歩くのが好き過ぎる

心身の健康アンチエイジング身体操作たまに旅

幸福論 -幸せを実感するために-

みなさん歩いていますか?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

幸福論 -幸せを実感するために-

をお伝えします。

 

 

 

考えるな感じろ!

 

あなたは幸せですか?

 

 

幸せについて聞かれても…

と思う方が日本人には多いと思います。

 

こんなにも素晴らしい国なのに

2020年の調査では

日本人の幸福度は世界62位です。

 

ハッキリと言いますが

私ヨッシは日々幸せを実感しています。

 

 

私はよく海外を旅していて

日本に居ても

極力外国人と話すようにしています。

 

ある一時期、日本人を含め出会う人に

冒頭と同じ質問を繰り返し聞いていました。

 

日本人の答えに多いのは

少し悩んでから

「幸せって何?」

とか

「幸せってよく分からないけど

 生きるってこんなものじゃないの?」

というような答えが多かったです。

 

実は私も

昔は同じように思っていました。

 

しかし

好きな表現ではないですが

発展途上国や貧困国

と言われている国の人達や

欧米人達は

「私は幸せです。」

と答える人が多くいました。

 

現在はかなり変わったみたいですが

6年程前、ある国では

半数近い子供達が学校に行けず

首都を離れたら電気も当たり前ではなく

携帯電話はもちろん

一般庶民はあらゆる電化製品も持っておらず

薄汚れた少しの服を大事に着て

大量生産のチョコレートでさえ

高級品で食べれない。

 

そんな国の人達が老若男女

みんな、満面の笑顔で

「幸せです。」

と答えたのです。

 

 

日本人は

溢れる情報等により

自分の欲求を元に幸せな状態を頭で考え

その状態になれていない自分を

幸せでは無いと考えているように感じます。

 

脳というのは

限りなくわがままで自分勝手なので

どれだけ与えても

もっともっとと要求してきます。

 

甘い物や美味しい物やお酒

洋服ももっと欲しいし

もっと良い車、もっと良い家

物で満たそうとしても

必ず次の欲求が生まれてくるのです。

 

つまり脳の欲求を叶えようとすると

いつまで経っても幸せにはなれません。

 

あなたが欲しがっている物は

本当に必要ですか?

 

 

[足るを知る者は富む]

という言葉もあります。

(昔の中国の思想家、老子の言葉で、満足することを知る人は、貧乏でも心は豊かであるという意味ですが、[強めて行う者は志有り]と続き、現状に妥協しろという意味ではなく、志をもって日々努力しようみたいな言葉。)

 

 

ふと気づけば…

 

日本人は毎日食べる物を選べて

高級食材だっていくらでも食べられます。

 

1度も着てない服を所有し

家電製品に囲まれ

日本人は車も家も所有している人が多いです。

 

日本では

本気になれば

いくつになっても

いくらでも学びたい事を学べて

やりたい仕事に就けて

可能性は無限にあります。

 

大抵の人は友人や家族がいて

みんな本気で助けてくれるし

ある程度は社会も助けてくれます。

 

病気や障害のある方には

大変申し訳ありませんが

その方達が日々前向きに生きているのに

五体満足のあなたは

何も努力せずに不平不満を言って

生きてはいませんか?

 

住む所や食べ物や洋服等

その他必要な物全て

自分の力で用意していなければ

自分は生かされていることに

気づけるはずです。

 

生きていれば人の優しさに感動し

あらゆる気づきと共に感謝できます。

 

あたたかくて生命の源である太陽は

今日も明日も昇り繰り返していきます。

 

奇跡の星地球は

今日も我々に生きる糧を与えてくれます。

 

こんなに恵まれていて

なんで幸せではないんでしょう?

 

日常になり過ぎてて気がつかない

有り難いことがいっぱいあると思います。

 

自分の外側に目を向けず

内側に答えを探してみて下さい。

 

幸せの青い鳥は

いつでもすぐ身近にいるのです。

 

 

幸せというのはなろうとはせず

足るを知り、心と身体の声に耳を傾けて

ただ感じればいいのです。

 

ブルース・リーの名言

考えるな感じろ!

で生きてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

自分軸で生きる

 

日本人は

良い意味でも悪い意味でも

主体性を持たない人が多いと感じます。

 

自分が何をしたいかではなく

流行ってることをしたがるし

食べたい物ではなく

人気のあるお店で食べたがります。

 

そして

あらゆる事を他人と比べています。

 

上には上がいくらでもいるので

比べ始めたら幸せにはなれません。

 

主体性をしっかり持ち

自分軸でやりたいことをして生きれば

他人は関係ありません。

 

自分軸で生きれば

あらゆる事が自分の責任になるので

状況に左右されず

貧乏だろうが不運に見舞われようが

幸せを感じられます。

 

私も自分軸で生きる様に努め始めたら

不運や困難な状況になっても

自分を成長させる経験だと思い

その状況を

ありがたく思えるようになりました。

 

だから

自分軸で生きる人が多い外国人達は

「幸せです。」

と即答出来るのだと思います。

 

 

依存しない

 

自分軸で生きると意味が近いですが

何かに依存しているということは

その依存しているものが無ければ

満たされていないということになるし

幸せに生きていけないということになり

幸せを放棄していることになります。

 

複雑に絡み合った現代社会では

全てを自分で賄うのはほぼ無理ですし

それを行うには

社会性を放棄しなければなりません。

 

人間は社会性を営む生き物だし

自分1人の為だけに生きたら

幸せは実感できません。

 

それでも

嗜好品や便利さへの依存

そして特定の人からの依存は

極力止めなければ幸せは実感できません。

 

さらに

難しい問題もありますが

健康は自分の力でなるものだし

医療からの依存もなるべく止めるべきです。

 

医療に依存すると

病気になるまで

好き勝手に生きることになります。

 

そして

お金への依存は出来る限り

止めることをお勧めします。

 

お金を稼ぐ事や

お金をいっぱい持つ事が悪いとは

思いませんが

お金そのものを求める生き方は

不幸の始まりです。

 

幸せを実感するのに

お金の多少は関係ありません。

 

やりたいことが出来ていれば

お金なんかは少しあればいいのです。

 

私はお金はほとんど持っていませんが

やりたいことがいっぱいあり

日々それを叶えているし

今までの様々な人生経験のおかげで

生きることへの安心感がとてもあります。

 

しかし

やりたいことの為や安心感を得る為に

お金が必要だと思う方が多いと思います。

 

その方達にお伝えします。

 

日本人は

お金は悪いものという概念があり

忌み嫌われることがありますが

それは、お金というものが

便利さや欲望を追求する為にあると

思うからです。

 

しかし、見方を変えると…

 

お金というものは感謝の証です。

 

他人にいっぱい感謝してもらえる仕事をすればお金もいっぱい入ります。

 

お金が必要な方は

お金そのものを求めずに

いかに他人に喜んでもらえるかを考え

その証をいっぱい集めれば良いと思います。

 

 

他人の為に生きる

 

人間は自分以外の人の為に生きた時に

幸せを感じるみたいです。

 

私も、ボランティアをしたり

僅かではありますが寄付をしたりすると

とても幸せな気持ちになります。

 

家族、特に子供の為ならば

いくらでも頑張れる人も多いと思います。

 

しかし、その頑張りが

自己犠牲になってしまっては

良くはありません。

 

自分の幸せの為に

他人の幸せを願うというのが

正解だと思います。

 

結局人間は

自分1人では生きてはいけません。

 

自分という存在は

人間だけではなく

あらゆる植物や虫や動物

菌類から微生物まで

全ての命の

奇跡の循環で生かされているのです。

 

自分が幸せになりたければ

自分以外の命にも

目を向ける必要があるのです。

 

自分軸で生きるというのは

自分勝手にわがままに生きる

という意味ではなく

自分の幸せの為に

全ての命や自然と調和して生きる

という意味です。

 

自分のやりたいことが

自分以外の為になっていれば

必ず幸せになれます。

 

自分軸で調和する生き方を

選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

とにかく感謝する

 

幸せな人はとにかく感謝します。

 

自分の力だけでは絶対幸せになれないし

生かされていることを知っているからです。

 

ありがとうとは

有り難いという意味で

あたりまえでは無いということです。

 

あなたにとって

日常になっているあたりまえのことは

本当にあたりまえですか?

 

もっともっとと

欲張ってはいませんか?

 

 

地球や自然や全ての生命

家族や友人そして社会が

あなたにしてくれることは

あたりまえではありません。

 

足るを知り

もっと感謝して生きれば幸せになれます。

 

 

幸せを実感するために

 

最初にお伝えした

考えるな感じろ!

ですが

感じるというのは本当に難しいですし

考えないというのはもっと難しいです。

 

だから

幸せを感じていない人が

多いのかもしれませんが…

 

大自然の中で

自然の摂理に従って生きれば

感覚も研ぎ澄まされますが

現代社会というのは

とことん考え抜かれた上に成り立っていて

あらゆる事を考えないと生きてはいけません。

 

みなさんは

あらゆる情報で脳を刺激して

思考の渦に巻き込まれて

思考を止められなくなっているのです。

 

幸せというのは感じるものなので

時には思考を止めなければなりません。

 

それには

ヨガや気功や瞑想等がとても効果的です。

 

興味がある方は

現代はチョット調べれば

情報はいくらでもあるし

自分で試行錯誤しながら

実践してみると良いと思います。

 

しかし

1人でやるのは不安だったり

行き詰まった時に

良い指導者が全国各地にいる訳ではないので

そんな方には

歩くことをお勧めします。

 

歩くこと自体が脳内ホルモンの影響により

幸せを感じる方法だし

歩く瞑想というものもあります。

 

簡単に説明しますと

歩く瞑想とは思考を止め

身体の動きや感覚を

ひたすら観察し続けます。

 

慣れてくると

自分が幸せであることに気づき始めます。

 

歩く瞑想が難しい方は

山歩きを行ってみて下さい。

 

山は自然の中にあるので

歩いているだけで

思考が弱まり感覚が呼び覚まされます。

 

慣れるまでは辛いかもしれませんが

慣れると本当に気持ちが良く

山を歩けるだけで幸せを実感できます。

 

 

まとめ

 

  1.考えるな感じろ!

  • 欲望を満たしても幸せにはなれない。
  • 足るを知り心身の声を聞く。
  • 幸せとは、考えないでただ感じる。

 

  2.依存しない

  • お金や物や人に出来る限り依存しない。
  • お金を得るには他人に喜んでもらう。

 

  3.他人のために生きる

  • 他人のために生きると幸せを感じる。 
  • 自分軸で調和する生き方をする。

 

  4.とにかく感謝する

  • 生かされていることを知る。
  • 全ての物事はあたりまえでは無い。

 

  5.幸せを実感するために

  • 時には思考の渦から離れる。
  • ヨガ、気功、瞑想、歩く等を実践する。
  • 山歩きがお勧め。

 

 

おわりに

 

今回は

[幸せ]という抽象的なことなので

主観的に偉そうなことを書きましたが

私も

昔は幸せを全く感じていないthe日本人でした。

 

しかし

歩くことと瞑想を始めてから

習慣が変わり行動が変わり

人生が変わったのです。

 

現在は

不運や理不尽だと思うことも度々起き

悲しみや辛さを味わうこともありますが

その出来事とは関係無く

日々幸せを実感し

あらゆることに感謝しています。

 

不運や理不尽という思いは

その人にだけ属するもので

出来事自体は中立です。

 

あらゆる出来事が

自分を成長させる経験だと認識出来たら

感謝と共に

生きているだけで元々幸せなんだと

実感できます。

 

あなたも

今すぐ有り難いことに感謝して

幸せを実感してみて下さい!

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

 

次回は

護摩壇山まで歩きました。

をお伝えします。

 

 

あなたが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

1秒で出来る!免疫力が上がり幸せになる方法

みなさん歩いていますか?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

1秒で出来る!免疫力が上がり幸せになる方法

をお伝えします。

 

 

1秒で出来る方法は最後にお伝えするので

お付き合い頂ければ幸いです。

 

 

自己免疫力が大事

 

あなたは病気や不調はありませんか?

 

 

ほとんどの病気や不調というのは

恒常性の乱れによって起こります。

 

恒常性とはホメオスタシスとも呼ばれ

身体を正常に保つ働きのことで

自律神経系、免疫系、内分泌系に分かれ

体温を調節したり病原菌と闘ったり

ホルモンの分泌を調整したりします。

 

今回は恒常性の中から

新型コロナウィルスの影響等で

昨今、メディアでも話題の

免疫力を上げる事に着目します。

 

自己免疫力が強ければ

ナチュラルキラー細胞(以下、NK細胞)

という免疫力の主要因子が働き

ウィルスが身体に入っても

撃退してくれて症状が出なかったり

軽症で済んだりします。

 

まだ完全に解明されてないので

予想としますが

新型コロナウィルスに感染して

陽性でも無症状の人がいるのは

そういうことだと思います。

 

さらに

NK細胞はガン細胞も撃退します。

 

実は

人間は全員、毎日欠かさず

平均5000個のガン細胞を作っています。

 

見方を変えると

ある時からガンになるのではなく

元々全員ガンなのです。

 

免疫力が弱まり

毎日作られるガン細胞を

全部撃退出来なくなると

形になって大きくなっていきます。

 

ガンが形になっても

生活習慣の改善等で免疫力を高めると

NK細胞が

形になったガンをドンドン小さくし

最終的には消してくれます。

 

なので

ガンを宣告されても

元々全員ガンなので

うろたえたり、落ち込まないで

前向きに闘う強い意志を持って下さい。

 

消極的だったり落ち込むと

自律神経を乱し免疫力を大幅に下げます。

 

末期ガンで

病院での治療を受けられなかったのに

自然療法や代替療法等で

前向きに闘うことを選んだ方の

ガンが跡形もなく消える例が多々あるのは

そういうことなのです。

 

自己免疫力というのは

新型コロナやインフルエンザ

普通の風邪やガン等

病原菌や病原体と闘ってれる

本当にありがたい存在なのです。

 

自己免疫力が大事というのは

お解り頂けたと思います。

 

 

自己免疫力を高める方法

 

有酸素運動

 

自己免疫力を高めるには

いくつかの方法があります。

 

まず

有酸素運動がとても効果が高いのですが

運動強度が強いと逆に免疫力を下げるので

注意が必要です。

 

やはり

私個人的に1番お勧めしたいのは

歩くことです。

 

当ブログでお伝えしている

歩くことの効果は

免疫力を高めるだけにとどまらず

若返り、認知機能や創造力の向上等

数知れずあるので

是非、始めてみてはいかがでしょうか。

 

歩くことを習慣にすると

脳内ホルモンの働きにより

今回のお題にある

幸せを感じられるようにもなります。

 

 

腹六分目

 

バランスの良い食事も大事なのですが

食べ過ぎないことです。

 

日本人は食べないと身体に悪い

という概念が強いですが

度々お伝えしている

少食や断食が免疫力を高めます。

 

医療先進国ドイツには

 

[断食で治せない病気は医者でも治せない]

 

[1日2食は自分の為、もう1食は医者の為]

(3食食べると病気になり医者を儲けさせる)

という有名なことわざがあります。

 

少食や断食をすると身体が活性化し

NK細胞の働きも高まることが

明らかになっています。

 

 

現代においても出版されていて

とても有効だと思うので

いずれ記事にしようと思っている

江戸時代の有名な養生書。

 

[養生訓]  貝原益軒

 

この本の中でも

腹八分目で医者いらず

という言葉もありますが

当時の食事を考えると

現代では腹六分目程だと思われ

現代のカロリー計算での研究でも

平均摂取カロリーの6割位が

健康に良いという結果もあります。

 

少食には若返り効果もあり

私が行っている1日1食や

少食をお勧めします。

 

 
寒さが身体を強くする

 

寒さにあたると

NK細胞が活性化して免疫力が高まり

ミトコンドリアも活性化して

若返ることも明らかになっています。

 

以前、私は友達にツッコマれる位

極度の寒がりでした。

 

しかし

近年の健康的な生活のおかげで

最近は寒さにも強くなり

2020年の1月〜3月まで

長野県の白馬にいたのですが

雪が降っていても

日中は毎日Tシャツで過ごしていました。

 

もちろん寒さは感じるのですが

身体が活性化して内側から熱を生み出し

むしろ気持ち良さを感じていました。

 

さらに私は

西式健康法という健康法を

いくつか実践していて

その内の1つ

温冷浴というものを行っています。

(西式健康法については、効果を高く感じているので、いずれ記事にする予定です。)

 

温冷浴とは、水に1分浸かり

次にお湯に1分浸かるのを4回繰り返し

最後に水に1分浸かるというもので

水から始め水で終わることが重要です。

 

水風呂が無い人は水シャワーでも

良いそうですし

私もそうしています。

 

真冬の1回目の水シャワーは

最初のうちは辛いですが

慣れるともの凄く気持ち良いですし

西式健康法を実践している方にも

人気が高いそうです。

 

肌がとてもキレイになるし

本当に気持ちが良いので

冬の薄着と共にお勧めします。

 

 

生活習慣の改善

 

飲酒や喫煙等は免疫力を下げます。

 

飲酒や喫煙は

健康になりたい人は止めた方が良いですが

ストレスも凄く免疫力を下げます。

 

私も過去には飲酒と喫煙をしていたので

[わかっちゃいるけどやめられない]

というのも解りますが

違うストレス発散を見つけ

止めることを念頭に置いてみては…

 

私が好き過ぎる歩くことは

ストレス発散になるのでお勧めします。

 

 

睡眠不足も免疫力を下げます。

 

睡眠不足は免疫力を下げるだけでなく

老化が進み、太りやすくなる

記憶力や認知機能の低下

うつ病になりやすい等

弊害が多いのでしっかり寝て下さい。

 

早朝は集中力や創造力が高まる

という研究があり

世界の多くの成功者や

多くのエグゼクティブと同じように

私も早起き派です。

 

しかし

早起きは健康を害する

という研究もあるので

早起きを勧めはしませんが

睡眠不足には気をつけて下さい。

 

 

とにかく笑う

 

笑うと脳内ホルモンの影響により

幸せを感じます。

 

笑いがNK細胞を活性化させて

免疫力を高める事も明らかになっています。

 

笑いにはストレス発散効果があり

自律神経を整えます。

 

笑いで糖尿病患者の血糖値を下げ

リウマチ患者の痛みを軽減させた

研究もあります。

 

笑うと、深呼吸の

約2倍の酸素摂取効果があり

脳に酸素が行き届き

認知機能低下の抑制等

脳にも良い影響があります。

 

滅多に笑わない人は

よく笑う人と比べて

死亡率が2倍という研究結果もあり

脳卒中や心血管疾患等の血管の病気にも

なりやすいそうです。

 

笑いの効果を知り

患者さんに笑いを届ける為に

落語を習っている医者もいるそうです。

 

さらに、笑顔には

相手を安心させて能力が高いと思わせる

という研究もあり

日常でもビジネスでも効果的です。

 

笑いの効果は凄くないですか?

 

 

そして

笑いは伝染してみんなを幸せにします。

 

 

笑う門には福来たる。

有名なことわざもあります。

 

 

「幸せだから笑うのではない

      笑うから幸せになれるのだ!」

アメリカの心理学の始祖と言われ

心理学者であり哲学者の

ウィリアム・ジェームスの言葉もあります。

 

健康で幸せになりたい人は

とにかく笑うことをお勧めします。

 

 

1秒で出来る!

 

最後に

1秒で出来る!免疫力が上がり幸せになる方法

をお伝えします。

 

それは…

 

口角を上げるだけです。

 

1秒で出来ますよね?

 

1秒どころか

常に口角を上げていれば0秒です。

 

笑いの効果をお伝えしましたけど

口角を上げていれば

脳は笑っていると勘違いして

同じ効果があります。

 

口角を上げると

NK細胞を活性化させて

脳内では、幸せホルモンとも呼ばれる

セロトニンを分泌させることが

明らかになっています。

 

つまり、口角を上げると

免疫力が上がり幸せを感じられるのです。

 

日本人は口角を上げることが

苦手な人が多いですが

「イー」

の発音で上がるので練習してみて下さい。

 

私も毎朝

鏡の前で笑顔の練習をしています。(笑)

 

 

まとめ

 

今回の内容を簡単にまとめます。

 

1.自己免疫力が大事

  • NK細胞が病原菌、病原体を撃退する。
  • 免疫力を高めると病気を遠ざける。

 

2.自己免疫力を高めるには

  • 激しくない有酸素運動を行う。
  • 腹六分目位の少食にする。
  • 寒さに当たる

 

3.生活習慣の改善

  • 悪い習慣を改善する。
  • 睡眠不足に気をつける。

 

4.とにかく笑う

  • 笑うとたくさんの素晴らしい効果がある。

 

5.口角を上げる

  • 口角を上げると笑うのと同じ効果がある。

 

 

おわりに

 

なかなか出来ないこともあると思いますが

時間や労力を含めて、健康への投資が

人生最大のリターンを受け取れます。

 

どれだけ成功しようがお金を得ようが

不調を抱えてたり、病弱では辛いだけです。

 

アントニオ猪木氏の私が好きな言葉。

元気があれば何でも出来る!」

 

健康であればこそ

元気も出るし何でも出来ます。

 

そして

健康の素晴らしさを実感すると

もっと健康になりたくなり

健康を追求したくなります。

 

健康を実感するためには

何かを実践し始めなけばなりません。

 

みんなを幸せにできる

笑うことを心がけ

いつでも、どこでも出来る

口角を上げることから

始めてみていかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

 

次回は

幸福論 -幸せを実感するために-

をお伝えします。

 

 

あなたが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

若返る!骨も丈夫になる運動術

みなさん歩いていますか?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

若返る!骨も丈夫になる運動術

についてお伝えします。

 

 

丈夫な骨が本当に大事

 

 

みなさん骨は丈夫ですか?

 

 

最近は骨密度が低く

すぐ骨折する方が増えています。

 

メディア等でも盛んに

骨の大事さを伝えています。

 

特に高齢者は

転んで下半身を骨折して歩けなくなると

そこから筋力が一気に弱まり

ずっと歩けなくなることが多いそうです。

 

歩かなくなると

認知機能が低下することは

各種研究で認められています。

 

高齢者が骨折により歩けなくなると

ボケ始めたり

運動不足により身体が弱って

3年以内に亡くなる事が多いそうです。

(祖母を初め、私の周りでも何人かその例を知っています。)

 

そう考えると…

 

骨をいつまでも丈夫にしていたいですよね!

 

結論からお伝えしますが

骨を丈夫にするには

骨に衝撃を与える必要があります。

 

つまり

歩いたり走るのが良いのですが

立った状態からつま先立ちになり

かかとを落とすだけでも効果があります。

 

骨に衝撃を与えると

破骨細胞の働きにより骨に傷をつけます。

 

次に、それを修復しようと

骨芽細胞が骨を形成します。

 

そしてっ!

その時に近年話題の

オステオカルシンと言う

スーパーホルモンが分泌されます。

 

どの辺がスーパーなのかというと

 

  • 若返りの効果があります。

 

  • 免疫力を高めます。

 

  • 記憶力を高めます。

 

  • 精力を高めます。

  (特に男性に理由がある不妊に 

        効果があるそうです。)

 

  • 血糖値を下げます。

  (糖尿病にもメタボ予防にも

        効果があります。)

 

  • 内臓の機能を高めます。

 

なかなかのスーパーっぷりだと思いませんか?

 

つまり

オステオカルシンを分泌させると

アンチエイジングとダイエットが出来て

病気予防や脳にも良い影響があります。

 

オステオカルシンは骨芽細胞からし

分泌されないので

みなさんも

ドンドン骨に衝撃を与えて下さい。

 

 

運動なら何でも良いのか?

 

骨に衝撃を与える必要があるので

歩いたり、飛んだり、跳ねたり

地面を使う運動なら何でも良いのですが

水泳や自転車では効果がありません。

 

地面に着地出来ない

宇宙空間での宇宙飛行士は

カルシウムをどれだけ多く摂取させても

骨がスカスカになるそうです。

 

 

骨をつくる栄養

 

運動術ではないですが

骨をつくる栄養に軽く触れます。

 

骨をつくるには

カルシウム マグネシウム

ビタミンD ビタミンK等が

特に必要です。

 

カルシウムは

小魚、豆腐類、緑黄色野菜等に

多く含まれています。

 

マグネシウム

ゴマ、ナッツ類、海藻類等に多く

 

ビタミンD

魚やキノコ類等に多く

日光浴でも身体で合成されます。

 

ビタミンKは

納豆、緑黄色野菜等に多く含まれていて

ビタミンKはオステオカルシンを

活性化させるので日常的に摂りましょう。

 

簡単な食材の紹介でしたが

運動と併せて

丈夫な骨を作って下さい。

 

 

若返りの効果?

 

完全な私的意見ですが

歩くのが好き過ぎる

私、ヨッシが各地の山や

過去に行った四国のお遍路等で出会った

80歳代の高齢者達がビックリする位

若々しいのです。

 

みなさん見た目も若く

足取りもしっかりしています。

 

話しを聞くと

みなさん長年歩き続けているそうです。

 

少し筋肉についても触れますが

特に下半身の筋肉を使う運動を行えば

若返りホルモンとも呼ばれる

成長ホルモンが分泌され

オステオカルシンとダブル効果で

若返るのです。

 

スポーツ選手等も

若く見える人が多いと思います。

 

 

 

まとめ

 

  • 丈夫な骨が本当に大事。

 

  • 骨を強くするには、骨に衝撃を与える。

 

  ビタミンD、ビタミンK

 

  • 下半身を使い、地面から衝撃を受ける運動を行えば、骨を作り若返り効果がある。

 

 

みなさんも

美容、健康、若返りに興味がある方は

もう運動を始めるしかないですよね!

 

骨に衝撃を与えれば

運動は何でも良いとお伝えしましたが

歩くのが好き過ぎる

私個人的には

歩くことをお勧めします。

 

今までの記事でもお伝えしたし

これからもドンドンお伝えしますが

歩くことによる効果効能は

本当に素晴らし過ぎます。

 

古今東西の医者や偉人等も

歩く以上の健康法は無い

と言っています。

 

ケガや急性心不全等のリスクも低く

いつでも、どこでも、身体1つで出来て

健康、若返り、骨を丈夫にする効果の高い

歩くを始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

 

次回は

1秒で出来る!免疫力が上がり幸せになる方法。

をお伝えします。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

若返る!病気も不調も治る食事術2

みなさん歩いていますか?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は前回に引き続き

若返る!病気も不調も治る食事術2

についてお伝えします。

 

 

前回の記事は

読んで頂けましたか?

 

前回の記事は

みなさんが普段何気なく

身体に取り入れている

甘いもの タバコ コーヒー(カフェイン) お酒

の害についてお伝えしました。

 

特に白砂糖の凄い害について

書いているので

よろしければ読んでみて下さい。

 

 

前回は嗜好品について書いたので

今回は食品について書いていきます。

 

 

小麦食品(グルテン)の害

 

 

前回の記事で軽く触れた

小麦食品の害についてお伝えします。

 

前回の白砂糖と同様に

本当はみなさんに小麦についても

調べて頂きたいのですが

簡単に説明します。

 

 

みなさんは小麦で作られる

食品は好きですか?

 

 

日本人はラーメンが大好きだし

パンにケーキにクッキー、ピザやパスタ

うどんにそうめん、冷や麦

たこ焼きにお好み焼き 

とろみをだすために

カレーやシチューにも使われます。

 

まだまだありますが

みなさん小麦食品が大好きだと思うし

中にはビックリする位

大量に食べる方も見受けられます。

 

しかし

この小麦食品が

身体の不調や病気を招いている

可能性があるのはご存知無いと思います。

 

最近では

欧米を中心にグルテンフリー

呼ばれる食事法が流行っています。

 

グルテンフリーとは

小麦や大麦やライ麦に含まれている

グルテンと呼ばれる

タンパク質の1種を抜く食事法のことです。

 

では

何故グルテンフリーが流行っているのか?

 

 

それは…

グルテンが身体にもの凄い悪影響を及ぼす

ことが明らかになってきたからです。

 

小麦食品を主食として食べている

欧米を中心に流行っているのだから

その悪影響も推し量れるのでは…

 

 

グルテンの説明の前に小麦食品を食べた時に

体内で起こる反応について軽く触れます。

 

前回の記事でお伝えした嗜好品同様に

小麦食品を摂取すると

脳内では、エクソルフィンという

脳内麻薬とも言われる

神経伝達物質が分泌されます。

 

これが脳内で快感を感じさせます。

 

さらに

大部分の小麦食品は白砂糖より

血糖値を急上昇させます。

 

前回お伝えしたように

血糖値の急上昇は

インスリンを大量に分泌させるので

その働きにより今度は

血糖値が急降下します。

 

これを反応性低血糖と言います。

 

すると脳は低血糖で空腹と勘違いし

糖分を求めるようになります。

 

小麦食品を食べると脳が快感を感じて

反応性低血糖による糖分の欲求の

ダブルパンチで止まらなくなるのです。

 

小麦食品をビックリする位

大量に食べる人がいるのは

そういうことです。

 

結局、小麦食品を食べると

脳内で起きる作用は麻薬と一緒なのです。

 

前回と同様になるので

簡単に説明しますが

血糖値の急上昇、急降下は

身体に凄い負担を与えます。

 

血管を硬くして細胞にも負担を与え

身体を劇的に老化させます。

 

血糖値の急上昇は太りやすさも急上昇するし

もちろん、止まらなくなり大量に食べれば

その分太ります。

 

では…

麻薬と一緒だから

食べない方が良いのか?

 

というと

小麦の害はそれだけではありません。

 

 

グルテン自体が身体に害を及ぼすのです。

 

以前、健康食のセミナーで聞いて

研究者の名前は忘れてしまったのですが

「人類はグルテンを消化出来ない」

と言っている

アメリカの博士がいるみたいです。

 

消化出来ない物は

食べると身体に負担があります。

 

グルテンの名前の由来は

ラテン語のグルー=のり

から来ているそうです。

 

そして

そののりが腸内で腸壁にくっついて

腸内で宿便として停滞します。

 

宿便自体も身体に悪いのですが

腸壁にくっついていたのりが

剥がれる時に腸に穴を空けるのです。

 

最近ではこれを

リーキーガット(Leaky gut)[漏れる 腸]

と呼んでいます。

 

正式な疾患名では無いみたいですが

各種論文に

その名前が載っているみたいですし

治療科目になっている病院も

増えているみたいです。

 

腸に穴が空き

細菌や悪玉菌が出す毒素等が漏れだし

血液に乗って全身を駆け巡ります。

 

それで

全身の不調を引き起こします。

 

花粉症やアトピー等の各種、アレルギー性疾患

セリアック病、リウマチ、膠原病等の

各種、自己免疫疾患

肥満、便秘、生活習慣病、精神病

各種不定愁訴等を引き起こす可能性が

示唆されています。

(可能性としたのは、正式な疾患として認められていないからで、示唆する論文は多数あるみたいです。特にセリアック病に関しては、グルテンフリーを行うと劇的に改善する例が多数報告されているそうです。)

 

これ等のことは

全ての人に起きる訳ではないですが

 

日本人は3分の2もの人が

グルテン不耐性とも言われているし

過敏な人が小麦アレルギーと呼ばれ

小麦を食べられないでいます。

 

一説には、日本人の7割もの人が

リーキーガットを引き起こしていると

言われているので

不耐性の人と人数もだいたい一緒なので

信憑性もあるのではないでしょうか。

 

 

小麦の害について

医学的考察が欲しい方は

私も読みましたが

アメリカ人の医師が書いた

以下の書籍を

参考にしてみては如何でしょうか。

 

[小麦は食べるな]

ウィリアム・デイビス 著

白澤 卓二 訳

 

[いつものパンがあなたを殺す]

デイビッド・パールマター 著

白澤 卓二 訳

 

 

そして、医師では無いのですが

テニスの超一流プレイヤー

ノバク・ジョコビッチが書いた

 

[ジョコビッチの生まれ変わる食事]

 

この本によれば

彼はグルテンフリーによって

目覚ましい活躍を遂げたようです。

 

私はこの本に載っていた実験により

私にはグルテンが合わないと感じました。

 

その実験というのは

2週間のグルテンフリー生活を送り

その後に小麦を少し食べてみる

というものです。

 

私は1ヶ月間グルテンを断ち

その後に小麦を食べてみたら

全身の痒みと不快感に襲われました。

 

その経験を元に

それ以前の出来事を考察したのですが…

 

私が過去に

半年間程海外を放浪していた時

元々、ごはん派なのですが

安く手に入るので

小麦食品ばかり食べる生活をしていたら

1ヶ月程後に

原因不明の全身の湿疹と痒みに襲われ

全身の倦怠感と

もの凄い便秘が2〜3ヶ月続きました。

 

小麦の害とは言い切れませんが

その時は知識も無かったし

慣れない土地のストレスなのかな…

と思い小麦を食べ続けていました。

 

その後、アジアに移動して

お米中心の食事に変わったら

すっかり改善しました。

 

今思えば、そのまんま

グルテンの悪影響の研究そのもので

グルテンの害だったのでは…

と思っています。

 

その経験があるので

私は小麦食品を

極力食べない事に決めました。

(自分で食事を賄う時は絶対食べませんが、私は極度の小麦アレルギーではないし、基本的に身体は絶好調なので、前回の甘いものについてでも記述しましたが、現代的生活では、食べざるを得ない場面を感じるので、その時だけ少量は食べます。)

 

みなさんも小麦が大好き

もしくは

依存している方もいると思いますが…

 

その中で

原因不明の不調や病気

不定愁訴に悩んでいる方は

まず、2週間〜1ヶ月間

小麦食品を完全に止めて

身体の様子を観てみる。

 

不調が改善したら

そのまま小麦食品を止めてもいいですし

(止められるのならその方が良いです。)

その後に小麦食品を食べて

また身体の様子を観てみる。

 

そして、不調が現れる様でしたら

小麦食品とは縁を切ることを

お勧めします。

 

 

最近では各種食品アレルギーに

お困りの方も多いですが

身体に合わない毒食品の摂取による

身体の防衛反応として

不調や病気として身体に現れます。

 

難病などで苦しんでいる方は

小麦だけではなく

身体に合わない食品による影響の

可能性があります。

 

原因不明の不調等でお困りの方は

[アンブロシア]という会社が

小麦を含む食品アレルギーの

血液検査を行っているので

受けてみてはいかがでしょうか。

(少々高く感じますが、もし原因不明の不調が食品由来だとして、それが判明したら決して高くはないと思います。私は不調は無いので受けた事はありませんが、簡単なキットが送られてきて、それを送り返すだけみたいです。)

 

 

 

保存料や食品添加物の害

 

次は

加工品やファーストフード

スーパーやコンビニの

パン、おにぎり、お惣菜、弁当等

インスタント食品やレトルト食品

冷凍食品について書きます。

 

これ等の出来合いの食品には

大量の保存料や食品添加物

化学調味料等が入っています。

 

パッケージの裏に書かれている原材料に

保存料やカタカナの薬品みないな名前の物が

たくさん書かれていると思います。

 

保存料や食品添加物についても

みなさんに調べて頂きたいのですが

かなり闇が深いです。

 

詳しく書いたら

本が1冊書けそうなので

簡単にお伝えします。

 

コンビニのパンやおにぎりは

大量の保存料により

開封だと1年経っても

腐らないし、カビも生えないそうです。

(開封して触ったりすると、その部分にカビが生えたりするみたいです。)

 

一部の食品添加物

強い発がん性や危険性が認められているのに

日本では認可されています。

 

日本の食品添加物の認可数が

ダントツ1位だと知っていたので

チョット調べてみて

ビックリしました。

 

データー表等が見つからず

複数の個人ブログ等での情報ですが

専門家の情報もあったので記載します。

 

2007年のデーターなのですが

ダントツ1位です。

 

まず海外の例から

 

アメリカ   133種類

ドイツ           64種類

フランス             32種類

イギリス             21種類

 

 

それで日本はどれくらいだと思いますか?

 

 

 

なんとっ!

約1500種類も

認可されているらしいです。

 

桁が違うという言葉がありますが

正にその通りです。

 

不健康で利益重視の社会性を感じる

アメリカよりも10倍以上です。

 

他の国では

危険性が認められて

認可が下りない添加物も

日本では野放しです。

 

少し脱線しますが

日本は医薬品費も

アメリカに次ぐ世界2位です。

(人口比で考えたらアメリカと近いし、医薬品についても闇が深いので、みなさんに調べて頂きたいです。私も機会があれば記事にします。)

 

 

日本は現在

寿命は世界一ですが

健康寿命は短いし

自殺率も精神病率も世界有数です。

 

3〜40年前に比べて

ガンや生活習慣病や精神病

原因不明の不定愁訴や難病

花粉症を始めとした各種アレルギー等が

驚くほど増えていると感じます。

 

私個人的な意見ですが…

日本人は大量の保存料や添加物

大量に処方される医薬品により

これらの病気や不調が増えていると

思っています。

(書籍等で読みましたが、同じ事を言っている、医師や研究者も多数います。)

 

 

良い意味でも悪い意味でも

日本人は主体性を持たず

何かに頼って生きている人が

多いと感じます。

 

病気になっても

自分でなんとかしようとせず

全てを医者に任せてしまう

人が多いと思います。

 

日本人は薬が大好きだし

医者が薬を出してくれないと

文句を言ったり

不安になる方が多いと思います。

 

便利や楽を選び

保存料や食品添加物

一切気にして無い人も多いと思います。

(もしくは全く知らない。)

 

私が海外に行って感じるのは

欧米人を中心に

添加物を気にしたり

医薬品は極力摂らなかったり

自分の身体と向き合って

病気になっても医者に頼らない方法を

模索したりする方が

かなりの人数見受けられます。

 

一概にも

医者に頼るのが全て悪い

とは言いませんが

依存しては良くないということです。

 

医者に依存すると

病気や不調になるまで好き勝手に生きて

症状がでたら病院に行くという

生き方になります。

 

そうするのではなく

常日頃から健康に気をつける方が

幸せを感じ健康で長生きに繋がります。

 

 

どう気をつけるのか?

 

食品添加物のシステムや

医薬品のシステムの闇を暴き

言及しても何も変わりません。

 

そういう活動をされている方もいますが

結局そんなことでは社会は変わりません。

 

そこで!

あなたの意識を変えるしかないのです。

 

 

どう意識を変えるのかと言うと

まず、外食を控えて

(特に低価格のお店やファーストフード。)

加工品や出来合いの惣菜や弁当

インスタント、レトルト、冷凍食品等は

一切止める。

 

そうなると完全な自炊になり

昼食も手作り弁当にして

食材等も出来る限りこだわる。

 

私は過去に

4年間家庭菜園を有機栽培で行い

野菜ばっかり食べる生活でしたが

野菜の8割以上は自分で賄っていました。

(日本は農薬使用量、世界1位です。)

 

今はやりたい事の順番で時間が足りず

畑はやっていないのですが

こだわりの食材を宅配してもらったり

スーパーでも極力こだわって買います。

 

そうなると

食費が高くつき過ぎて

無理だと考える方もいると思いますが

身体や健康に対する投資だと思えば

決して高くは無いと思います。

 

健康になり思考や発想が前向きになり

身体が快調で活動的になれば

いくらでも元は取れます。

 

自炊する時間が無いという方は…

 

本当に時間が無いですか?

SNSやゲーム等でムダな

時間を使ってはいませんか?

 

そんなことは無いけど

とにかく時間が無いし

健康な食品を買うお金も無いという方は

確実にストレスを溜める生き方なので

健康で幸せになりたければ

生きるスピードを落とす事をお勧めします。

 

しかし

ストレスを溜めようが病気になろうが

生き方を変えられないという人も

いると思います。

 

そんな方には前々回の記事でお伝えした

私も行っている1日1食をお勧めします。

(前々回の記事で、少食の凄い効果効能について書いたので、よろしければ読んでみて下さい。)

 

1日1食になれば

今まで1日3食の方は

単純に準備、食事、片付けの時間が

3分の1になり時間が作れます。

 

食費も下がるので

食材にもこだわれます。

 

 

少食の効果は素晴らしいです。

 

思考がクリアになり

身体も快調になります。

 

前々回と同じになるので

別のお話しをお伝えします。

 

少食に慣れると

消化にエネルギーを使わないので

睡眠時間が短くなり

1日に使える時間が増えます。

寝なくても元気で疲労も感じません。

 

みなさんも少食や1日1食を

試してみて下さい。

 

 

 

全2回でお伝えした内容を

簡単にまとめます。

 

  • 甘いもの タバコ コーヒー(カフェイン)

       お酒等の嗜好品を

       出来る限り身体に取り入れない

  もしくは止める。

 

  グルテン食品を食べない。

 

  • 加工品、出来合いの食品        インスタント食品、レトルト食品

  冷凍食品は食べない。

 

 

中には

「そんなストイックな事出来ない」

とか

「そんな我慢して生きてても楽しく無い」

と言う方もいると思います。

 

私も、今の心身共に健康で

快調な身体を手に入れ

幸せを実感するまでは

同じ事を思っていました。

 

しかし

今は、健康の為に我慢をするのではなく

健康そのものがなりよりの幸せだと感じ

健康や幸せを害するから

要らないという感覚です。

 

依存物質を摂るのは

幸せの為ではなく単純な快楽の為で

ただ単にわがままで欲深い脳の欲求なのです。

 

幸せにならなくてもいいから

一時の快楽に溺れたいと言うなら

それでもいいのですが

それではまさしく

麻薬に溺れている人と同じです。

 

幸せにならなくても良いと割り切って

依存物質を摂取する以上

その人は一切の不平不満は言えなくなる

という理屈は分かると思います。

 

脳の欲求に忠実になると

確実に心身に不調や病気が訪れます。

 

それより

心と身体の声を聞いて生きる方が

健康を手に入れて

確実に幸せになれます。

 

もちろん

私も現代社会で生きる以上

全てを一切摂らないというのは

山籠りするか

無人島で生きるしかないと思いますが

人と関わらなければ

生きている意味がないと思います。

 

しかし

あらゆる不健全な食品や物質を

摂らない、食べない人が増え需要が減れば

そのものは確実に供給されなくなります。

 

1人でも多くの人が意識を変えれば

不健全な社会も変わるしかないのです。

 

今の社会はみなさんの依存心をついて

悪徳な国や組織や会社がのさばって

みなさんをコントロールしています。

 

みなさんも食べ物や物質だけに限らず

生き方そのものを自立して生きれば

社会は確実に素晴らしく健全になります。

 

なりより

自立して自分軸で生きれば

確実に幸せを手に入れられます。

 

自分と家族や友人、みんなの幸せの為に

意識を変えてみてはいかがでしょうか。

 

 

前回に引き続き論調が少し過激でしたが

自分の身は自分で守るしかないのです。

 

あなたの心と身体は

あなたが日々

身体に取り入れた物で出来ています。

 

あなたも心身の健康と

なりより幸せのために

意識を変えることをお勧めします。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

 

次回は

引き続き若返るシリーズ

若返る!骨も丈夫になる運動術

をお伝えします。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

若返る!病気も不調も治る食事術

みなさん歩いていますか?

 

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は前回との関連記事

若返る!病気も不調も治る食事術

についてお伝えしますが

身体に取り入れるという意味で

嗜好品にも触れます。

 

あなたの心と身体は

あなたが日々

身体に取り入れた物で出来ています。

 

なので、とても大事な記事だし

長くなるので全2回でお伝えします。

 

 

 

みなさんは今現在

病気や不定愁訴、精神的な疲れや

肩こり腰痛を初めとした

慢性的な痛みを抱えてはいませんか?

 

初めにお伝えしますが

これらの原因はストレスや

運動不足等の生活習慣も要因であり

今回と次回でお伝えする内容で全て治る

というのは無理があります。

 

その上で、食べるという事の重要さを

お伝えしたくて記事にしました。

 

 

まず、お伝えしたいのは

大概の病気や不調というのは

ストレスや睡眠の乱れ

運動不足等により自律神経が狂い

身体に取り入れた

毒食品や毒物質の影響で

自己免疫力が低下して

起こるということです。

 

そこで自律神経を整え

自己免疫力を上げる様にするには…

 

逆説的ですが

ストレスを無くし

規則正しい生活をして

健康的な食事と

適度な運動をする必要があります。

 

しかし

この現代、特に都市部に住む方には

かなり難しい注文だと思います。

 

都市には自然が少なく

急ぎ過ぎている人や車でごった返し

あらゆる誘惑で欲を刺激してきます。

 

私の様に旅が好きで

自然が大好きな人間にとって

海外や大自然の中から見る

日本の都市部での生活は

ストレスを溜めない様に生きることが

難しく感じます。

 

そこで、みなさんは

何かでストレスを発散する必要を感じます。

 

しかし、そのストレス発散が

さらなるストレスを生んでいるとしたら…

 

今回と次回で、そのストレス発散で

みなさんがよく行うであろう

食事と嗜好品についてメスを入れます。

 

 

まず、嗜好品についてですが

甘いもの タバコ コーヒー(カフェイン)  お酒

これらを嗜む方は

ストレスを感じた時に

より多く摂取すると思います。

 

しかしっ!

これらを摂取した時に脳内では

麻薬を摂取した時と同じ状態になります。

 

個々の作用については

長くなるので簡単に説明しますが

これらを摂取すると脳内では

ドーパミンやアドレナリン

セロトニンやエンドルフィン等

脳内麻薬とも言われる

神経伝達物質が放出されます。

 

この作用は

麻薬を摂取した時と同じ作用機序で

甘いもの タバコ コーヒー(カフェイン) お酒等

結局は合法麻薬なのです。

 

日本人にはこの感覚は薄いと感じますが

甘いもの以外に関しては

欧米人はしっかり認識している方が

多いと感じます。

 

出会う欧米人と

その様な話しになる事があるし

全ての欧米諸国かは分かりませんが

子供の時に習うそうです。

 

私は過去に

オーストラリアの図書館の

子供向けの絵本の様なもので

タバコ コーヒー お酒は

[ドラッグ]という本を拝見しました。

 

では

甘いものは大丈夫なのか?

 

それには

ハッキリとNOと答えます。

 

砂糖、特に白砂糖の害については

本当はみなさんに

詳しく調べて頂きたいのですが

かなり極悪です。

 

概要を簡単に説明しますと

白砂糖を摂取しますと

脳内麻薬が分泌されて

シュガーハイと呼ばれる

気持ち良さを感じて興奮状態になり

ハイな気分になります。

(「白砂糖は、この世で手に入る1番安い麻薬だ」と言っている人もいます。

さらに、ネズミによる実験ですが、白砂糖はコカインよりも中毒性が高いみたいです。)

 

そして

白砂糖は血糖値を急上昇させ

身体は危険を感じてインスリン

大量に分泌します。

 

すると

次は大量のインスリンの働きにより

血糖値が下がり過ぎて

脳は空腹でエネルギー不足と勘違いし

糖分を求めるようになります。

 

これを反応性低血糖と言います。

 

そうなるともう半分中毒状態です。

 

白砂糖でハイになりたい欲求と

低血糖による糖分の欲求の

ダブルパンチにより

もう止まらなくなります。

 

みなさんも

1〜2個のつもりで食べたチョコレートを

1袋食べてしまったり

一口食べた甘いものが止まらなくなり

むさぼり食った経験が

あるのではないでしょうか?

 

ヤメられない止まらない

正に…麻薬と一緒ではないでしょうか?

 

 

血糖値の急上昇と急降下は

血管にもの凄い負担を与え

血管を傷つけてかさぶたを作り

動脈硬化を引き起こします。

 

みなさんも

血管の詰まりによる

心疾患、脳血管疾患等の怖さは

重々承知していると思います。

(日本人の死因の2位と3位です。)

 

 

そして、白砂糖は極陰性の食品です。

 

極陰性の食品を摂取しますと

身体は酸性に傾きます。

 

すると

身体はそこでも危険を感じ

カルシウムを使い

アルカリ性側に近づけます。

 

しかし

体内に大量のカルシウムの備蓄が

ある訳ではないので

歯や骨を分解してそれを補います。

 

なので

白砂糖を大量に摂取していると

骨粗しょう症になりやすく

甘いものを食べると虫歯になる

というのはそういうことです。

(糖質自体が虫歯菌の餌でもありますが…)

 

そして、

白砂糖は身体をもの凄く冷やします。

 

体温が1°下がると

免疫力が30%落ちると言われています。

 

 

砂糖は腸内環境も悪化させます。

 

最近では

腸内環境の悪化により

免疫力が落ちる事が明らかになっています。

 

糖分の塊である砂糖は吸収が楽なので

砂糖を摂ると腸は蠕動運動を止め

消化も遅くなります。

 

そして

太りやすくなったり

便秘になったりします。

 

宿便は腸内環境や血液にも悪影響があり

万病の元だと言っている

お医者さんもいます。

 

 

さらに

白砂糖を頻繁に摂取していると

繰り返し起きる

脳内麻薬によるテンションの

アップダウンにより

精神に異常をきたします。

 

常にイライラしていたり

情緒不安定になったりして

うつ病等の精神病を引き起こします。

 

正に麻薬と一緒だと思いませんか?

 

 

ネットで拾った情報だし

本人の詳細も見つからず

物理的に不可能に近い話しなので

実証は無理ですが…

 

ジョン・ワトキンス博士という方は

「この世から、白砂糖が無くなれば、

 全ての精神病は無くなる」

と言っているみたいですが

一理あると思います。

 

 

私は今まで

シュガーハイによって

キレやすかったり

言うことを聞かなかったり

興奮状態の子供を随分と見てきました。

 

スーパーマーケットで

「アイス買ってー!」

と泣き叫ぶ子供は見慣れたものです。

 

ヤクがキレているのです。

 

私の知人で砂糖の害を知り

子供に甘いものを与えずに育てた子供は

実に素直で聞き分けが良く育ってます。

(必ずしも、砂糖を与えないだけのおかげとは、言い切れませんが…同じことを思っている方の記事を、ネットで拝見したことがあります。)

 

しかし

甘やかすという言葉もありますが

知らなかったとはいえ

覚えさせてしまった禁断の味を

無理矢理止めさせられたら

それこそキレると思います。

 

もし

子供に甘いものを止めさせたければ

親が止めるのは当然ですし

何度もやさしく砂糖の害を説明し

強制的ではなく

その子が自分の判断で止めるのを

待たなければなりません。

 

自分の意思で止められたら

大人になり自立しても

摂らない方を選ぶと思いますが

無理矢理止めさせたら

いつかその反動が来ます。

 

もし、止められなくても

話し続けていれば

将来、理解する日がくるかもしれません。

 

子供に対しての記述が

大袈裟に感じる方もいると思いますが

現在、子供の2型糖尿病やうつ病等が

増えているので

将来を担う子供の将来を憂慮し

紙幅をとりました。

 

 

さらにさらにっ!

白砂糖の極悪さは

こんなものではありません。

 

もの凄く老化を早めます。

 

糖を分解する時に

ビタミン、ミネラルを大量に使います。

 

そして

糖は体内でタンパク質と結びつき

AGEsという終末糖化産物を生み出し

メイラード反応というものを

引き起こします。

 

このAGEsが

アルツハイマーの原因になったり

動脈硬化の原因になります。

 

メイラード反応は

シミやシワの原因になり

老化を加速させます。

 

肌の調子を整えるのに

ビタミンやミネラルが必要なのは

ご存知かと思うし

特に女性の方は

シミやシワは大敵かと思います。

 

 

なにより

白砂糖を摂取すると身体が疲れます。

 

これだけの悪さをする白砂糖は

身体に大変な負担を与えるのです。

 

[疲れた時には甘いもの]

なんて言ったりもしますが

真逆なのです。

 

白砂糖の麻薬効果で

一瞬とても元気になりますが

いいとこ20分程で切れ

その後にどっと疲れます。

 

普段、甘いものを摂らない人は

白砂糖を摂った時の疲労

とても感じると思います。

 

以前の記事でお伝えしましたが

私は過去に四国のお遍路を行いました。

 

普段、甘いものは食べないのですが

一時、魔がさし

1週間程、完全な砂糖中毒に落ち入り

甘いものを食べないと身体が動かなくなり

コンビニを見つける度に

甘いもの買っていました。

 

その時は身体中がダルく

一日中疲れ果てて

さらに1週間チョット排便が止まりました。

 

その後、完全に砂糖を断ち

身体はすぐ復活しましたが

精神的な依存状態はしばらく続きました。

 

そして

白砂糖の怖さを再認識したのです。

 

みなさんも

甘いものを毎日

もしくは頻繁に食べる方で

慢性的な疲労不定愁訴がある方は

試しに1ヵ月間程

完全に砂糖を断ってみては

いかがでしょうか!

 

驚く程改善すると思いますが

好転反応と言い

不調が強くでることがありますが

身体が良くなる、改善する反応なので

乗り越えて下さい。

(どうしても辛かったら、フルーツを食べて乗り越えて頂きたいのですが、フルーツも極力控えると早く楽になると思います。)

 

 

白砂糖は万病の元です。

 

白砂糖の直接的な害もそうですが

白砂糖は精神を乱し

自律神経を乱すので

自己免疫力を大幅に下げます。

 

自己免疫力が下がると

あらゆる病気や不調に対して

身体が闘えなくなるのです。

 

自己免疫力がしっかりと機能していれば

あらゆる病気を遠ざけます。

 

 

砂糖の極悪さを紹介しましたが

それでもみなさんは摂りますか?

 

砂糖の良いところは

[麻薬効果でハイになれる]

だけだと思うのですが…

 

ですから

甘いものは一切やめるのが

正解なのですが

現代社会では難しい部分もあります。

 

やはり料理に砂糖は使うので

外食は出来なくなるし

贈り物やお祝い事での

スイーツというのは定番だし

(お祝い事の時や贈って頂いた方に、砂糖の害を説明するのは、どれだけ仲が良くても、なかなか出来るものではありません。)

知ってしまった禁断の味は

なかなか忘れられません。

 

なので

何事も絶対ダメというのは

精神的にもストレスになるし

タイミングで食べるのは

ヨシとして

その時は存分に楽しみましょう。

(私もそうしていますが、自らタイミングは作らないで下さい(笑))

 

家庭での代替え案として

例えば

料理で砂糖の代わりにみりんを使ったり

(普段、砂糖を摂らないと、みりんを少量だけでもかなり甘さを感じます。)

 

黒砂糖を使ったり

(黒砂糖は身体は冷やしますが、アルカリ性食品だし、血糖値も白砂糖程には急には上がらず、精製されてないので、ミネラル分が残っています。)

 

てん菜糖を使ったり

(てん菜糖は身体を冷やさないと言われているし、腸内環境を良くするオリゴ糖が含まれています。)

 

ハチミツやメープルシロップ等も

白砂糖よりは良いと思います。

 

しかし

三温糖は白くはないですが

白砂糖を熱で焦がした物なので

止めることをお勧めします。

 

人工甘味料に関しては

完全に実証されてはいないのですが

結局、依存性が強く大量摂取により

奇病を引き起こすこと等を

示唆されているので

摂らない方が賢明だと思います。

 

 

最近では糖質制限なども流行っていて

糖質は身体に必要が無くて

糖質を摂らない方が健康に良い

という研究結果もあります。

 

前回の記事でお伝えした

私も様々な食事法を試したり

長期の断食経験の結果

私もそう思います。

 

しかし

それには長い間糖質を摂らない事に

身体が慣れていて

ケトン体回路という

脂肪を分解してエネルギーを

作りだす回路が正常に動いている人に

限っての話しです。

 

糖質は徐々に減らしていくことが

良いと思いますが

ダイエット等でいきなり止めるのは

良くないと考えています。

 

それより白砂糖を確実に止めて

黒砂糖やてん菜糖、ハチミツ等も

最終的に止めて

小麦を抜かした穀物

適量なら食べても良いのでは…

と思います。

(小麦に関しては次回に説明します。)

 

白砂糖の害について

簡単に説明するつもりが

少し長くなってしまいました。

 

まだまだ

白砂糖についてお伝えしたいのですが

長くなり過ぎるので

機会があれば記事にしますが

興味がある方は調べてみて下さい。

 

 

その他の嗜好品

タバコ コーヒー(カフェイン) お酒

について軽く触れます。

 

これらを摂取した時にも脳の中では

砂糖を摂取した時と同じ様な

状態になります。

 

厳密に言うと

分泌される脳内麻薬の違いや

薬理効果、作用機序は違うのですが

脳に快楽を与えるという意味では同じです。

 

砂糖を含めこれらは

脳は喜ぶけど

身体には大きな負担が掛かかるのは

お分かり頂けると思います。

 

お酒を飲まれる方は

頭痛や二日酔いの辛さを

ご存知だろうし

タバコは喉や肺が痛くなります。

 

カフェインの取り過ぎで

落ち着かなくなったり

気持ち悪くなった経験は

ありませんか?

 

私も昔は全て嗜んでいたので

よく分かります。

 

[酒は百薬の長]

等と言ったりしますが

日本酒換算で1日1合までの話しですし

アルコール分解能力は個人差もあり

お酒の薬理効果ではなく

飲酒による精神的な

発散効果ではないでしょうか。

(アルコールは蓄積毒として、年々身体に負担を与えつづけます。)

 

さらに

チョット1杯のつもりで

止めないのが

酒飲みの良いところであり

ダメなところです。

 

 

タバコに関しては

喫煙率もかなり下がってきましたが

百害あって一利なしと言われるとおり

止めるのが賢明だと思います。

 

 

最後、コーヒーに関してですが

様々な研究結果があり

身体に良いという結果と

悪いという結果と両方あります。

 

これは当たり前の話しで

100%身体に良い

もしくは悪いというものは

無いのです。

(最も身体に必要な水でさえ、飲み過ぎたら中毒を起こし、死に至ります。)

 

それで、良い部分と悪い部分を

それぞれ主張して

研究結果としているのです。

 

私個人的に

こういう研究結果の相違は

依存性食品や物質を売りたい企業の

経済的思惑なのだと思っています。

 

 

私の整体の学びの中でも

甘いもの好きとタバコを吸う方は

身体の状態が特に悪いと感じています。

(甘いものとタバコが好きな方は、コーヒーとお酒も好きな方が多いと感じます。)

 

これらの嗜好品を摂取した時に分泌される

一部の脳内麻薬は交感神経を刺激し

身体に力みを与えます。

 

さらに、中毒状態になり

依存物質が切れている時も

身体は緊張状態になり身体を固めます。

 

身体が悪くなるのは当然なのです。

 

 

以上の事を踏まえて

全てが絶対ダメというのは

もの凄いストレスになり

我慢というのは

心と身体に与える影響も大きいので

前回の記事でもお伝えしたように

摂らない方が調子が良い

としっかり認識してから

完全に止めるのがベストです。

 

タバコは論外だと思いますが

甘いものはタイミングで出来る限り少なく

コーヒーやお酒も月に数回程度

依存していないなら

少量を摂るのはアリだと思いますが

最終的には止めるほうが

心と身体は健康になり

若返えると思います。

 

もちろん

知ったうえで摂る摂らないは自由ですが

[太く短く生きる]と言っていたのに

病気になったら

「何とかしてくれっ!」

と医者に駆け込む人が大勢いるというのを

医師の書いた書籍で見たことがあるし

私の身近でもありました。

 

 

今回は論調が少し過激でしたが

昔は高級品だった砂糖が

現在では巷にスイーツや

甘くて安い袋菓子等が溢れているので

特に白砂糖の危険性をお伝えしたくて

書きました。

 

 

あなたの身体は

あなたが日々

身体に取り入れた物で出来ています。

 

食事や運動等、生活習慣を正せば

今の心身の健康と快調を実感して

生きていることに幸せを感じると思います。

 

健康で快調に生きたいのなら

みなさんの日々の心がけ次第なのです。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

次回も今回に続き

若返る!病気も不調も治る食事術2

をお伝えします。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

 

 

若返る!身体がとっても動く食事術

みなさん歩いていますか?

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

若返る!身体がとっても動く食事術

についてお伝えします。

 

 

みなさん断食を行った事はありますか?

 

 

食事術のお題で

いきなり断食を問われても…

 

戸惑う方もいるかと思いますが

今、日本や文明先進国を中心に

少食や断食が流行っています。

 

少食や断食に若返り効果

健康長寿効果があり

活動力や学習能力が上がることが

明らかになりつつあるのです。

 

さらには不食と呼ばれ

一切の飲食をしなかったり

ごく少量の食事で生きている方も

増えていると言われています。

 

不食者はプラーナと言われる

大気中にあるエネルギーを

摂取して生きているそうです。

 

一説では不食者は

世界で10万人を超えている

とも言われていますが

長くなりそうなので

機会があれば別の記事にします。

 

信じられない方が多いと思いますが

たくさん見つかると思うので

興味がある方は調べてみて下さい。

 

 

断食の話しですが

私は、塩と水しか摂らない

本断食というものを

最長15日間行ったことがあり

3日間や7日間の本断食も

かなりの回数行ったことがあります。

 

過去には厳格ではないですが

2年間程ベジタリアンを試してみたし

(乳製品、繋ぎに入っている卵、出汁は摂っていました。)

ローフードヴィーガン

(食材に火を通さず調理した、生で食べる厳格な菜食の食事)

1日1食など

様々な食事法を試してきました。

 

今現在

厳格なこだわりはありませんが

自分で食事をまかなう時は

基本的に肉は食べないですし

焼く、揚げる調理は行わず

1日1食の食事です。

 

では

「何故そんな食事をしているのか?」

と言われたら

今回のお題通り

若返る!身体がとっても動く食事術

だと思っているからです。

 

以前の記事でお伝えしましたが

私は、四国のお遍路を行ったり

昨年は盛岡から横浜まで

13泊14日で全行程を徒歩移動したり

とんでもない距離を歩きます。

(自分では普通だと思ってます(笑))

 

その時の食事は

動物性の物は一切摂らず

厳密な計算はしていませんが

1日辺りの摂取カロリーは

800kcal以下だと思います。

(もっと低い日もあります。例えば、ポップコーンとか小さ目のピーナッツを1日1袋とか、そーめんを1束とかの時もありました。)

 

15日間の本断食中も

9日目まで毎日30km歩いていましたし

残りの日はエネルギー不足を感じたのですが

10km〜20kmは歩いていました。

 

登山をする方はご存知だと思いますが

食事によるエネルギーが不足して

動けなくなる事をシャリバテと言いますが

私は6時間位の山行なら

(それ以上の時もあります。)

朝から何も食べませんが

6時間位ならシャリバテは起きません。

 

江戸時代には飛脚と呼ばれ

江戸から京都、大阪まで走って

手紙を届ける職業の人がいました。

 

彼等は1日2個のおにぎりで

走っていたそうですが

西洋人が非科学的だと言い

西洋的な栄養満点の食事をさせたら

全く動けなくなった例があるみたいです。

 

秋山佳胤氏と言う

不食の弁護士で医学博士がいるのですが

(氏が書いた書籍がたくさん出版されているので、興味がある方は読んでみて下さい。)

彼が南米で登山をした時

現地ガイドを遥か置き去りにして

登頂したそうです。

 

何故そんな少食で動けるのかというと

消化というのは

とてもエネルギーを使います。

 

食後すぐには動けないし

食後は眠くなります。

 

食べ過ぎると身体は辛いですよね?

 

断食経験値は断食明けの食事が

とても疲れるのを感じたと思います。

 

 

いきなりですが

みなさんはフルマラソンを完走出来ますか?

 

 

「そんな体力ある訳が無い」

という様な答えが多いかと思います。

 

しかし

平均的な食事をされている方は

1日に消化で使うエネルギーが

フルマラソンを完走するのと

同じ位だということをご存知ですか?

 

現代的な食事は

フルマラソンを完走する位の負担を

毎日身体に与えているのです。

 

そう考えると

極力食べない方が

身体は楽になると思いませんか?

 

消化に使うエネルギーを

活動で使う方が

合理的だと思いませんか?

 

動物や虫での実験ではありますが

食事量を抑えると活動量が増え

空腹時には学習能力が向上する

(特に長期記憶力が向上)

という研究もあり

人間に当てはまる可能性も高いそうです。

 

野生の動物は死に繋がるので

動けなくなるまで食べません。

 

肉食動物も

いつ食事にありつけるか分からないのに

自分なりに満足したら

獲物が残っていても食べるのを止めます。

 

日常のご飯をいつも心待ちにして

一心不乱にガツガツ食べるペットでさえ

不調の時は何も食べません。

 

私の経験でも

食べない事に慣れてくると

食べない方が身体がとっても動く

調子も良いです。

 

さらにっ!

同じ霊長類で人間に近いサルや幾多の動物

虫や微生物に至る多くの実験で

少食による、若返りと健康長寿効果が

認められています。

 

600匹以上の20年以上に及ぶサルの実験で

少食のサルは

通常食のサルに比べて

毛ヅヤ、肌のハリ等の見た目が若く

行動力や俊敏さ等の運動機能も高く

病気になる割合は低く

死亡率は半分以下だったそうです。

 

通常冬を越さないある虫の実験では

餌を極力減らしたら

2冬を越した例もあるそうです。

 

動物や虫の実験で

食事制限を行った個体は

通常食の個体と比べ

全生物で平均寿命が

1.4倍〜2倍に延びたそうです。

 

少食による健康長寿効果を確認するには

ある程度の長期間の実験が必要であり

人間で行うには厳密性を保つのも難しく

倫理的にも問題があり研究結果はありません。

 

しかし

動物実験は人間にも当てはまることが

多くで認められているし

みなさんにも当てはまると

考える方が妥当です。

 

事実、生物が持つ

サーチュイン遺伝子と呼ばれる

長寿遺伝子が空腹時に働き

全身を活性化させることが

明らかになってきています。

 

最近では若く見えるあの有名人も

実は少食だったりするのです。

 

私が年齢に比べ若いと感じる

タモリ福山雅治GACKT

医師の南雲吉則氏等は

1日1食だそうです。

 

南雲吉則氏の2012年の著書

[空腹が人を健康にする-1日1食で20歳若返る-]は

私が少食を初めて意識するきっかけになった

書籍であり、医学的見地からの考察は

参考になると思うので

興味がある方は

読んでみてはいかがでしょうか。

(科学的では無い部分も見受けられますが、私は元々科学を信奉しておらず、現在でも30代に見えますが、当時58歳なのに30代に見える氏の若々しさに、強い興味が湧きました。)

 

1日1食では身体を維持出来ないと

思う方もいるかと思いますが

オリンピック個人総合2連覇中の体操選手

筋骨隆々な内村航平選手も

1日1食だそうですし

ボディビルダーにも1日1食の方が

いるみたいです。

 

かなり特別な例かも知れませんが

森美智代さんという方は

1日青汁1杯しか飲んでないのに

体重が増えているそうです。

 

水谷豊、京本政樹西川貴教

ピンクレディー未唯 

若々しいみなさんも1日1食らしいです。

 

その他にも1日1食の

有名人はいっぱいいるのですが

この位にしておきます。

 

さらに1日1食ではないみたいですが

私個人的に驚異的に若く見える

女優の安達祐実さんは

1日400kcal以下の食事しか

摂らないそうです。

 

江戸時代以前の禅宗の僧侶も

お粥と沢庵位しか食べてないのに

当時の平均寿命を考えたら

長寿の方が多いと感じます。

 

そして最後に

私自身も日本人からは

5〜10歳位は若く見られるし

欧米人からは

20歳程若く見られることもあります。

 

もちろん

こういう人がいるからそうなんだ

というのは科学的な論述としては

厳しいと重々承知していますが

私を含め、少食の方は健康と

調子の良さを実感しているみたいです。

 

なので、動物実験の結果と併せて

少食への意識が少しでも向いたなら

試してみてはいかがでしょうか。

 

 

しかし

食べるのは単純に喜びだし

人間にとって食事とは

栄養補給だけの目的として

あるわけでは無いと思います。

 

さらに

少食は慣れるまでに時間が掛かるし

若返りやダイエットを目的とした

少食は無理をする可能性があるので

危険性もあります。

 

不食を目指し餓死する例も

少なからずあるみたいですし

食べない事に囚われると

強いストレスになります。

 

なので、ストレスを感じるのなら

絶対に無理はしないで下さい。

 

 

私の食事制限も

食べたいものを食べたいだけ

食べる生活から

ベジタリアンを始めましたが

初期の頃はすぐ風邪をひいたり

不調にも襲われました。

 

今考えれは、好転反応という

身体が良くなる、改善する為の

反応だったと理解できますが

当時は知識もあまり無く

ベジタリアンという食事がダメなのかと

疑ったりもしていました。

 

1日1食も時には脱線したり

(遊んでいる時や旅している時等)

食べない事にストレスを感じたら

食べたりして徐々に慣らしてきました。

 

断食も繰り返し行ってきましたけど

断食は身体自体の快調さ思考のクリアさを

かなり強く感じますし

生命力が湧き出て来て

身体が活性化するのも感じます。

 

しかし、15日の断食は身体よりも

精神的負担の方が強いと感じたし

回復期にも時間がかかります。

 

なので

最近では1日や3日程度の本断食を

頻繁に行う様にしていますし

その方がたまに長期の断食を行うより

効果が高いと感じています。

 

私もこの様に試行錯誤しながら

最初にベジタリアンを始めた時から

10年程掛けて今に至ります。

 

少食を繰り返していると

若返る!実感をしていますし

食べなくても身体がとっても動く様に

なりました。

 

そして今では

食べない時の調子の良さに

食べない方を選ぶようになりました。

 

もちろん今でもたまに脱線はしますが

基本的に今後も

少食を実践していこうと思っています。

 

平均的な食事を3食

食べている方が

もし少食を試すのであれば

無理はなさらずに徐々に行い

1日1食を目指すなら最低でも

2年程は時間を掛けることを

お勧めします。

 

その他、何をいつ食べるか等については

それぞれの主義、嗜好があると思うし

科学的考察にも様々な理論が有り

本人が実践して1番調子が良いものが

お勧めとしか言えません。

 

しかし、現在では少食や断食等

たくさんのweb記事や書籍もあるし

次回の記事で私が極力控えている物等を

簡単に書く予定なので

良ければ参考にして下さい。

 

興味がある方は色々と実践してみて

自分にとって本当に調子が良い食事を

探してみてはいかがでしょうか。

 

しかし、ストレスというのは

心身にものすごい負担を与えます。

 

繰り返しになりますが

食べない事がストレスになるのなら

一時中断して下さい。

 

ストレスを溜めて

最終的にドカ食いしてしまっては

意味が無いどころか

むしろ身体に悪いのです。

 

少食を快調に感じて

続けた結果

若返ったりダイエットになった

というのが理想です。

 

 

私自身、今は考えていませんが

いつの日か

食べない事の心地良さを実感したのなら

不食への道を目指してみるのも

素晴らしいと思います。

 

みなさんが少食を実践し

若返りと健康、快活な身体を

手に入れたのなら

私としても望外の喜びです。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いいたします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

次回は今回の関連記事

若返る!病気も不調も治る食事術

をお伝えします。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!

 

 

 

記憶に残す勉強術

みなさん歩いていますか?

 

歩くのが好き過ぎるヨッシです。

 

 

今回は

記憶に残す勉強術

についてお伝えします。

 

 

ブログの趣旨と違うようでいて

繋がってくるので

最後までお付き合い頂ければ幸いです。

 

最後に、とっても簡単に出来る

8割も記憶に残す勉強術

を紹介します。

 

今回の勉強術で効率良く

色々な事を学んで下さい。

 

 

みなさん記憶力に自信はありますか?

 

 

私は、興味を持って学んだ事は

しっかり記憶に残ります。

 

それは何故なのか…

 

 

今回のお題の、残す…

って能動的な感じではないですか?

 

その通りで、いくつかある

ある事をすることで

記憶に残りやすくなるのです。

 

本来、人間は学んだ事の

8割以上を2日間以内に忘れ

時間とともにほぼ忘れるみたいです。

 

でもそれは

頭で覚えようとするからであり

行動を伴えば記憶に残りやすくなります。

 

簡単に言うと

実践することで記憶に残るのです。

 

これを実践知とか暗黙知と言う

みたいですが専門外なので

解説は控えます。

 

みなさんの日常生活に必要な行動は

これによって記憶されていきます。

 

例えば、みなさん

パソコンやスマホを使うと思いますが

説明書を読んで記憶してから

操作し始める方はいませんよね?

 

車や自転車の運転などもそうで

どれだけ頭で運転の仕方を記憶しても

実際に乗らなければ

運転出来るようにはなりません

 

身体で覚える

という言葉がありますが

実践することで身体が覚えて

記憶として定着するのです。

 

私は興味あることや良いことを学んだら

ドンドン実践していきます。

 

実践することで新たな気づきを得たり

逆に興味を失ったりしますが

それはリアルな経験として

確実に記憶にのこります。

 

しかし、実践知にも問題があり

実践する人によって認識が変わり

普遍的ではなく

言葉で解説出来ないという事と

実践出来ない知識もあるという事。

 

授業や本やセミナー等で得た

言葉によって解説出来て

普遍的な事実や理論としての知識は

形式知と言うみたいです。

 

私は、実践派なので普遍的ではない

自分だけの事実はたくさんあるのですが

心身を追求していくと

科学や理論では推し量れない部分が

多々あるのです。

 

心身では感じてるけど

頭では理解していない

簡単に言うと頭がよろしくなく

もっと簡単に言うと

ただのバカなのです(笑)

 

でも、おバカなお陰で

日本人には珍しく

幸せを毎日実感しています。

(こんなにも豊かで恵まれていて、素晴らしい国なのに、2020年の調査で、日本人の幸福度は、世界62位みたいです。)

 

幸せとは頭で理解したり

脳の欲求に従った結果に訪れるのではなく

いかに感じるかに尽きると思っています。

 

私の幸福論は

いずれ記事にしようと思います。

 

 

少し脱線しましたが話しを戻します。

 

では、形式知としての知識は

どうやって記憶に残すのか?

 

色々方法もあるみたいですが

私個人的には

メモを取ることをお勧めします。

 

以前お伝えしたとおり

私はつい先日まで携帯電話を

9年間程持っていませんでしたが

メモ帳ペンは常に携帯していました。

 

何かに気づいたり思い浮かんだり

良い話しを聞いたり読んだりしたら

すぐメモを取っていました。

 

先程書きましたが

人間というのは

どれだけ学んでもすぐ忘れるのです。

 

学生が授業ではノートを取りますが

これを日常でも行うのです。

 

これもある意味実践

メモを取るという行動で記憶に残り

忘れても読み返せば思い出します。

 

メモの効果は絶大みたいで

web上の記事で沢山見つかるし

私は読んだことはないですが

随分と沢山書籍にもなっているみたいです。

 

私が天才だと思っている

レオナルド・ダ・ビンチやアインシュタイン

その他、エジソンニュートン

みなさんが知っている偉人達に

メモ魔が多いそうです。

 

メモの絶大な効果や

効率的なメモの取り方等も

専門外だし、長くなりそうなので

解説は控えます。

 

私個人的には、メモを取り続けて

自分のスタイルを見つける事を

お勧めしますが…

 

興味がある方は

書籍やweb記事等を

ご参考にしてみて下さい。

 

 

冒頭でお伝えした

当ブログとの繋がりとは…

 

当ブログの1番の主旨である

歩くことの勧め

記憶力にも関係しているのです。

 

歩くことで

脳の記憶力や思考力が改善したり

認知力改善に効果があるというのは

多くの研究で証明されています。

 

歩くことや有酸素運動

脳の記憶や学習を司る海馬の神経が増えます。

 

その結果

思考力や学習能力に関わる前頭葉

記憶力に関わる

側頭葉の神経が発達することが

ブリティッシュコロンビア大学

研究で明らかになっているそうです。

 

週に150分

半年から1年で効果があるそうです。

 

1日たったの20分ちょっとです。

 

1日20分で歩く時間分以上の

学習能力や労働効率、作業効率が

上がるとしたら

もう歩くしかないですよね?

 

私が尊敬している

スティーブ・ジョブズも過去に

その他、FacebookのCEO

マーク・ザッカーバーグ

アメリカのシリコンバレーでは

歩きながら会議をする事が

流行っているそうです。

 

さらに、過去には

作曲家ベートーヴェン

詩人ゲーテ

哲学者カント、ルソー、ソクラテス

プラトンアリストテレス等が

歩くことを重要視して

様々な作品や思想を生み出したそうです。

 

スタンフォード大学の研究では

歩いている時は

創造力が平均60%増えることが

証明されています。

 

なので、特にクリエイターや

アーティストの方は

是非歩くことを試してみて下さい。

 

個人差はあるだろうし

効率化の幅は保証出来ませんが

なにより健康にも本当に良いので

いつでも、どこでも出来る

歩くことを始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

最後に簡単に出来る

記憶に残す勉強術を紹介します。

 

その前に、今回の記事を

簡単にまとめますと

 

  • 学んだことはすぐ実践する

 

  • 理論的知識等はすぐメモを取る

 

  • 歩くことが脳にとっても良い

 

 

しかし、この情報過多で忙し過ぎる現代

全てを実践するのは難しいかと思います。

(実践する事が本当に大事なのですが…)

 

 

そんな方に是非お勧めします。

 

学んだ内容を

48時間以内に人に伝える

たったこれだけです。

 

すると学んだ内容の

8割は記憶に残るのです。

 

伝わるかは問題ではなく

伝えようとする意識が大切です。

 

どうやったら伝わるかな…

と思考することが記憶として定着するのです。

 

これも伝えるという実践です。

 

伝えるというのは相手を選ぶし

簡単では無い部分もありますが

8割が記憶に残るって凄くないですか?

 

ブログ等されている方は

ご存知の方も多いかと思いますが

私もアウトプットの大切さを知り

ブログを始めたのです。

(私なりのチャレンジ実践です。)

 

 

日々成長を願って学んでいる方々は

効率が重要だと感じていると思います。

 

この情報過多で忙し過ぎる現代では

学ぶ時間の確保も大変ですが

逆に情報が溢れているお陰で

効率を上げれば

学びも成長も加速出来ると思います。

 

みなさんが今回の記事を参考に

今後、学びを深め人間的に成長されたなら

そんな嬉しい事はありません。

 

人間なにより行動と実践が大切です。

 

私個人的には

数えきれない素晴らしい効果がある

歩くを1番にお勧めしますが

何か興味があることがあれば今すぐ

行動に移してみてはいかがでしょうか。

 

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

コメント等ありましたらお願いします。

私も学びの途中なので

お互いシェア出来たら幸いです。

 

よろしくお願いします。

 

 

次回は

若返る!身体がとっても動く食事術

をお伝えします。

 

 

みなさんが

歩く素晴らしさに目覚めますように!

 

ではまた!