歩くのが好き過ぎる

心身の健康アンチエイジング身体操作たまに旅

熊野古道小辺路 伯母子岳登山

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みなさん歩いていますか?

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は、前回予告した

[記憶に残す勉強術]の予定でしたが

本日、8/31に熊野古道を歩いたので

記事にします。

 

[記憶に残す勉強術]は近日中にUPします。

 

 

みなさん熊野古道って知っていますか?

 

熊野古道とは

熊野本宮大社熊野那智大社、熊野速玉大社の

熊野三山へ詣でる巡礼道の総称で

三重県和歌山県奈良県大阪府に渡る

伊勢路紀伊路小辺路、中辺路、大辺路

大峯奥駈道の6つを指し

世界遺産にも登録されています。

 

道が世界遺産になっているのは

サンティアゴ・コンポステーラと

熊野古道の2例だけです。

 

サンティアゴ・コンポステーラとは

スペインにある

キリスト教徒の巡礼道で

私もいつか歩きたいと思っています。

 

歩くのが好き過ぎる私は

昨年、熊野三山を歩いてお詣りしました。

 

中辺路のほぼ全てを中心に

伊勢路紀伊路大辺路

少し歩きました。

 

ほとんどの道は現在の生活道と

一緒になっており

私が歩いた場所では古道とは名ばかりで

古道と言われる部分は中辺路の一部と

あと僅かに残っているだけのようでした。

 

しかし、一部でしたが

中辺路の古道は神聖な趣きがあり

古代の巡礼者と同じ道を歩み

同じ心情になれたのでは…

と感じました。

 

なので、世界遺産とはいえ商業感も無く

中辺路の古道は心を鎮めて歩けたので

次は、古道がたくさん残っていそうな

小辺路と一緒に通して歩きたい

と感じました。

 

ただ、古道と言われる山道では

歩いている9割が外国人で

まるで、外国を歩いているみたいでした。

(凛とした自然の感じは、日本のそれで、妙な違和感でした。)

 

つたない英語で結構話したのですが

世界中から歩きに来ていて

ヨーロッパを中心に

トレッキングや歩く文化が根付いていて

歩かない日本人を寂しく思い

日本人に歩く素晴らしさを

伝えたいなと思ったものです。

 

 

 

ところ変わって今現在

縁があり、先週から

奈良県野迫川村という所で

働き始めました。

 

どうしようも無い山奥で

バスは1日1本

(乗ったらその日には帰れない)

1番近い商店も20km以上離れている

(それもアップダウンの激しい林道)

山深い奈良県の中でも1番の過疎の村

(可住地面積は全国ワースト1位)

本当に天狗でも潜んでいそうで

ワクワクします。

 

しかし、自然大好き

歩くの好き過ぎる

私には恵まれた環境です。

 

しかも、高野山も近く

そこから熊野本宮大社に続く

熊野古道小辺路のすぐ近くなのです。

 

それで、本日

小辺路の一部分、伯母子岳登山を

大股側から登頂&ピストンしてきました。

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今回は登山でしたが

古代の巡礼者が通った道であろうし

凹凸が少なく、道が整備されていて

とても気持ち良く歩けました。

(こういう、見えない部分に力を注いで下さる方々には、本当に感謝いたします。)

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山頂も300°以上のパノラマで

天候にも恵まれ

山深い山々を見渡せました。

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今回は巡礼ではなく

日帰り登山だったので

厳かな気持ちや

旅に想いを馳せたりは無かったですが

大自然の中だったし

歩くということが

本当に気持ち良かったです。

 

今回、野迫川村滞在中に

高野山にも小辺路を通って

歩く予定なので

その時はまた記事にします。

 

本日、小辺路を歩き

昨年の回想をしますと

普段あまり歩かない方が

険しい熊野三山で祈りの巡礼をしたら

言葉にならないけど

大きく得るものがあるだろうと思いました。

 

私は四国のお遍路もしたのですが

言葉では語れない本当に掛け替えのない

素晴らしいものを得ました。

 

ただ四国1周するのは

かなり時間が掛かるし

気持ちを鎮めて回る巡礼を

焦って回ったら本末転倒です。

 

なので、何かに悩んでる方

新しい自分を発見したい方

歩き旅をしてみたい方

巡礼に興味がある方など

時計も携帯電話も持たず

1人で熊野詣りをしたら

面白いと思います。

(以前の記事でお伝えしましたが、私はつい先日まで9年程携帯電話を持っていませんでした。お遍路も熊野詣りも、地図さえ持たず、自分の感覚と能力で達成しました。)

 

お遍路の時は

若い女性の1人歩きも度々拝見しました。

 

熊野三山だけのお詣りなら

ゆっくり歩いても

4〜5日程で回れると思います。

(早ければ2〜3日)

 

登山道の長距離縦走もお勧めですが

初心者の1人縦走は危険なので

経験を積んでからにして下さい。

(登山道は、文明の恩恵をいっさい受けられないので、得るものも危険もいっぱいあります。)

 

この便利過ぎる世の中で

あえて不便なことをしてみる。

 

すると、今まで気がつかなかった

新しい発見があるはずです。

 

チャレンジしなければ失敗も無い

失敗が無ければ学びも無い

学びがなければ成長も無い

 

転ぶことが失敗なのではなくて

起き上がらないことが失敗なのです。

 

何度転んでも

[七転び八起き]

新しいチャレンジがあなたを成長させます。

 

チャレンジは何でも良いのですが

私は歩き始めて劇的に人生が好転しました。

 

あなたの人生も好転すると信じ

[歩く]を試してみてはいかがでしょうか

本当にお勧めです。

 

歩くことによる

素晴らしい効果効能はたくさんあり

以前の記事でもお伝えしたように

これからも順次お伝えしていきます。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

自分も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

次回は本来の予定通り

[記憶に残す勉強術]

をお伝えします。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

 

 

ヨガの功罪

みなさん歩いていますか?

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

[ヨガの功罪]

についてお伝えします。

 

 

みなさんはヨガを行ったことは

ありますか?

 

現在、女性を中心にヨガが

かなり流行ってますよね。

 

街中至る所にヨガスタジオがあるし

ヨガイベントも沢山有るし

有名人がインストラクターに

なったりもしています。

 

しかし、欧米や日本発の

流派やスタイルも乱立し

現代のヨガは

インド発祥の古典スタイルとは

全く別物になっているのでは…

と思っています。

 

情報として知っているだけですが

現代のヨガはフィットネス化し

エクササイズとして進化していると

思っています。

 

古典的ヨガというのは

エクササイズとしてあるのではなく

精神を統一して解脱に至るのを

目的としたものです。

 

自分の内側を観察し

自分をありのままに観る

いわゆる内観を行うものだと

個人的に解釈しています。

(もちろん、私のヨガの解釈なんて、たかが知れていますが…)

 

インドには

瞑想しか行わない

流派もあるみたいです。

 

私は現在も瞑想を続けているし

気功や歩くを通して内観も行っています。

 

私も2年程

熱心にヨガに励んでいましたが

以前の記事で止めたとお伝えしたのは

エクササイズとしてのヨガであり

様々なポージングを止めたという意味です。

 

私は現在

日常の一挙手一投足全てを感じ

観察するように心掛けているので

(なかなか難しいですが…)

実質的にはヨガを止めたどころか

生きることがヨガになっています。

 

ヨガをやってるやってないは

どっちでも良いのですが

なぜポージングを止めたのか?

 

私が行っていたのは[ハタヨガ]と呼ばれ

身体を緩めるように様々なアーサナという

ポージングをするものでした。

(ハタヨガにも古典的手法と近代的手法があり、私が行っていたのは後者です。)

 

しかし、ポージングを

ストレッチ法と勘違いすると

大変な弊害が起きます。

 

様々な運動理論があり

ストレッチの是非については

諸説あり…

考察が難しいのですが

 

一部の医療関係者や

運動指導者が言及している通り

私個人的にも静的ストレッチは

身体に対して悪影響がある

と考えています。

 

まず、筋肉の緊張を解くために

静的ストレッチをしても

効果が無いと考えています。

 

緊張の反対は

伸展ではなく弛緩であり

伸ばしても緩むことはありません。

 

そして、可動域が広がるのは

筋肉が柔軟になったからではなく

靭帯が伸びているからであり

危険な状態です。

 

靭帯というのは

ビニール状の様なもので

1度伸びると縮まなくなります。

 

さらに、筋肉というものは

伸ばし過ぎると危険を感じ

筋肉内の筋紡錘という器官が

筋肉の損傷を防ぐために

それ以上伸びないように

ロックを掛ける機能があり

これが拘縮となり身体を固めます。

 

各種競技者

運動選手やダンサー達が

180度開脚等により

伸ばし過ぎた靭帯と

筋紡錘のロックにより

故障する方がかなりいます。

 

体操の選手やバレエダンサー

ヨガのインストラクター等で

可動域が広くて

身体が軟らかそうに見えるのに

ガチガチの身体で故障がちの方が

相当数いるようです。

 

私の整体の学びの中でも

同種の方達の同症状の方々を

拝見しました。

 

みなさん腰痛を主とした

慢性疼痛に悩んでいる方ばかりです。

 

可動域が広くても

慢性疼痛は起こるということであり

腰痛、肩コリ解消に行うストレッチは

動かすことには意味がありますが

静的ストレッチ自体の効果は

低いと考えています。

 

確かに筋肉を伸ばすと

気持ちが良いのですが

それが身体に良いのとは別です。

(全ての気持ち良さがダメという訳ではなく、自然の中に行ったり、適度な運動をしたり、心身の発する気持ち良さは、大抵身体に良いですが、麻薬やお酒、甘い物や脂肪分を食べたり、身体に強い刺激を与える等、脳が感じる気持ち良さが身体に悪いのです。)

 

強く押す痛気持ち良い

マッサージにも同じことが言えます。

 

身体の痛みを感じると

脳はそれに耐えるために

脳内麻薬を放出するので

気持ち良いと勘違いします。

 

さらに、一部の脳内麻薬は放出されると

身体に強い力みが生じます。

(これは、麻薬や砂糖、タバコ、コーヒーを摂取した時と同じ作用です。)

 

マッサージや整体の現場では

ガチガチに身体を固めた方が

強く押すように要求することが

多々ありますが

筋肉というのは力によって強く押すと

防御反応が起き筋肉をさらに固めます。

 

さらに押し潰され

傷ついた筋組織が炎症を起こし

身体に負担を与え

心身の緊張に繋がり

全身を固めていきます。

 

脳の快楽が身体に良いと勘違いすると

それが悪循環となり

マッサージを受ける度に

身体を悪くしてしまい

お金と時間

そして、なりより大切な身体の健康を

失うことになるのです。

 

押圧手技や

相手の身体を操作する時

力を使わず螺旋の動きを使えば

防御反応も起きず

筋組織を傷つけることもなく

深く効かせることが出来ます。

 

その時、脳は気持ち良さを感じず

(身体が楽になる感覚はあります。)

只々、良くなるだけなのです。

 

なので、全てのマッサージや整体が

ダメという訳では無いのですが

見極めが大変難しいので

他人に頼らず自らの意思と行動で

(運動、食生活等、生活習慣の改善)

健康を目指すことが危険性も低いし

最も効果が高いのです。

(みなさんそれが出来ないから、ビジネス目的の危険性の高いマッサージや整体が流行っているのですが…)

 

 

私は以前[2人ヨガ]とも呼ばれ

伸ばすことを主とした

チェンマイスタイル

ランナースタイルと呼ばれる

タイ古式マッサージ

タイに渡り学んできました。

(最近のタイではバンコクスタイルと呼ばれる

押圧を中心とした手技が多数派です。)

 

しかし、身体を緩める意味としては

伸ばすことのメリットは無いのでは…

と感じました。

(教わったタイ古式マッサージを施しても、効果を感じられず、プロからタイ古式マッサージを受けても、受ける度に身体が固くなりました。気持ちは良いのですが…(笑))

 

私は出会わなかったので推定ですが

熟練した施術者が時間を気にせず

相手と呼吸を合わせ伸ばすというより

自分の緩みを相手に伝える方法なら

効果は高いと感じましたが

これは押圧手技とも共通します。

 

今回のお題と掛け離れましたが

現在、日本で流行っている

格安リラクゼーション系の

マッサージを中心に

強圧を施す施術者が多く

その大きな危険性を

お伝えしたくて紙幅をとりました。

 

 

話しを戻します。

 

人間の筋肉の柔軟性というのは

使い方によるものであり

ストレッチによって軟らかく

なるものでは無いようです。

 

私も身体を学びながら

ヨガに取り組んでいたので

無理な伸展は行わず

身体を緩めることと

柔らかい身体の使い方の意識と

固まっている身体を

観察するように行っていました。

 

その結果

熱心に2年程取り組みましたが

単純な伸展による柔軟性は

さほど変わりませんでした。

 

ですが、身体を観察するということと

感覚を感じるという能力

身体の使い方の意識がかなり鍛えられ

本当に学びの多い有意義な2年でした。

(身体を緩め柔らかく使うと、靭帯を伸ばさずとも可動域と柔軟性は劇的に上がります。)

 

その学びにより

身体の観察と使い方は

私が好き過ぎる[歩く]で行えると感じ

ポージングを止めたのです。

 

ポージングの是非については

身体に無理なく行うのなら良いと思うし

私も毎日時間に余裕があるのなら

行いたいです。

 

ですが、現在は限られた時間を

大好きな歩くことに費したいのです。

 

 

運動不足の現代人を運動に

いざなう目的としては

エクササイズヨガも

素晴らしいと感じているし

前回の記事に挙げた

[呼吸]を重要に扱うのにも共感します。

 

しかし、流行りに乗って

ビジネス志向になっていることに

警鐘を鳴らしたいと思います。

 

現代のヨガは

ビジネスモデルとして

新しいスタイルを生み出し

その組織がそれを広める為に

大量のインストラクターが

必要になります。

 

その組織では

お金を払えば短期間の講習で

誰でもインストラクターになれます。

(資格商法とも捉えられます。)

 

そして身体の知識も経験も少ない

にわかインストラクターを増産し

各地でスタジオプログラムを行ったり

お金で簡単に取ったその資格を元に

独立開業者も増えています。

 

 

ヨガの流行により

ヨガをお金にしたい人と

ヨガを仕事にしたい人が

ベストマッチしてるのです。

 

ビジネスすることが悪い

とは言いませんが

何物にも変えられない

大切な身体を扱うのだから

もっと責任感と慎重さが必要なのでは…

と個人的に思っています。

(先程述べましたが、全く同じことを、マッサージ整体業界に対しても思っているので、私も整体を学んでいる立場から、いずれ記事にしようと思っています。)

 

記事にしておいて

大変申し訳ありませんが

私は最近のヨガ教室に

行ったことがないので

良い教室の見極め方は分かりませんが

マッサージ、整体業界と同じと考えると…

 

1.大規模な組織、団体ではない。

 

2.代表者がある程度長期の修行期間を経ている。

 

3.代表者が自ら現場で指導している。

 

4.組織が拡大路線をとっていない

 

5.チケット制や物販に力を注いでいない。

 

6.そしてなにより、代表者がビジネスとしてではなく、ヨガの素晴らしさを伝え、広めようとしている。

 

予想にはなってしまいますが

こんなところである程度の

目安はつくのではないでしょうか。

 

しかし、流行っているスタイルを

習いたい人もいるだろうし

運動をしたいという気持ちは

大変素晴らしいと思うので

その方は、無理はなさらずに行い

身体の声に耳を傾けて

異変等があったら慎重に

様子を観てください。

 

 

ヨガは本質を捉えて行うなら

本当に素晴らしいメソッドだと思います。

 

出来たら、個人で毎日行うことを

お勧めします。

 

しかし、身体を伸ばして

柔軟性を得るのではなく

身体を緩め柔らかく使う意識が

とても大切だと思います。

 

 

自分の意思で身体を健康にする

その意識がとても大切です。

 

ヨガに限らず

私が好き過ぎる[歩く]を初め

様々な健康法があります。

 

みなさんも心身の健康

そして、幸せの実感のため

何か始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

自分も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

次回は

[記憶に残す勉強術]

について書きます。

 

みなさんが歩く素晴らしさをに

目覚めますように!

 

ではまた!

 

 

 

生きるのに1番大切なこと

みなさん歩いていますか?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

 

今回は

[生きるのに1番大切なこと]

についてお伝えします。

 

 

1番大切なこと?

 

[生きる]定義をしなければ

答えようもないですが…

 

これが無ければ誰も

生きていけません。

 

何だと思いますか?

 

水?

食べ物?

お金?

仕事?

はたまた友人や家族?

 

 

どれも本当に大切なことですが

1番ではありません。

 

寂しいですが

友人や家族はいなくても

生きていけます。

 

お金や仕事が無くても

生きている人はいます。

 

平均で、水は3〜5日

食べ物は1〜2ヶ月程は

無くても生きていけます。

 

さらに最近は

不食と呼ばれる、水も食べ物も

いっさい摂らずに生きれることを

科学的機関に証明された人もいます。

 

さらに不食の人は

年々増えているそうです。

 

しかし、この1番大切なことは

無くなれば、僅かな時間で

その命が尽きます。

 

何だと思いますか?

 

ヨガや気功、東洋医学

学んでいる方は

[気] [プラーナ]と

言うかもしれません。

 

私も東洋医学をかじり

ヨガは止めてしまいましたが

気功と瞑想は続けています。

 

その上で、[気][プラーナ]は

無ければ、生きられないと

想像できますが

感覚として感じていることなので

説明しろと言われたら

一切出来ません。

 

なので、今回は除外しますが

不食の人はプラーナを

摂取して生きているそうです。

 

 

1番大切なことは

そんな分かりづらい

ことではありません。

 

答えを聞けば

みなさん納得出来ると思います。

 

何だと思いますか…?

 

 

 

すみません引っ張り過ぎました。

 

 

答えは…

 

 

[呼吸]です。

 

 

みなさん分かっていましたか?

 

なんだ、そんなことか…

と思った方はいませんか?

 

生まれた時から意識せずにいても

呼吸なんて常に当たり前で

そんなこと考えたこともない方が

多いと思います。

 

でも、ちょっと考えてみて下さい。

 

[呼吸]が出来なかったら

生きてはいけないってことを…

 

 

 

人間だけではなく、ほぼ全ての生命に

なくてはならないものです。

 

心身の健康を保つ

古典的手法

ヨガ 気功 瞑想等

でも呼吸を大切に扱っています。

 

最近では西洋発の

ボディメソッド等でも

呼吸の大切さが説かれています。

 

 

引っ張ったのは

分からなかった方がいたとしたら…

 

その方は

このなくてはならない大切なことを

全く意識してないっていう

ことの証明だからです。

 

 

 

みなさんは

普段呼吸を意識してますか?

 

してないですよね?

 

でも、呼吸は仕方によって

心身の状態に多大な影響があるのです。

 

 

呼吸が浅いと交感神経が有利になり

心身共に戦闘態勢になり

緊張状態になります。

 

さらに、酸素が不足すると

血流が滞り老廃物等も体内に残り

コリや不調として現れ

自己免疫力も落ちます。

 

呼吸が深いと副交感神経が有利になり

リラックスモードになります。

 

緊張がほぐれ休息状態になり

血流も自己免疫力も上がります。

 

 

どちらの状態も必要なのですが

切り替えが出来ないと

大変なことになります。

 

しかし、現代は[ストレス社会]

と呼ばれ、忙しい日常に

交感神経有利な状況が

1日の大半を占めてる方が多く

切り替えがしにくい世の中です。

 

私も整体の学びの中で

身体の状態が悪い方は

呼吸が浅い方が多いと感じています。

 

 

そこで

呼吸が大切なんです!

 

緊張している人に

深呼吸を勧めることが

あると思いますが

深いゆっくりの呼吸は心身を

確実に緩めます。

 

私自身も全呼吸を意識

出来てる訳ではないですが

呼吸法や気功、瞑想を

日課にしていて

無意識の呼吸も深くなり

心身共に落ち着いてきたと思います。

 

 

人間は、1日で約2〜3万回もの

呼吸をしているのですが

この内の出来る限り多くを

深くゆっくりな呼吸にすると

脳波が変わるので

確実に人生が変わります。

 

緊張が解けてコリや痛みが改善し

心も落ち着くので

精神的にも余裕がでます。

 

良い呼吸は疲労回復や

睡眠不足解消にも効果があります。

 

さらに哺乳類は人生で

平均、肺を5億回収縮させたら

その機能が停止します。

(ちなみに心臓は20億回)

 

ゆっくりな呼吸は長生きにも

繫るのです。

 

 

どうですか?

 

呼吸の大切さに気付いて

頂けましたか?

 

 

 

ここで、私が実践している

呼吸法を紹介します。

 

故塩谷信男氏という

100歳を超えて

元気に活動されていた

医学博士が提唱されていた

[正心調息法]と

チャクラ瞑想という瞑想法を

ミックスしたオリジナル呼吸法を

時間がある時に1日に何度でも

行っています。

 

しかし、呼吸法というのは

良くも悪くも効果が高いのですが

私は呼吸法の指導者ではないので

正確に解説出来ないので

説明は省かせて頂きます。

(正心調息法の動作自体は、割と簡単だと思いますが、私個人的に、高い効果を求めるのなら、イメージと、それを感じる感覚が大切だと思います。)

 

興味がある方は検索して頂ければ

詳細は見つかると思います。

 

 

他の呼吸法も

興味があり納得出来たなら

指導を受けてみても

良いと思います。

 

 

呼吸法なんて怪しい…

という方もいらっしゃると思います。

 

そんな方は

深呼吸を意識して下さい。

 

本来、口は人体の構造上

呼吸の為には造られておらず

鼻から息を吸い

鼻から吐くのが理想です。

 

しかし、慣れるまでは

口を使ってもいいので

ゆっくりと深い腹式呼吸を心掛け

ふと気付いた時に、楽な姿勢で

1日何度でも行って下さい。

 

楽な姿勢とは

身体をだらけさせるのではなく

軸を保ち脱力した状態の

ことなのですが…

 

姿勢については説明が長くなるので

別の機会に記事にします。

 

分かりづらければ

最も呼吸がしやすい姿勢で

行って下さい。

 

腹式呼吸について補足しますと

横隔膜を上下させてお腹を使って

大きく息をします。

 

肋骨を広げて行う胸式呼吸も

メリットがあり、組み合わせて

行うのが良いのですが

最初は腹式呼吸の方が効果を

感じやすいと思います。

 

いずれにしてもポイントは

息をゆっくり吐ききることです。

 

「もう吐けない」

というところまでゆっくり吐き

吸う時も出来る限りゆっくり

吸って下さい。

 

私は、意識した呼吸は

概ね15秒吸い、5秒止めて40秒程吐き

1分に1回の呼吸です。

 

ちなみに深い瞑想時は

時間の感覚は無いので

だいたいですが…

(瞑想時間から呼吸した回数で計算)

肺での呼吸は5〜10分に1回程度

だと思います。

 

これを胎息といい

身体の代謝を落とし

ほぼ皮膚呼吸で

呼吸をまかないます。

(主に皮膚で呼吸しているので、呼吸が止まっている訳ではありません。)

 

優れたヨガ行者は数時間

肺での呼吸を止められる

そうです。

 

仙人レベルだと思いますが

優れたヨガ行者の、何事にも囚われず

心身の乱れのない落ち着きは

ある意味見習いたいところです。

 

その境地に辿り着くのは

現実的ではありませんが

心身を緩めれば

日常が楽になるとは思いませんか?

 

心身が緩めば

全身の痛みや不調も軽減し

ストレスも感じなくなってきます。

 

私はストレスは

基本的に無いですし

もし気付いても

直ぐ気にならなくなります。

 

身体も好調で

さらなる好調を目指し

日々、研鑽しています。

 

心身共に健全で

幸せを感じて生きています。

 

みなさんがそれを望むなら

いつでもどこでも簡単に無料で出来る

呼吸を大切に意識するところから

始めると良いと思います。

 

もし良かったら

私が好き過ぎる

歩くのも一緒に始めると

心身の健康に絶大な効果があります。

 

 

呼吸を変えれば人生が好転します。

 

 

1番大切と言っても過言では

ないと思います。

 

 

 

[生きることは息(いき)ること]

 

[長生きは長息(ながいき)]

 

 

出典は忘れましたが

何かで読んだことがあります。

 

 

みなさんも呼吸を大切にして

素晴らしい人生を歩んで下さい!

 

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

自分も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

 

次回は

[ヨガの功罪]

について書きます。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

 

裸足のおじさん

 

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みなさん歩いていますか?

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

写真は今朝の日の出です。

 

 

 

裸足のおじさんって何だ…

と思いますよね?

 

何と!

家の近所を毎朝裸足で歩く

変なおじさんがいるのです。

 

朝、散歩している人達にヒソヒソ

後ろ指さされています。

 

前回の記事を読んだ方は

お分かりだと思いますが

何を隠そう、その変なおじさんって…

 

 

私自身のことでーす(笑)

 

すれ違う人に目を丸くされながら

毎朝散歩しています。

 

慣れると気持ち良いのでお勧めです。

 

無料で足つぼマッサージもできます(笑)

 

 

 

それでは前回からの続きです。

 

現代社会での健康維持と

運動の勧め、裸足の効用

簡単なエクササイズ

最後に私が愛用している

靴の紹介をします。

 

 

まずズバリ言いますが

身体の健康には動くのが1番です。

 

食事や睡眠など

大事なことは沢山ありますが

動くのが1番です。

 

現代社会では動かなくても

生きていけますが

自然界では動けなければ

即、死につながります。

 

動くから動物なんだし

人間も動物です。

 

だから動かない人は

食事に気をつけても

睡眠を充分にとっても

どんどん不調になり弱っていきます。

 

みなさんの周りでほとんど動かず

健康で元気いっぱいの方は

いるでしょうか?

 

いないですよね?

(いたらごめんなさい)

 

動かないと身体に悪いだけではなく

脳にも影響があります。

 

脳科学の世界では

1日5000歩は歩かないと

認知症になりやすいという

研究があります。

 

耳が痛い人が

多いのではないでしょうか?

 

整体やリハビリで正しく

動かしてもらえば

可動域も上がり

少しずつ動くようになりますが

自力で動かさないでいると

すぐ元に戻ります。

 

自分で動かしてこそ

筋肉や神経回路が発達し

動けるようになります。

 

筋肉は80歳を過ぎても

発達することが証明されています。

 

年齢は言い訳に出来ないのです。

 

 

以前テレビ番組で観たのですが

ひざ痛に対し運動療法を始めると

改善することが多いそうです。

(外傷性ではなく、座りっぱなし等で起こった慢性的ひざ痛に対して)

 

ひざが痛いから歩けないのではなく

歩かないから痛くなるのです。

 

手術至上主義のアメリカ医学界でも

最近は慢性疼痛に対して

運動療法の有用性を認め始め

手術より運動を勧めるように

変わってきています。

(2019年のアメリカの慢性疼痛治療ガイドラインでも、運動療法が勧められているようです。)

 

 

では、たくさん動けばいいのか?

 

そう思い身体を酷使する人がいますが

身体は動き過ぎと動かな過ぎ

どちらでも壊れるので注意が必要です。

(各自の身体能力、運動習慣等で違うので、何事も無理の無い範囲で…)

 

 

現代人は歩くことが本当に嫌いで

地方に行くと、1人1台車を持ってるし

買い物等も遠いので何処に行くにも車です。

 

地方を歩いていると

歩いている人にはほぼ出会いません。

 

都会は歩いたり走っている人は

大勢いますが

過密した大人数で考えたら

割合はそう多くないと思います。

 

お医者さんに運動を勧められても

やらない方が多数派だと思います。

 

私自身、昔は日常で歩くことが

大嫌いだったのでよく分かります。

 

今では考えられないですが

500m歩くのも苦痛でした。

 

それで身体のあちこちが固まり

本来動くのに、動かせなくなった

箇所がたくさんあります。

 

ですが、当時は全く無自覚で

痛みが無かったので

自分では健康だと勘違いしてました。

 

それが歩くことにハマり

整体を学び始め

様々な運動や健康法を試すうちに

自分の身体の危機的状況に

気づき始めました。

 

約7年間

自分の身体と向き合い

今ではだいぶ良くなりましたが

まだまだ動きが制限されている

箇所がたくさんあります。

(日々、改善している実感はあります。)

 

もし、あの時気がつかなかったら…

 

今頃、身体中が動かなくなり

あちこち痛みを

抱えていたんじゃないか…

と怖くなります。

 

 

みなさんの身体でも同じことが

起きているんです。

 

無自覚のまま身体が固まりつつ

あるのです。

 

身体が固まると

あらゆる弊害がおきます。

 

まず1番辛いのは痛みとして表れます。

 

単純に筋肉が硬くなり

肩凝りや腰痛を始めとした

慢性的疼痛が起こります。

 

さらに、身体が固まると

ふとした衝撃でギックリ腰等も

起きやすくなります。

 

神経も圧迫され神経痛やマヒ等が

起こります。

 

そして、体液の循環も滞り始め

老廃物や毒素等が体内に残り

免疫力も落ち

病気になりやすくなります。

 

やがて体調が落ちて

やる気が起きず、気分も優れず

精神的にも辛くなっていきます。

 

極端に聞こえるかもしれませんが

みなさんに日々起きてる事実です。

 

 

では、どうすればいいのか?

 

先程ズバリ言わせて頂きましたが

やはり自分で動くのが1番です。

 

運動するのが本当に

身体に良いのです。

 

私は、歩く以上の健康法は

無いと思ってます。

 

[医学の父] [医聖]

と呼ばれるヒポクラテス

 

「歩くことは人間にとって最良の薬である 」

 

「歩くことは誰もができる寿命の貯金である」

 

「私には2人の医者がいる左足と右足である」

 

との言葉を残しています。

 

とにかく歩けということです。

 

 

でも、やはり出来ないですよね?

 

お医者さんに言われてもやらないのに

どこの馬の骨とも解らない

裸足の変なおじさんに言われても…

 

でもっ!

 

身体は必ず良くなるので

始めてみて下さい!

 

誰の為でもなく

あなたの為なのです!

 

 

健康への提案をすると

 

「長生きするために生きている訳じゃない」

 

と、時々言われるのですが

私も長生きしたくて

健康に気をつけている

訳ではないんです。

 

身体が整うと、心も整ってきて

幸せを感じます!

 

健康に生きるのは

今の幸せの為なのです!

 

その上で、長生き出来る可能性まで

上がるんです!

 

最高ではないですか?

 

 

私自身、昔は日々堕落して

適当に生きてました。

 

しかし、歩き始めて変わったんです。

 

身体は常に快調だし

思考もクリアで、気分も前向きです。

 

やる気がみなぎり

新しいことにチャレンジし

経験が増え成長を感じられます。

 

そして、本当に幸せを感じられように

なりました。

 

 

歩く素晴らしさを伝えたくて

ブログを始めたので

少し上から目線になってしまいました。

 

すみませんでした。

 

でも、全身が清々しく心も軽い

良いことがいっぱい起こり

毎日とっても幸せ

そんな未来を想像してみて下さい!

 

 

少しでも共感して頂ける方が

いることを信じ続きを書きます。

 

まず、運動といっても何がいいのか?

 

何でも良いのですが

今現在、運動習慣の無い人は

簡単に始められるものが良いと思います。

(興味があるスポーツ等があるならそれが

良いと思います。)

 

ジョギングも流行ってますが

運動不足の人が急に走り始めると

怪我しやすく、負荷も強いので

続かなくなります。

 

私も、ヨガと歩くを同時に始めました。

 

ヨガは学びは多かったのですが

思うところがあり2年程で止めました。

ヨガについては別の記事にします。

 

なので、ここからは歩くことを

前提に話しを進めていきます。

 

履きやすい靴があればすぐ始められるし

無くても裸足ならタダで出来ます(笑)

 

抵抗があると思いますが

裸足歩き本当にお勧めです!

 

これまでは靴のクッションに

頼って雑に歩いていたので

同じ様に歩くとすぐ怪我をします。

 

つまり、歩き方に意識が向き

着地も離地も丁寧になり

歩き方が上手くなります。

 

足運びだけではなく

衝撃を吸収するため全身を使い

歩くようになります。

 

まさに歩くのは全身運動です。

 

でも、裸足歩きは

慣れないと負担が強いので

芝生の上で始めたり

最初は短い距離から

無理せずに行って下さい。

 

裸足歩きについては別の記事で

詳しく書こうと思います。

 

 

最近はマラソンでも

ベアフットランニングという

裸足走法が流行ってます。

 

裸足のランナーも増えてます。

 

過去にはオリンピック

ラソン金メダリストの

アベベという裸足の選手もいました。

 

裸足で金メダルが獲れるなんて…

靴の概念も変わりますね!

 

[ベアフットランニング]

で、検索すると

いっぱいヒットするので

興味ある方はどうぞ。

 

 

でも、運動初心者には

レベルが高いので

最初は履きやすい靴でいいので

始めることに意識を注いで下さい。

 

 

どれくらいやればいいのか?

 

本当は短時間でもいいので

毎日身体を動かすことを心がけて

頂きたいのですが…

 

始めること、そして続けることが

大事です。

 

1回20分、週2〜3回から始めて

増やしていけば良いと思います。

 

3カ月も続ければ習慣になり

身体を動かすのが気持ち良くなって

続けたくなると思います。

 

 

身体を動かすことに慣れてきたら

違う運動にもチャレンジして下さい。

 

登山やゴルフにテニス

ダンスなんてのも面白そうですね。

 

登山は凹凸と段差がたくさんあり

最初は辛いと思いますが

身体づかいが上手くなり

身体がほぐれます。

 

自然の中に居るだけでも

身体が緩むし

本当に気持ち良いのでお勧めです。

(最近では、かなり年配の方達が、たくさん山を歩いていて、みなさん「気持ちが良い」と口を揃えて言います。)

 

ゴルフはたくさん歩けるし

最近はやってないですが

テニスも個人的に好きです。

 

私個人の話しですが

若い頃に少しやっていた

スノーボードをここ数年再開し

熱中してます。

 

スノーボードは身体の使い方を

たくさん学ばせてもらったので

別の記事にする予定です。

 

実はダンスに関しては

私自身始めようと計画中です。

 

新しい運動にチャレンジすると

新しい動きにより

動かせる範囲が広がり

身体が楽になります。

 

でも、最初は

歩いたり、簡単な運動から

始めてみて下さい。

 

今現在、痛みやマヒ

病気等ある方も

始めて頂きたいのですが

心配なら医者や専門家に

相談してからお願いします。

 

 

[病気の9割は歩くだけで治る]

 

という、医師の書いた書籍があり

歩きの実践家ではないのに

エビデンスが無いことの記述

(推論で書いている?)

さらに、歩き方の解説が

私の理想とだいぶ異なり

立読みの流し読みで済ませたのですが

薬害の記述には共感しましたし

医学的見地からの考察が欲しい方は

ご参考にされてみては…

 

 

そして、歩き方に関してですが…

 

難解な、感覚の言語化

私の幼稚な文章力

言葉で簡単に伝えられないのですが

今後、当ブログで少しずつ書くことに

挑戦しようと思ってます。

 

 

 

みなさんが運動を始めるのを願いつつ

前回予告した足の簡単なエクササイズを

お伝えします。

 

本当に簡単なので

テレビを観ながらでも

やってみて下さい。

 

足を浮かせても

かかとを地面に着けてもいいので

足の指を広げたり、閉じたりを

ゆっくり繰り返します。

 

出来る方は足の親指だけを

残りの4指と逆に動かします。

 

以上です。

 

すごく簡単ですよね?

しかも気持ち良くないですか?

これを、ふと気づいた時に

何回でも繰り返して下さい。

 

現代人は靴に覆われ

指を動かさないので

中足骨を中心に動かなくなり

指が広がらないと思います。

 

続けていると動くようになってきて

足の可動性が良くなり

歩行時の衝撃吸収能力

疲労回復能力が上がります。

 

さらに足先の冷え、むくみの改善

にも効果があると思います。

 

私もふとした時に

1日に何回も行っています。

 

足にはたくさんのツボがあり

足を整えると氣が流れだし

全身に良い影響があります。

 

足の指に挟むスポンジ

みたいな物もあるし

自分で足を揉んだり

足裏を押したりも効果はありますが…

 

やはり自分の意思で

動かすのが、効果が高いです。

 

 

最後に私愛用の

最強に歩ける靴を紹介をします。

 

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The  地下足袋

 

丸五というメーカーの

ジョグ 12枚コハゼという製品です。

 

足袋も色々試して

今はこれに落ち着きました。

 

長期の歩き旅や

海外もこれで出掛けます。

 

 

気に入ってる点

 

1.柔らかく薄いソール。

 (足裏と地面の接地感が良く、ソールが柔らかいので、足も柔らかく使える。)

 

2.濡れても乾きやすく

   素足で履いても蒸れにくい綿素材。

 

3.足が動かしやすい柔らかい甲周り。

 

4.膝下まで包むので、抜群の一体感。

 

5.とっても軽い。

 

6.素足で履こうが長距離のどんな道を歩こうが

 靴ずれしたことが無い。

 

7.手に入れやすい。

 (作業着屋、ホームセンター等、日本中見つけやすいし、ネットでも買えます。)

 

8.なにより作業靴なので安くて丈夫です。

   (サイズにもよりますが2500円前後。丈夫さは、歩き方によると思いますが、私は、ソールに関しては、アスファルトのみを歩いて600km以上は使えるし、ソール以外も600km位では全く破れたりしません。)

 

 

ダメな点

 

1.スネの部分が長いので履いたり脱いだりに時間が掛かる。

(でも、紐靴と違い1度履けば緩まないし、その長さが一体感を生んでいる。)

 

2.歩き旅、山歩きを中心に、靴についてよく話しかけられる。

(特に外国人に、でも私は話し好きなのでメリットでもある。)

 

3.濡れたツルツルの面で少し滑る。

 (スニーカーや一般的なトレッキングシューズ

 と同程度。)

 

ナイキの足袋シューズや

ビブラムの五本指シューズなど

ありますが

私が試し履きしたものは

ソールの剛性感が強く

気に入りませんでした。

 

最近の足袋はデザインも様々あり

オシャレで履いている方も

いるみたいです。

 

しかし、裸足同様に足袋も

クッション性が無いので

履き始めるなら

最初は土や芝生の上を歩くか

短い距離から始めてみて下さい。

(クッション付きの足袋や、足袋用のインソールもありますが、試したことがないので予想になりますが、個人的には本来の足袋のメリットが半減すると思います。)

 

 

という訳で裸足も良いのですが

最強に歩ける靴は地下足袋でした!

 

行者さんやお祭りでも

愛用されている

日本の伝統的シューズ

[地下足袋]

私も愛用していきたいです。

 

みなさんも

気になった方は是非試してみて下さい。

 

 

コメント等ありましたらお願いします。

自分も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

次回は

[生きるのに1番大切なこと]

について書きます。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

 

 

歩ける最強の靴

みなさん歩いていますか?

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は歩くのに1番重要なアイテム

靴のことを書きます。

 

 

みなさんは歩きやすい

お気に入りの靴はありますか?

 

靴によって歩きやすさ

疲労感、かなり違いますよね?

 

クッション性や反発性の高い靴

高機能なインソール。

 

私もいっぱい試してきました。

 

 

だけどっ!

私ヨッシ 実は最近…

 

 

裸足が1番歩きやすいです(笑)

 

実際、毎朝2〜3時間裸足で歩いてます。

 

 

しかし、1番のアイテムが要らないでは

記事にならないし、さすがに街中を

裸足では歩けないですよね?

 

なので…

 

最後に私が愛用している靴の紹介と

足を健康にする簡単なエクササイズ

健康の為の運動の勧めと

裸足の効用を書いていきます。

 

 

 

まず最初に靴について

自分のなりに考察をします。

 

靴というのは西洋文明で

生まれたものですね。

 

ドイツでは靴職人の地位がかなり高く

収入も高いそうです。

 

西洋文明では道具の改良によって

身体動作の不備や自分の感覚を

道具に頼るという考えが

根底にあると思うのです。

 

西洋文明全盛の現代

道具や機械が発達し

私達の生活は本当に便利になりました。

 

家は基本的に安全だし

火を起こさず料理を作り

スイッチを押せば明るくなり

蛇口を捻れば水が出ます。

 

機械や交通機関が発達し

重い物を運んだり、移動や重労働を

機械が肩代わりしてくれます。

 

その代わりに感覚や身体を

使う機会が減り、人間としての

能力は大幅に低下しました。

 

便利を求め過ぎると

人間は必ず弱体化します。

 

以前、写真で観たのですが

明治時代、推定150cm前後の

小柄な女性2人が60Kgの米俵を

担いでいるのです。

 

それも1つではないんです。

いくつだと思いますか?

 

なんとっ!

 

それぞれ5つずつ

楽々と担いでいるのです。

 

信じられますか?

300Kgですよ。

 

担いで運ぶとなると

米俵の形やバランスを考えると

ムッキムキのボディビルダー

でも難しいのでは…

 

 

さらに江戸時代の町民は

[男十里 女九里]といい

1日平均男40㎞女36㎞歩いたみたいです。

 

 

諸説あるみたいですが

飛脚は基本リレー方式だったようです。

 

しかし、堺→江戸(約500㎞)を

1人で3日間で走った伝説の

飛脚もいたようです。

 

 

実証する文献が無いのですが

研究家の推察や一部の絵から…

 

さらに長期の歩き旅をする

私個人の予想ですが…

 

江戸時代、庶民や飛脚は

すぐ切れるワラジなんか履かず

裸足が多かったのでは…

と思います。

 

 

 

現代ではこのように

合理的かつ身体に負担無く

身体を使える人は

殆どいないのではないでしょうか?

 

スポーツ選手や指導者達でさえも

西洋発祥のウェイトトレーニング

推し進め、身体のバランスを崩し

怪我をする選手が続出してます。

 

過去には私自身もウェイトトレーニング

励んでいました。

 

終了後の気持ち良い疲労感と脱力感

目に見えて大きくなる筋肉

向上していくパワー感

かなりハマってました。

 

しかし、身体の使い方を学んでいくと

西洋と東洋では身体の使い方が

違うのが分かります。

 

身近な物でも

西洋では包丁とノコギリは押して使います。

日本では両方とも引いて使います。

 

お箸と茶碗は下から持ち

内側に向けて使います。

 

フォークとナイフは上から下に

外側に向けて使います。

 

 

歩き方も座り方も

日本人と西洋人では違います。

 

日本人は膝を曲げ腰を落とし

力を下方向に向けて歩き

しゃがむ、あぐら、正座で座ります。

 

西洋人は膝も背筋も伸ばし

力を上方向に向けて歩き

椅子やソファーに座ります

 

最近は日本でも椅子やソファーが

増えてますが、座り方が違います。

日本人は背もたれにもたれかかる

ように座ります。

 

姿勢や動作の違いは

日本舞踊とバレエを比べると

分かりやすいと思います。

 

 

過去には和の身体操作があり

力を全く使わず、動きが読めない

現代では考えられない俊敏な

動きが出来たようです。

 

以上のように日本人の身体操作は

西洋とは違い、競技性向上の目的では

ウェイトトレーニングと合わないのでは…

と個人的に考えています。

 

大きなパワーが必要に思える

陸上100m走 日本人初の9秒台走者

桐生祥秀選手も

ウェイトトレーニング

しないそうです。

 

ラソンもスピード化し

ウェイトトレーニング全盛です。

 

裸足のアフリカ人選手が

スポーツ留学して

ウェイトトレーニングをしたり

高機能シューズで走ると

故障しやすいという記事を

読んだことがあります。

(靴は筋力を低下させるし、スニーカーは怪我の元、という研究結果もあるようです)

 

 

筋トレは気持ち良いし

大きな筋肉に憧れる人もいると思います。

 

なので、ウェイトトレーニング

是非については、競技にもよるし

やり方次第では有効だと思うけど…

 

長くなりそうなので

機会があれば別の記事にします。

 

 

西洋文明全盛の現代

輸送効率を高めるため

道路をアスファルトで固め

私達は硬く平らな道を

歩かされています。

 

身体を上手く使えず

硬く平らな道を歩くと

どうなるでしょうか?

 

凹凸がないため

常に同じ所しか使わない一定の動きになり

負担が1箇所に集中します。

 

さらに、硬い路面からの

強い衝撃が膝や腰に掛かり

身体を痛め歩くのが嫌になっていきます。

 

そこで現代では靴を改良して

衝撃や負担を軽減する方向に

進みました。

 

それで問題は解決したのか?

 

していないですよね。

 

私自身、整体を学び続けてますが

現代は膝痛、腰痛等に

苦しんでいる人が本当に

たくさんいます。

 

私も以前は足首と膝の痛みに

悩んでいました。

 

勿論、全てが道路と靴のせい

ではないですが

かなり大きな原因だと思います。

 

クッション性の高い靴を履くと

1歩1歩の衝撃は少ないから

着地と離地が雑になります。

 

両足には52個の骨があり

206個ある人体の約1/4もの骨が

小さな足に集まってます。

 

各々の小さな骨が関節を作り

可動して衝撃を吸収します。

 

さらに足にはトラス機構という

足底筋膜を使って衝撃を吸収して

アーチを保つ機能があります。

 

天才レオナルド・ダ・ビンチは

「足は人間工学上の最高傑作であり

  最高の芸術作品である」

と、言ったそうです。

 

しかし、靴を履くと

最高傑作の芸術作品は

その機能を阻害されます。

 

足は靴に覆われ動きが制限され

靴の機能に頼り、足の能力は

怠け始めます。

 

そして動かないまま固まっていき

最高傑作はただの塊になります。

 

そして、身体が使えなくなっていき

全身の不調に繋がっていきます。

 

私個人的にですが

足は筋骨格系の中では

最重要な部分だと考えてます。

 

建物に例えたら基礎であり土台です。

 

[足の衰えは万病の元]

なんて言葉もあります。

 

 

では、この現代社会で

どうすればいいのか?

 

早速答えていきたいのですが

長くなってきたので次回に続きます。

 

 

コメント等ありましたらお願いします。

自分も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

 

 

なぜそんなに歩くのか?

みなさん歩いていますか?

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

前回からの続きです。

 

どれくらい歩くのか?

 

最初のうちは平日4〜5km

休日に10〜20㎞位

月1で40㎞位歩いてました。

 

最初は歩くのがかなり下手だったので

20㎞も歩くと膝と腰が痛くて

大変でした。

 

気分や頭ではまだ歩きたいのに

身体がついてこない…

 

それから歩き方、身体の使い方を

意識する様になったんです。

 

それで歩ける距離が延びて

現在はこうなりました。

 

ほぼ毎日10〜30㎞

月1は40㎞以上歩いてるし

超長距離も歩くようになりました。

 

2015年に四国お遍路を

徒歩&野宿で回りました。

これについては別の機会に

記事にします。

 

今年は緊急事態宣言等があり

遠出も外出もしづらかったので

2019年のことを書きます。

 

2019年

 

1〜4月

 

越後湯沢のスキー場で働いていたので

毎朝スキー場の1番上まで往復2時間

日課のお散歩。

 

夜もほぼ毎日2時間位歩いてました。

 

 

休日は谷川岳や1000m前後の

低山を含む雪山登山を10箇所くらい

&スノーボード三昧。 

 

 

越後湯沢から横浜まで徒歩で

推定230㎞を70時間で移動。

 

 

5月

 

富士山外周125㎞を歩く

ウルトラウォーキング大会に出場

 

強い雨と夜間の低気温、アップダウンの

激しいコースで脱落者続出でした。

 

25時間10分前後でゴール。

(記録をなくしてしまい曖昧ですみません)

 

 

5〜9月

 

盛岡の御所湖という

ところで働いていたので

岩手山秋田駒ヶ岳

登山道入口まで寮から歩き(両方20㎞前後)

登頂&ピストン。

 

周辺の低山もたくさん登りました。

 

 

歩きではないけど

カヌーも始めて、20回位乗りました。

 

(以前、カナダのユーコン川下りの経験者に、「カヌーはパドルだけ漕ぐのではなく、カヌーの中で歩いているんだ」)

 

という話しを聞いて興味があったんです。

実際、身体の使い方を学べました。

 

 

裏岩手50㎞トレイルに参加

 

寮から20㎞程の岩手山側の

入口まで歩いて入り

安比高原側の出口から

寮まで60㎞程を歩いて帰り

山道50㎞を含む約130㎞を

2泊3日で歩きました。

 

 

盛岡から横浜まで全行程推定600㎞前後を

13泊14日で徒歩移動。

 

 

10月

 

登山道工事のため6合目で

封鎖されていて断念したけど

年中行事の富士山駅から

スタートする富士登山

(今年もダメそうですね(泣))

 

交通機関ヒッチハイクも使ったけど

名古屋、伊勢、熊野古道辺りを

8日間で200㎞程歩き旅。

 

 

11月

 

登山やトレイルとかではないけど

タイとラオスを歩いてきました。

 

 

12月

 

白馬で働いていたので

周辺の低山ハイクや

スノーシューハイク&スノーボード三昧

 

もちろんこの1年は出勤日も

ほぼ毎日10㎞位は歩いてました。

 

 

歩くのが好き過ぎる?

なぜそんなに歩くのか?

 

それは…

 

 

単純に気持ちが良いんです。

 

上手く歩くと身体が整って

疲労も抜けるし、慢性疾患も

改善します。

 

疲れている時ほどむしろ歩きます。

 

 

みなさんはどう思いますか?

 

もっと歩いてる人はいますか?

 

 

 

携帯電話を持ってなかったので

写真や記録はありませんが

今後は一緒にUPしていく予定です。

 

 

自己紹介記事にお付き合い頂き

ありがとうございます。

 

今後は、これまでの経験を元に

自分なりに気づいたこと、学んだこと

感じたことを記事にしていきます。

 

また、他のメソッドや健康法

食事等についても書いていきます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

自分も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

次回は靴について書きます。

 

 

みなさんが歩く素晴らしさに

目覚めますように!

 

ではまた!

 

 

治らない?重度の依存症

重度の依存症?

歩くことの話しです。

 

みなさん歩いていますか?

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

前回の記事の予告どおり

どれくらい歩くのが好きなのか

書いていきまーす。

 

依存症とはちょっと違うし

治らないっていうのも違うけど

本当に止められないんです(笑)

 

歩き始めたきっかけは

2013年 当時、愛知県の田原市

住み込みで働いていました。

 

海と山に囲まれていて

良い場所だったけど

何かをしたり、刺激は求めづらい

ところでした。

 

同僚達もお酒を飲むか

パチンコをするかっていう

感じでした。

 

自分はパチンコはやらないし

お酒もほとんど飲まないし

携帯電話もパソコンも無いから

することがなにも無かったんですね。

 

それで、当時興味があった

ヨガ、瞑想、歩くを始めたんです。

 

身体ひとつで始められるし

何より、1人で、いつでもどこでも

出来るのが魅力でした。

 

しかもっ!

どれだけやっても全てタダ(笑)

 

元々、身体を動かすのは好きだったし

ヨガも若干心得がありました。

(習慣的にやってたことはありません)

 

だけど、歩くことに関してはむしろ

出来る限り避けたいことでした。

 

それが、することがなさ過ぎて

ヨガ、瞑想、歩く、が毎日の習慣に

自然になれたんです。

 

2011年末まで2年程

ベジタリアンをしてたし

その後も食事は気をつけてました。

 

そして運動の習慣が身につき

日々、整っていく自分の心地良さに

習慣っていうよりまさに

依存になってました。

 

やらなきゃ!

ではなく、やりたくて

毎日せっせと楽しく励んでました。

 

ヨガは思うところがあって

それから2年程で止めたのですが

学んだこと、気づいたことが

いっぱいあり、始めて本当に良かったです。

 

瞑想と歩くことは今でも

毎日続けている

人生で一番ハマっている

趣味になってます。

 

では、ハマってるって

どれくらい歩いているのか?

どれくらい重度の依存症なのか?

 

ですが…

 

まだ文章を書くのに慣れていなく

時間がかかるので次回に続きます。

 

 

まだ、1つしか記事を書いていないし

しかもただの自己紹介記事。

 

なのに数名から星を頂けたり

読者になって頂いたり

本当にありがとうございます。

 

自分のバックグラウンドを

知って頂くため、もうしばらく

自己紹介させてもらいます。

 

コメント、質問等ありましたら

よろしくお願いします。

 

ブログもスマホも全然慣れていないので

返事等、遅れたらご容赦ください。

 

ではまた!