

食事や睡眠など

大事なことは沢山ありますが

動くのが1番です。

 

現代社会では動かなくても

生きていけますが

自然界では動けなければ

即、死につながります。

 

動くから動物なんだし

人間も動物です。

 

だから動かない人は

食事に気をつけても

睡眠を充分にとっても

どんどん不調になり弱っていきます。

 

みなさんの周りでほとんど動かず

健康で元気いっぱいの方は

いるでしょうか?

 

いないですよね?

(いたらごめんなさい)

 

動かないと身体に悪いだけではなく

脳にも影響があります。

 

脳科学の世界では

1日5000歩は歩かないと

認知症になりやすいという

研究があります。

 

耳が痛い人が

多いのではないでしょうか?

 

整体やリハビリで正しく

動かしてもらえば

可動域も上がり

少しずつ動くようになりますが

自力で動かさないでいると

すぐ元に戻ります。

 

自分で動かしてこそ

筋肉や神経回路が発達し

動けるようになります。

 

筋肉は80歳を過ぎても

発達することが証明されています。

 

年齢は言い訳に出来ないのです。

 

 

以前テレビ番組で観たのですが

ひざ痛に対し運動療法を始めると

改善することが多いそうです。

(外傷性ではなく、座りっぱなし等で起こった慢性的ひざ痛に対して)

 

ひざが痛いから歩けないのではなく

歩かないから痛くなるのです。

 

手術至上主義のアメリカ医学界でも

最近は慢性疼痛に対して

運動療法の有用性を認め始め

手術より運動を勧めるように

変わってきています。

(2019年のアメリカの慢性疼痛治療ガイドラインでも、運動療法が勧められているようです。)

 

 

では、たくさん動けばいいのか?

 

そう思い身体を酷使する人がいますが

身体は動き過ぎと動かな過ぎ

どちらでも壊れるので注意が必要です。

(各自の身体能力、運動習慣等で違うので、何事も無理の無い範囲で…)

 

 

現代人は歩くことが本当に嫌いで

地方に行くと、1人1台車を持ってるし

買い物等も遠いので何処に行くにも車です。

 

地方を歩いていると

歩いている人にはほぼ出会いません。

 

都会は歩いたり走っている人は

大勢いますが

過密した大人数で考えたら

割合はそう多くないと思います。

 

お医者さんに運動を勧められても

やらない方が多数派だと思います。

 

私自身、昔は日常で歩くことが

大嫌いだったのでよく分かります。

 

今では考えられないですが

500m歩くのも苦痛でした。

 

それで身体のあちこちが固まり

本来動くのに、動かせなくなった

箇所がたくさんあります。

 

ですが、当時は全く無自覚で

痛みが無かったので

自分では健康だと勘違いしてました。

 

それが歩くことにハマり

整体を学び始め

様々な運動や健康法を試すうちに

自分の身体の危機的状況に

気づき始めました。

 

約7年間

自分の身体と向き合い

今ではだいぶ良くなりましたが

まだまだ動きが制限されている

箇所がたくさんあります。

(日々、改善している実感はあります。)

 

もし、あの時気がつかなかったら…

 

今頃、身体中が動かなくなり

あちこち痛みを

抱えていたんじゃないか…

と怖くなります。

 

 

みなさんの身体でも同じことが

起きているんです。

 

無自覚のまま身体が固まりつつ

あるのです。

 

身体が固まると

あらゆる弊害がおきます。

 

まず1番辛いのは痛みとして表れます。

 

単純に筋肉が硬くなり

肩凝りや腰痛を始めとした

慢性的疼痛が起こります。

 

さらに、身体が固まると

ふとした衝撃でギックリ腰等も

起きやすくなります。

 

神経も圧迫され神経痛やマヒ等が

起こります。

 

そして、体液の循環も滞り始め

老廃物や毒素等が体内に残り

免疫力も落ち

病気になりやすくなります。

 

やがて体調が落ちて

やる気が起きず、気分も優れず

精神的にも辛くなっていきます。

 

極端に聞こえるかもしれませんが

みなさんに日々起きてる事実です。

 

 

では、どうすればいいのか?

 

先程ズバリ言わせて頂きましたが

やはり自分で動くのが1番です。

 

運動するのが本当に

身体に良いのです。

 

私は、歩く以上の健康法は

無いと思ってます。

 

[医学の父] [医聖]

と呼ばれるヒポクラテス

 

「歩くことは人間にとって最良の薬である 」

 

「歩くことは誰もができる寿命の貯金である」

 

「私には2人の医者がいる左足と右足である」

 

との言葉を残しています。

 

とにかく歩けということです。

 

 

でも、やはり出来ないですよね?

 

お医者さんに言われてもやらないのに

どこの馬の骨とも解らない

裸足の変なおじさんに言われても…

 

でもっ!

 

身体は必ず良くなるので

始めてみて下さい!

 

誰の為でもなく

あなたの為なのです!

 

 

健康への提案をすると

 

「長生きするために生きている訳じゃない」

 

と、時々言われるのですが

私も長生きしたくて

健康に気をつけている

訳ではないんです。

 

身体が整うと、心も整ってきて

幸せを感じます!

 

健康に生きるのは

今の幸せの為なのです!

 

その上で、長生き出来る可能性まで

上がるんです!

 

最高ではないですか?

 

 

私自身、昔は日々堕落して

適当に生きてました。

 

しかし、歩き始めて変わったんです。

 

身体は常に快調だし

思考もクリアで、気分も前向きです。

 

やる気がみなぎり

新しいことにチャレンジし

経験が増え成長を感じられます。

 

そして、本当に幸せを感じられように

なりました。

 

 

歩く素晴らしさを伝えたくて

ブログを始めたので

少し上から目線になってしまいました。

 

すみませんでした。

 

でも、全身が清々しく心も軽い

良いことがいっぱい起こり

毎日とっても幸せ

そんな未来を想像してみて下さい!

 

 

少しでも共感して頂ける方が

いることを信じ続きを書きます。

 

まず、運動といっても何がいいのか?

 

何でも良いのですが

今現在、運動習慣の無い人は

簡単に始められるものが良いと思います。

(興味があるスポーツ等があるならそれが

良いと思います。)

 

ジョギングも流行ってますが

運動不足の人が急に走り始めると

怪我しやすく、負荷も強いので

続かなくなります。

 

私も、ヨガと歩くを同時に始めました。

 

ヨガは学びは多かったのですが

思うところがあり2年程で止めました。

ヨガについては別の記事にします。

 

なので、ここからは歩くことを

前提に話しを進めていきます。

 

履きやすい靴があればすぐ始められるし

無くても裸足ならタダで出来ます(笑)

 

抵抗があると思いますが

裸足歩き本当にお勧めです!

 

これまでは靴のクッションに

頼って雑に歩いていたので

同じ様に歩くとすぐ怪我をします。

 

つまり、歩き方に意識が向き

着地も離地も丁寧になり

歩き方が上手くなります。

 

足運びだけではなく

衝撃を吸収するため全身を使い

歩くようになります。

 

まさに歩くのは全身運動です。

 

でも、裸足歩きは

慣れないと負担が強いので

芝生の上で始めたり

最初は短い距離から

無理せずに行って下さい。

 

裸足歩きについては別の記事で

詳しく書こうと思います。

 

 

最近はマラソンでも

ベアフットランニングという

裸足走法が流行ってます。

 

裸足のランナーも増えてます。

 

過去にはオリンピック

ラソン金メダリストの

アベベという裸足の選手もいました。

 

裸足で金メダルが獲れるなんて…

靴の概念も変わりますね!

 

[ベアフットランニング]

で、検索すると

いっぱいヒットするので

興味ある方はどうぞ。

 

 

でも、運動初心者には

レベルが高いので

最初は履きやすい靴でいいので

始めることに意識を注いで下さい。

 

 

どれくらいやればいいのか?

 

本当は短時間でもいいので

毎日身体を動かすことを心がけて

頂きたいのですが…

 

始めること、そして続けることが

大事です。

 

1回20分、週2〜3回から始めて

増やしていけば良いと思います。

 

3カ月も続ければ習慣になり

身体を動かすのが気持ち良くなって

続けたくなると思います。

 

 

身体を動かすことに慣れてきたら

違う運動にもチャレンジして下さい。

 

登山やゴルフにテニス

ダンスなんてのも面白そうですね。

 

登山は凹凸と段差がたくさんあり

最初は辛いと思いますが

身体づかいが上手くなり

身体がほぐれます。

 

自然の中に居るだけでも

身体が緩むし

本当に気持ち良いのでお勧めです。

(最近では、かなり年配の方達が、たくさん山を歩いていて、みなさん「気持ちが良い」と口を揃えて言います。)

 

ゴルフはたくさん歩けるし

最近はやってないですが

テニスも個人的に好きです。

 

私個人の話しですが

若い頃に少しやっていた

スノーボードをここ数年再開し

熱中してます。

 

スノーボードは身体の使い方を

たくさん学ばせてもらったので

別の記事にする予定です。

 

実はダンスに関しては

私自身始めようと計画中です。

 

新しい運動にチャレンジすると

新しい動きにより

動かせる範囲が広がり

身体が楽になります。

 

でも、最初は

歩いたり、簡単な運動から

始めてみて下さい。

 

今現在、痛みやマヒ

病気等ある方も

始めて頂きたいのですが

心配なら医者や専門家に

相談してからお願いします。

 

 

[病気の9割は歩くだけで治る]

 

という、医師の書いた書籍があり

歩きの実践家ではないのに

エビデンスが無いことの記述

(推論で書いている?)

さらに、歩き方の解説が

私の理想とだいぶ異なり

立読みの流し読みで済ませたのですが

薬害の記述には共感しましたし

医学的見地からの考察が欲しい方は

ご参考にされてみては…

 

 

そして、歩き方に関してですが…

 

難解な、感覚の言語化

私の幼稚な文章力

言葉で簡単に伝えられないのですが

今後、当ブログで少しずつ書くことに

挑戦しようと思ってます。

 

 

 

みなさんが運動を始めるのを願いつつ

前回予告した足の簡単なエクササイズを

お伝えします。

 

本当に簡単なので

テレビを観ながらでも

やってみて下さい。

 

足を浮かせても

かかとを地面に着けてもいいので

足の指を広げたり、閉じたりを

ゆっくり繰り返します。

 

出来る方は足の親指だけを

残りの4指と逆に動かします。

 

以上です。

 

すごく簡単ですよね?

しかも気持ち良くないですか?

これを、ふと気づいた時に

何回でも繰り返して下さい。

 

現代人は靴に覆われ

指を動かさないので

中足骨を中心に動かなくなり

指が広がらないと思います。

 

続けていると動くようになってきて

足の可動性が良くなり

歩行時の衝撃吸収能力

疲労回復能力が上がります。

 

さらに足先の冷え、むくみの改善

にも効果があると思います。

 

私もふとした時に

1日に何回も行っています。

 

足にはたくさんのツボがあり

足を整えると氣が流れだし

全身に良い影響があります。

 

足の指に挟むスポンジ

みたいな物もあるし

自分で足を揉んだり

足裏を押したりも効果はありますが…

 

やはり自分の意思で

動かすのが、効果が高いです。

 

 

最後に私愛用の

最強に歩ける靴を紹介をします。

 

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The  地下足袋

 

丸五というメーカーの

ジョグ 12枚コハゼという製品です。

 

足袋も色々試して

今はこれに落ち着きました。

 

長期の歩き旅や

海外もこれで出掛けます。

 

 

気に入ってる点

 

1.柔らかく薄いソール。

 (足裏と地面の接地感が良く、ソールが柔らかいので、足も柔らかく使える。)

 

2.濡れても乾きやすく

   素足で履いても蒸れにくい綿素材。

 

3.足が動かしやすい柔らかい甲周り。

 

4.膝下まで包むので、抜群の一体感。

 

5.とっても軽い。

 

6.素足で履こうが長距離のどんな道を歩こうが

 靴ずれしたことが無い。

 

7.手に入れやすい。

 (作業着屋、ホームセンター等、日本中見つけやすいし、ネットでも買えます。)

 

8.なにより作業靴なので安くて丈夫です。

   (サイズにもよりますが2500円前後。丈夫さは、歩き方によると思いますが、私は、ソールに関しては、アスファルトのみを歩いて600km以上は使えるし、ソール以外も600km位では全く破れたりしません。)

 

 

ダメな点

 

1.スネの部分が長いので履いたり脱いだりに時間が掛かる。

(でも、紐靴と違い1度履けば緩まないし、その長さが一体感を生んでいる。)

 

2.歩き旅、山歩きを中心に、靴についてよく話しかけられる。

(特に外国人に、でも私は話し好きなのでメリットでもある。)

 

3.濡れたツルツルの面で少し滑る。

 (スニーカーや一般的なトレッキングシューズ

 と同程度。)

 

ナイキの足袋シューズや

ビブラムの五本指シューズなど

ありますが

私が試し履きしたものは

ソールの剛性感が強く

気に入りませんでした。

 

最近の足袋はデザインも様々あり

オシャレで履いている方も

いるみたいです。

 

しかし、裸足同様に足袋も

クッション性が無いので

履き始めるなら

最初は土や芝生の上を歩くか

短い距離から始めてみて下さい。

(クッション付きの足袋や、足袋用のインソールもありますが、試したことがないので予想になりますが、個人的には本来の足袋のメリットが半減すると思います。)

 

 

という訳で裸足も良いのですが

最強に歩ける靴は地下足袋でした!

 

行者さんやお祭りでも

愛用されている

日本の伝統的シューズ

[地下足袋]

私も愛用していきたいです。

 

みなさんも

気になった方は是非試してみて下さい。

 

 

コメント等ありましたらお願いします。

自分も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

次回は

[生きるのに1番大切なこと]

について書きます。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!